透明度は悪くないが、高度が20°と低く、月もあり条件は悪い。
7×35 7.3°双眼鏡で見つからず、7×50 7.3°双眼鏡で確認。
拡散状で尾は判らない。
光度は1°25′北の6.4等級とほぼ同じ。
核は、望遠鏡の視野から目をそらすと判る。
コマが小さくなった。
光度は1°50′北の5.1等級とほぼ同じ。
拡散状で尾は判らないが、双眼鏡では、すぐに見つかる。
核は、望遠鏡の視野から目をそらすと判る。
透明度は良いが、東にある月が空を青くしている。
光度は、南南東2°10′の山猫4.8等級より大幅に暗く、山猫43 5.6等級とほぼ同じ。
薄雲に、コマの暗い部分が消されているらしい。
7×35 7.3°双眼鏡では、拡散状。尾は確認できない。
D=75mm f=500mmに、XL28mmでは、かろうじて核が判る。
光度は、子獅子10 4.6等級より暗く、北3°4′の4.8等級とほぼ同じ。
尾は、きわめて薄いが、南の6.6等級までの角距離43′の2倍で1.5°ある。
(7×35 7.3°双眼鏡にて)
月が近くにあるものの、きわめて透明度が良かった。
山猫38 3.8等級より明らかに暗く、その東4.6等級より、僅かに暗い。
18日同様、4等級後半と見積もった。
尾は薄いが、αの下にある6等級の星付近まで伸びているので、1°20分程度
(7×35 7.3°双眼鏡にて)
D=75mm f=500mmに、XL28mmでは、核が「カッチ」としなくなった。
コマはすぐわかるが、尾の伸びている方向がわかりにくくなった。
かに座58 ρ2 5.2等級より少し明るく、かに座48 ι 4.0等級より明らかに暗い。
4等級後半と推定。
D=75mm f=500mmに、XL28mmでは、核が小さく暗くなった
双眼鏡で尾の長さは1°で、11日の半分になった。
百武彗星を彷彿させる。
彗星が北にまわり、旭川の街明かりの影響を受け、条件は低下している。
しかし、ASA800 3分2枚のため、尾が3°くらい写っている。
これまでの観測で、最も良いコンディション。
しかし、どうしてもピントがでず、何とか写しましたが、やはりピンボケ。
明るさは、かに座の47δ 3.9等級より明るく、しし座14ο3.5等級より暗い。
7×35 7.3°の双眼鏡による尾は、薄いが写真のように2°程ある。
かに座のプレセペ星団近くを行く、ニート彗星。
ピントはボケたまま。
7×35mm 7.3°の双眼鏡で見ると2.5°程度の尾が見える。
中央下は、こいぬ座のαプロキオン 0.4等級
彗星の上は、かに座17β 3.5等級
高度が高くなり、遅い時間でも見えるようになった
天気の崩れが始まっている。既に中層の層状の雲がかかっており、以後急速に透明度が低下した。
7×35mm 7.3°の双眼鏡で見ても拡散状であった。透明度が良ければ尾が見えたかも知れない。