2004年しし座流星群観測の際に撮影。
空が暗かったこともあり、予想外に明るく、カメラファインダーで存在が分かった。
1枚目と同じ条件だが、レンズは76mm屈折 f=500mmにより撮影し、トリミング。
双眼鏡で、イオンの尾が判る。
2004/11/20 0時頃 露出3分程度。
昨日に較べると透明度は低下しているが、今の時期、旭川の天候としては申し分ない。
放射冷却のため、地上数百メートルに、気温の逆転層がある。地上の気温は-16℃
彗星は、「すばる」から離れたが、カリフォルニア星雲が視野に入ってきた。
目は悪いものの、彗星は微かに、確実に見える。
7×35 7.3°双眼鏡では前日と同じく3.6等級。
中央集光はあるが、尾は判らない。