SHINの国外逃亡日記
SHINの国外逃亡日記

ども、SHINです(^^)/。さて、国外逃亡日記とはなんぞや?と思う方もいるでしょう。こいつは、SHINが1996年9月1日から現在続行中の旅行記です・・あっさり言えば。でも今は、日本にいます。近々また向こうに行く予定なんですけど・・
別に犯罪を犯した訳じゃないっす。マジで・・(^_^;)


国外逃亡日記の注意事項

この文章は筆者の独断と偏見に基づいて書かれています。(本当)
この文章を読み、それによってとった行動に対しての損害は筆者はなんら責任を負いません。日記と違うからと言って不幸のメールを10MBとか送らないで下さい。(笑)
もし、前記に該当するような行動が筆者に対して起こされた場合10倍返しを基本に前向きに対処させていただきます。(爆)
感想メールは大歓迎ですが、筆者は単純なので、調子に乗ってしまう恐れがあります、あまり誉めすぎないでください。


プロローグ

貴方が今の生活に満足しているのならこのページの価値は50%減です。ただの素人が書いたノンフィクションのエッセイで終わるでしょう。しかし、今の生活から抜け出してみようと、心の隅にちょっとでも思ったなら、このページを読んでみてください。読み終わるころには、貴方の心はまるで長い冬が終わった北海道の春。そんな、さわやかな気持ちになれるでしょう。
さぁσ(^-^)と一緒に旅をしてみませんか?スーツケース?そんなものはいりません。石畳のヨーロッパでは邪魔なだけです。でっかいリュックと、いつも通勤に使っている小さなリュックに適当に、身の回りのモノを詰め込みましょう。荷作りするだけで、自分になにが必要か解るはずです。そして旅にでると、自分の周りにいた人達がどれだけ大事な人達か解るはずです。所詮人一人、どこにでも寝る場所くらいはあるんですから・・。


SHINの国外逃亡日記
その1その2その3その4その5

☆出国・搭乗編☆

SHINの国外逃亡は9/1から始まったのです。逃亡までのいきさつは置いといて・・・。取り敢えずSHINは、8月末日千歳空港を発ち、成田近辺のホテルに1泊したのち9/2の飛行機で一路ロンドンヒースロー空港を目指します。前日(9/1)にホテルで、チョッと強いお酒を飲んだ私は、E-メールのチェックをしなければならないのにホテルの電話(グレー電話・・通信ができるように作られている電話以下グレ電)で接続するのが面倒になり(アルコール・パワーによる)、空港で接続しようと思いつつ寝てしまい、目が覚めるとすぐに、ホテルをチェックアウトしたのでした。 すでに間違いの始りです。(爆)
まぁ、空港ならグレ電はあるだろうとタカをくくっていたのですが、どこにもグレ電が無いじゃないですか!!あまり時間が無かったので、動揺を押さえて手荷物検査をし、出国審査に挑みます。
どこの国でもそうですが、出てゆく人間には興味が無いらしく、すんなり出国 できました。それから、ゆっくりとグレ電を探しに行きましたが・・無い・・ どこにもありません(;_;)深い溜め息が出るばかりです。スタートと同時に転んだマラソンランナーの気分とはまさにこのことでしょう
空港使用料を\2000もボッタくっているんだから、グレ電くらい置いとけ〜 バカヤロ〜!!」と叫びたいのをグッとおさえて(一応成人してますからね)、烏龍茶を飲みました、紙コップ一杯が\230高い・・・
さて、ロンドンまでは飛行機行かなくてはいけません(当たり前)σ(^-^)の乗った飛行機はVIRGIN ATLANTICという会社の飛行機でして、サービスのよさが売りの会社です。11:20頃の離陸、定刻です。で、気になる機内の様子ですが、前の座席には大体10cm四方の液晶がついていて、ビデオやゲームが楽しめるという優れものです。 座席右側の肘掛けの内側に、コントローラーが付いてますが、コードを引っ張り すぎると、戻らなくなるので、注意です。ちなみにゲームは、「世界のNINTENDO」 (^^)v。15年位前までは花札とトランプしか作ってなかったのに、たいしたもんです (^_^;)。おかげで、機内では、暇することはありませんでした。(ゲームが好き だからでしょうが・・)機内食もズッキーニ(野菜)が入っていたりと、おいしい食事です。普段は機内ではケーキやフルーツの類は食べないんですが、食べてみるとおいしかったです。
そうこうしているいうちに、ヒースロー国際空港に到着です。 飛行時間約12時間の空の旅は、快適でしたが、やっぱり飛行機は、狭いですね。帰りはプレミアムエコノミーに座ってみたいなぁ、なんて思います。でも、金無い・・

注:グレ電は良く探せばあると思います。旅客ターミナルによっても違うでしょう。