MARVEL vs CAPCOM
カプコン¥5800−

カプコン恒例、マーヴル系お祭りゲーム第3弾。
新要素ヴァリアブル・クロスをひっさげてDCに参戦、て感じで。
驚くべきはロードの速さ。待ち時間全く無し。
VC同時始動で4キャラで暴れても処理落ちも無い。
今更ながらカプコンの技術力というか移植に当たっての
こだわりみたいなもんが痛感出来ます。
(サターン版のD&Dは酷い出来だったような気がしますが、忘れましょう(わ)
今回はカプコン勢が新キャラ増えまくりですね。マーヴルはベノムだけ。
ウォーマシンも新キャラといえば新キャラだけど、
グラフィックはアイアンマンの焼き直しだし。

カプコンキャラでは特にストライダー飛竜とキャプテンコマンドーがオススメ。
動きや技がどれもこれも激しく懐かしいものばかりで良いカンジです。
他にジン・サオトメやロックマンも出てますが。
ジンはともかく、ロックマンはゲーム自体全く手を付けて無いのでイマイチ何とも思わないです。
それよりもオレ的にはロールちゃんが気になりますね(ぉ
思わず「使えねぇ」と叫びたくなるような弱さですが、ミョーに仕草がめんこいです。

さて、先にも書いた新要素ヴァリアブル・クロスですが、ゲージ2つ以上で
コマンド入力すると控えのキャラも出て来て攻撃できるというものです。
しかもハイパーコンボ出し放題。
これを利用すると即死コンボも手軽に出来ちゃったりして、かなり爽快だったり(な

移植に際しての追加要素ですが、サバイバル、トレーニングとまあ、お約束な物に加えて
ラスボスであるオンスロートが使用できるオンスロートモードもあったり。
対CPU戦では攻略法を知らないとかなり手こずるであろう彼ですが、
プレイヤーキャラになるとこれほど強い奴はいません。
攻撃力がハンパじゃない上にスーパーアーマーまで付くとなれば
負けるハズがありません。何も考えずに敵を思う存分屠ることが出来ます。

とまあ、文句の付けようがないぐらい素晴らしい出来の本作ですが。
ただ一つ気になったのが、起動時のビジュアルメモリのオートロードが無いこと。
起動するたびにいちいちオプション画面に入ってロードしないといけないってのは
ちょっとね。それ以外には言うことないです。
つーか、こんなの出された日にゃー、他のメーカーがこれから出す移植作品が可哀想。
コレぐらいのロード時間でないと誰も納得してくれないでしょうねえ。
特にS○Kのゲームとか。



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