2.Old-fashioned MIDI

(1)"MacWave Maker" を外部音源として使う

 Morning Star Solutions 社の "MacWave Maker(MWM" は、Macintosh NuBus 専用の 32 音ポリフォニック音源ボードだ。ナチュラルなサウンドで定評のあるKuerzweil 社のサウンドチップを搭載した 7 inch NuBus カードで構成されている。GM の他、MT-32/LAPC、Super Orchestral の各マップ・モード、47 種類のエフェクトが用意されており、それぞれをコントロール・チェンジにより切り替え可能。今でも十分使用に耐えるサウンドを提供してくれる。
 もし、MOTU 社の MIDI インターフェイス(MIDI Time Piece II, MTP II)、NuBus Mac が手許にあれば、MWM カードを外部音源として利用できる。(MTP II がなければできないのではなく、私の手許にあった MTP II でしか試していないということ)

a.ハードウエアのセットアップ
(1) MWM ボードを搭載した NuBus マシンのシリアルポートと MTP II の Network ポートをミニ DIN 8 ケーブルで接続。もちろん、オーディオ出力は、ミキサーやアンプに接続。
(2) MIDI ホストマシン(PCI Macintosh マシンのはず)は通常の手順で、シリアルポートと MTP II の Computer ポートをミニ DIN 8 ケーブルで接続。
b.ソフトウエアのセットアップ
(i) MWM を装着した NuBus マシン
MacWave Maker に付属のフロッピーディスクの中のフォルダー "MacWaveMaker MIDI Manager" 内の MWM MIDI Manager Driver 2.0 をシステムフォルダー最上階層に、MIDI Manager を機能拡張フォルダーにそれぞれコピー。
アプリケーション PatchBayェ を起動ディスクの適当な場所にコピー。
MTP II 付属のフロッピーディスクの中のフォルダー "Files" 内の MTP Driver 2.0 をシステムフォルダー最上階層にコピー。
再起動後、アプリケーション PatchBayェ を立ち上げ、下図を参考に設定。
PatchBayェ はアクティブのままにしておく。


(ii) MIDI ホストマシン
(a) OMS を使っている場合(Studio Setup を立ち上げ、ポートナンバーを17にセット)
Studio メニューにある "Test Studio" コマンドを試し、MWM からサウンドが出たら大成功。

(b) FreeMIDI の場合(FreeMIDI Setup を立ち上げ、ポートナンバーをにセット)
MIDI メニューにある "Check Connection" コマンドを試し、MWM からサウンドが出たら大成功。

ちょっと手間かも知れませんが、アプリケーション PatchList Manager を使って、パッチリストを作るとさらに便利。

これで、Kuerzweil サウンドが蘇ったぞ〜。


(2005年 1月 29日 (土)更新)
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