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玉コンさんのレポート 投稿日:2009年06月04日
2008年7月頃,整形外科でMRI検査をした際に偶然発見されました。 そのときの症状としては,首周りの鈍痛,後頭部のしこり,右腕の違和感などでした。 とにもかくにも首が痛くて物事に集中できず悩みましたね。 その後,なんだかんだで兵庫医大病院の脳神経外科で診てもらいました。 神経鞘腫は頚椎骨のC1,C2の間付近の神経根が腫瘍化したものではないかとのことでした。腫瘍は頚骨動脈を完全に取込んでおり立派に成長していました。ついでに圧迫された頚椎骨が傷んでいるとのことでした。 2008年9月下旬,手術が行なわれました。腫瘍の完全切除はあえて行なわなかったとのことでした(頚椎骨を削らないと完全には切除できないが,回復の見込みのある骨を削ってしまうのはもったいなかろうという判断だそうです)。手術は無事終了し,3日後には安静解除され,一人で歩行が出来ました.取残しの腫瘍は,自然消滅するかあるいは,仮に再び成長が確認されたとしても大きさ的にサイバーナイフ等で対処できるだろうとのことでした。 術後しばらくは頚椎保護の意味でソフトカーラーを常時装着していました。これが傷口を圧迫して痛かった…。後遺症は左頭部の感覚異常位のものでした。右手の違和感は大分改善されました。左頭部の感覚異常は常に打撲をしているような感覚です。洗髪・散髪の際にはかなり気合が必要です。最初は頭が枕に触れるのも痛くて熟睡できませんでした。しかし,人間慣れるものですね,痛いのが当たり前になっていきました。 摘出した腫瘍を検査した結果,良性腫瘍とのこと。今後,しばらくは6ヶ月毎に定期検査をしていくようです.私の場合は奇跡的に脊髄の圧迫を避ける形で腫瘍が成長したので運動機能には問題が生じませんでした。まぁ,それでも少々不安材料を背負った状態ではあるのですが現状には納得しています。私を支えてくれた周囲の人達には本当に感謝しています。 脊髄腫瘍を大きな病院(大学病院等)で診てもらう利点は, 腫瘍摘出や脊椎修復など各分野を得意としている人材が揃っている所らしいです。参考になるかどうかは分かりません。 が脊髄腫瘍をどこで診てもらうか迷ったならば,最寄の大学病院等に相談してみるのも良いかもしれません。私も最初はどこで診て貰えばいいのか迷いました。
ま〜さんのレポート 投稿日:2009年05月24日
手術時間6〜7時間 病院:金沢大学医学部付属病院整形外科 退院 術後2週間後 左足に多少の痺れ、ときおり筋肉に神経からくるとみられるピリピリの痛みあるが歩くのはまったく問題なし、リハビリもなく手術後一週間くらいから歩きはじめた。 2008年12月ぎっくり腰をはじめてやり、MRI検査で脊髄内に腫瘍約1cmあることが偶然判明。自覚症状ないが今思えば、左足に力がはいらず太ももが細くなってきていた。 金沢大学医学部付属病院脊椎脊髄外科は脊椎がん摘出手術で有名。 脊髄腫瘍も富田教授、川原准教授グループが担当。ここは、脊髄腫瘍手術のために切り取った背骨の一部を再びもどす手法ととっている。通常は、捨てる。 脊髄を守るために切り取った背骨をもとにもどすのがベストと私は感じた。 術前検査で患者にとってメインは、脊髄造影。脊髄に造影剤を注射して、レントゲン撮影する。痛みは痛い人、痛くない人いろいろ。その時々のいろいろな運による。私の場合は、思ったほど痛くなかった。むしろ、痛いという恐怖心で痛かった)。問題はその後半日は安静だが、立ち上がると頭の後ろが石のようになり、頭痛と吐き気が数日続いた。 術後は最初の数日はつらかった。熱、吐き気、寝返りが背中の傷が痛くてできないためつらい。しかし、これは通常のどの手術もあることだろう。 一週間後には問題なし。 現在2009年5月24日、ジムに通い、軽い筋力の運動をしている。背中はまだ骨が完全についていないので、コルセットをしている。前傾姿勢、体をひねることはしない。床の上にすわること、畳であぐらをかくことはまだできない。長時間いすに座っていることはまだできないが、通常の生活をしている。歩行はまったく問題なし。引き続き、足の筋力、上半身の筋力のトレーニングを毎日つづけている。左足と左おしりに時折、神経的は痛みが走るが、腫瘍摘出の際、脊髄神経を1〜2本切り取っているので当然と考えている。 金沢大学病院で手術してもらったことを神様に感謝している。
あした天気になあれ さんのレポート 投稿日:2009年3月12日 5年前に神経鞘腫になりました。 最初は長距離を歩くと左足がペタペタと力のない歩き方になり、夜中に寝ていてしびれを感じるようになりました。 福岡の総合病院で血液のCPKが高いことはすぐわかりましたが、半年ほど原因がわかりませんでした。 腰椎L1部位にあるS1神経の鞘腫だと分かったのは、国立精神神経病院に1週間の検査入院をしたことによります。 筋電図の検査は大変な苦痛でしたが雑音があり、腰部のMRIで判明しました。 都立府中病院で手術をし、腫瘍は良性であったと言われました。 左足のつま先立ちやかかと立ちは今でもできません。 歩き方は少しびっこを引いた感じです。 長距離を歩くと左足がペタペタ歩きになります。 術後、毎年CTとMRIを交互に検査し続けていましたが、いつもきれいな映像です、どこを手術したか分からないぐらいですと言われました。 術後5年たち、本日が最後の検査で卒業になりました。 府中病院の名医によると、悪性である事例は70から100事例中の1事例のみであるとのこと。 症状が出ても病因が判明するのが難しい病気でした。 大変お世話になった先生方に感謝しています。
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北国の頸髄損傷・重度脊髄障害広場
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