(2)機能拡張、コントロールパネルの管理術

 機能拡張やコントロールパネルは、システムの安定性を大きく左右することから、使用頻度の少ないものは、必要な時だけロードするようにしている。起動時のロード、アンロードの制御には、Appleの機能拡張マネージャや、コンフリクトキャッチャーなどを使うと便利。
 とは言うものの、アプリケーション・インストール時、機能拡張、コントロールパネルファイルが知らず知らずのうちにインストールされてしまうことがある。ここでは、機能拡張、コントロールパネルファイルなど新しくインストールされたもの、更新されたものを見つけだす方法(雑誌、インターネットなどで得たもの)をいくつか紹介する。何かをインストールした後、システムが不安定になったりした場合の解決に役立つかも知れない。

コンフリクトキャッチャーでの制御例

a. ラベルの活用

 機能拡張フォルダやコントロールパネルフォルダの中の各ファイルにラベルを割り当てておく方法が有名だ。新規にインストールされたもの、上書きされたもののほとんどは、ラベルがついていないので、視覚的に見分けられるというものだ。私は主に次の3種類に分類、ラベル付けしている。
  ・Apple 純正で通常使用時に必要なもの「MySet」
  ・MS Office 関連のもの「Office98」
  ・その他サードパーティ製のもの(「3rd P.」)
 機能拡張(使用停止)、コントロールパネル(使用停止)の各フォルダ内のファイルにも、念のため、「停止中」のラベルを貼り付けている。

b. Apple システム・プロフィールの活用

 安定動作している時に保存しておいたシステムフォルダの中身のリストをもとに、比較するという方法である。まず、安定動作していると思われる時には、定期的に「ファイル」メニューから「新規リポート」をえらび、下記のようにボックスをチェック後、「OK」ボタンを押し、レポート作成しておく。ちなみにリポート名にはデフォルトで日付が付けられる。リポートには、ファイル名、Apple 製かどうか、使用中か、バージョン、容量、修正日などの情報が記録される。


 システムフォルダの中身の変化を知りたい時は、再度レポートを作成し、前回のものと比較すればよい。

c. FileBuddy のスナップショットの活用

 Apple システム・プロフィールにおけるリポートと同じ概念が、FileBuddy でシステムフォルダのスナップショットを作成することで実現できる。FileBuddy には比較の機能も標準で装備されているので、その分Apple システム・プロフィールよりも作業は簡単かもしれない。


(2005年 1月 29日 (土)更新)
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