【シャコガイ】・・・シャコガイ超科 シャコガイ科


【オオジャコ】
二枚貝類で最も大形になり、殻長1.4m、重量230kgの記録がある。今の日本には生貝としては見かけられない


【シャゴウ】

殻は大成し、ほぼ三角形で重厚堅固である。珊瑚礁のくぼ地に転がって棲む。
西表島、黒島、石垣島、小浜島、宮古島等で採集した。
西表島のハイミダの海岸で潮が干いた後に数多くの殻が無造作に転がっていたのを思い出す。


【ヒレジャコ】

殻は大形重厚で殻表には鰭状板を具えた放射肋(ほうしゃろく)が規則的に強く立ち豪快にして且つ華やかである。
奄美大島以南に棲息する。西表島、小浜島、石垣島で採取した。
1999年5月石垣島のシャコ貝養殖場の水槽内で強烈な太陽のエネルギーを吸収して
爆発的な放精を繰り返す見事なヒレジャコの性の営みに限りない自然への畏敬を感じた。


【ヒレナシジャコ】

同心円状の彫刻が板状に強く立つヒレジャコに比べヒレナシジャコの殻表のそれは彫刻を全く欠くか、
極めて弱く女性的な優しさが表現され見る人の心を和ませる。石垣島にて


【シラナミ】 別名ナガジャコ

開いた腹縁を上にして海底に棲む。殻は大きく重厚で前後に長い。
沖の永良部、宮古島、八重山、沖縄本島、ケラマで採集。
幼少時は強い黄色で’93他界した次男が好んだ貝である。


【ヒメジャコ】 別名くちべにジャコ

殻は本類としては小さく放射肋も間肋も比較的平らであり肉は美味である。
白色のものは腹縁が黄彩され、淡紅色のものは紅彩されるので”口紅ジャコ”の別名がある。
奄美大島以南、私は宮古島、八重山方面で次男の修三はケラマ、久米島で採取したという。

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