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AI大会 FlyPufferCup

第2戦 ダムウッド


2−A卓 担当者:ぴよゴトさん

40ラウンド2006/11/4 18:39〜19:41
1位オオタさん光浦 靖子4710G
2位はやしさんジャイアン3093G
3位ZAKUROさん萌りん(ハート形)壱号3084G
4位TraceOnさんナナハ1844G

萌りん(ハート形)壱号ジャイアン光浦靖子ナナハ
−終了時魔力−
合計3084309347101844
魔力604981726404
土地2480211239841440
護符
−通行料収入−
回数151413
最高576576256281
累計57619045961014
−通行料支払−
回数1810
最高57696281576
累計18532446551338
−戦闘(侵略)−
回数1415
勝利12
−戦闘(防御)−
回数171113
勝利
−その他−
周回
スペル24192422
領地

カルドを愛した女は星の数ほどいたが、
カルドに愛された女は、
光浦靖子ただ1人だった。

ナイキー「先生よろしくお願いします」
マスターモンク「ああ、よろしく、じゃ取り敢えずブック見てみようか」

マスターモンク「まずナイキー、4人のブックを見てどう思う?」
ナイキー「えーと、風4人被りですね、ガルーダ入りのナナハ有利でしょうか? 」
マスターモンク「そうだね、完全な風場だね、風の大将をもつナナハを中人に動 くこ れは間違いない」
ナイキー「はい」

マスターモンク「あとガルーダのほかになにが目立つ?」
ナイキー「えっと、アースシェイクとスカルプチャーでしょうか、重いカード、 使わ ない無駄カードが多いナナハは一歩後退だと」
マスターモンク「そうじゃない、ガルーダ、アースシェイク、スカルプチャ−、 」
マスターモンク「これらの共通点は重いと言うことだ、場色である風の大将をも って いるナナハ、」
マスターモンク「そのナナハが重いカードを9枚も入れているということは、重 い場 になるってことなんだ」
ナイキー「なるほど、スカルプチャーは使わなくても場の重さを変えるんですね 」
マスターモンク「そういうこと、それだけ影響力が大きいって事だからね重いカ ード は」
ナイキー「深いですね」

マスターモンク「それともう一つの共通点は生贄」
ナイキー「あ、ありますね生贄」
マスターモンク「萌りん(ハート形)壱号のデコイ、ワンダーウォール、これらは 生贄 で軽い」
ナイキー「半分場に合わないってことでしょうか?」
マスターモンク「そのとおり、だからキーになるのはスカルプチャーだね」
ナイキー「えっと」
マスターモンク「スカルプチャーの扱いで場が軽くなったり重くなったりする」
ナイキー「すると、もし序盤に捨ててしまったりすると・・・・」
マスターモンク「軽い場になってアースシェイクの力は弱まるだろうね、逆にデ コイ が強くなる」
ナイキー「怖いです、私なら捨てろー捨てろーって思っちゃいます」
マスターモンク「そうなって軽い場になると軽いカードが強くなる、オーr最終 ラウ ンドにマナで決着とかね」
ナイキー「はい」

ナイキー「それにしてもガルーダ怖いですね、萌りん(ハート形)壱号は自分のミ ルメ コのせいでアイスウォールが殺されたりしそうです」
マスターモンク「つまり?(ニヤニヤ)」
ナイキー「萌りん(ハート形)壱号はミルメコを置かないでデコイ中心に攻めれば い い」
マスターモンク「半分正解、半分不正解」
ナイキー「ええっ?」
マスターモンク「場が軽ければデコイででいい、でも場が重かったら、ミルメコ で行 くべきだ」
ナイキー「・・・・・・・・・・」
マスターモンク「場の色は?」
ナイキー「あっ?!風です風!」
マスターモンク「そう、場の支配色である風のミルメコをあげれば踏ませられる ね」

ナイキー「もしそれが風の土地だったりしたら・・・・」
マスターモンク「決まりだね、誰も抵抗できないよ」
ナイキー「出来ないですよねー」
マスターモンク「場の色が風であること、これに気が付くかどうかだね」
ナイキー「はい、ではジャイアンと光浦靖子の2人はどうしたらいいでしょうか ?」

マスターモンク「2人は風のほかに土と火、風に逆らっちゃいけない、逆らわず に土 や火に流を持っていけるか」
ナイキー「流れなんですね」
マスターモンク「そう、カルドは常に場の色と流れを考えなきゃいけない」
ナイキー「はい」
マスターモンク「攻撃力とかコストとかそういうことではなく大局を見ないと」
ナイキー「勉強します」
マスターモンク「じゃ実戦を見て行こうか」
ナイキー「お願いします」

ナイキー「序盤各人順調にクリーチャーを置いていきます」
ナイキー「そんななか萌りん(ハート形)壱号だけはクリーチャーが引けずに一歩 出遅 れ」
ナイキー「ファインドやホープがありながらブラックアウト、マナといったカー ドを 優先して使うためクリを引けず」
ナイキー「支配色である風で2連鎖を組んだジャイアン一歩リードでしょうか? 」
マスターモンク「暫くはそうなるだろうね、ただし予兆がある」
ナイキー「え?なんのですか?」
マスターモンク「光浦靖子が土で2連鎖を組、一番先にLvをあげたんだ」
ナイキー「上げました、では土の流れに?」
マスターモンク「まだそこまでは行かない、土も取りつつ、逆らわずに少し土に 流れ を呼び込んでいる」
ナイキー「無理が無いんですね」
マスターモンク「そう、だからゆっくりと流れが来るかもしれない」
ナイキー「なるほどー」

ナイキー「中盤Lvを上げていくジャイアン」
ナイキー「そのジャイアンのスペクターに光浦靖子がグリフォンで仕掛ける」
マスターモンク「無理だね」
ナイキー「スペクターのHP次第では、無理ですか」
マスターモンク「無理だね、いまは風の場だから、見るまでもない」
ナイキー「風クリでも?」
マスターモンク「うん、まだガルーダもいないし、クリじゃなくて場が風なんだ よ」

ナイキー「なるほど」
マスターモンク「だから逆に無属性のスチームギアならわからない」
ナイキー「そうなんですか」
マスターモンク「無属性は場の影響を受けにくいからね、それでもしギアが勝っ た ら」
ナイキー「勝ったら?」
マスターモンク「風の支配が少し弱まるね」
ナイキー「そうこうしているうちに、萌りん(ハート形)壱号、ナナハ次々にジャ イア ンのスペクター&ケンタウロスに」
マスターモンク「このままだと終わるね」
ナイキー「192*4の収入でジャイアンがケンタウロスをLv4へアップ」
マスターモンク「3連鎖だったらきまっていたね」
ナイキー「いましたね」

マスターモンク「お、引いたじゃん大将!」
ナイキー「ナナハがガルーダを引き・・・・・火のエルフに攻撃」
マスターモンク「来たね」
ナイキー「攻撃力90、もうすでに魔王以上、でも大勢に影響の無い土地ですね (がっかり)」
マスターモンク「いや違う、いままでは風の場だった、それが大将が来た事によ り」

ナイキー「風クリが支配すると?」
マスターモンク「土地<クリ、になるので奪い合いになるだろうね」
ナイキー「そうなると」
マスターモンク「戦闘で半分無敵の萌りん(ハート形)壱号が伸びてくるかもね」 ナイキー「来ました、デコイのLvアップです」 マスターモンク「ミルメコを引ければなー、場所は何処でもいいんだ風クリだか ら」

ナイキー「ですよねー」

ナイキー「そしてマスターが仰るとおり戦闘頻発」
マスターモンク「うむ」
ナイキー「スペクターに何度も移動攻撃を仕掛けるグリフォン」
マスターモンク「無理」
ナイキー「はい無理です」
マスターモンク「参拝するかのごとくガルーダLv1に戦闘を仕掛けては死んで いく クリたち」
ナイキー「大将だからね」
マスターモンク「水土地を踏んで移動してチャリオットで、6人5回の同族殺し 合い を演じたマスターモンク×マスターモンク」
ナイキー「・・・・」

ナイキー「ああーと、萌りん(ハート形)壱号がジャイアンのLv4ケンタウロス を踏 んで土地が0にー!!!」
マスターモンク「痛いね、デコイじゃ場にそぐわなかったからね」
ナイキー「決まりですね」
マスターモンク「いや、まだだ」
ナイキー「と仰いますと?」
マスターモンク「ガルーダが出てきて、デコイが死んだ、つまり今はまだ重いん だ」

ナイキー「ってことは重いカードの・・・・・・引いたーアースシェイク!」
マスターモンク「即打ち」
ナイキー「打ちました」
マスターモンク「これでブレーキがかかったね」
ナイキー「かかりましたねー」
マスターモンク「此処が今回のキーだね、此処で勝ちきれ無かったジャイアンは 辛い だろう」
ナイキー「ってことはナナハが?」
マスターモンク「場を動かすのに無理をしているからなーナナハは自分が走るほ どの 力はまだ無い」
ナイキー「ですね」


ナイキー「その後、萌りん(ハート形)壱号、枯渇寸前から収入系連発、特にミス ルト は24回中14回の高打率」
ナイキー「戦闘多発で開いた隙間に的確に配置しつつインフルエンスで土地すべ て水 連鎖」
マスターモンク「ナナハのマジックボルトが序盤に消費されていたのもデコイに とっ てはありがたかったね」

ナイキー「ジャイアン、風4連鎖を上げて上げてアースでちゃら」
ナイキー「6連勝だったチャンピオンスペクターもガルーダに踏まれ無念の引退 」
マスターモンク「土地を下げるアース、クリの大将ガルーダ、この二つの重いカ ード で、場<クリだったからね、クリの大将には勝てない」

ナイキー「光浦靖子、土3連鎖を地道に上げていく」
マスターモンク「土だけにね(ぷ)」
ナイキー「もともと土だったのでいろかえの資金が必要なかったのもLv上げが を楽 にしました」

ナイキー「ナナハ、アースで土地を押さえ、ウェザリングで連鎖を切り、各地に ガ ルーダを投下、移動&チャリオット」
ナイキー「ガルーダで奪取→色変え→チャリオット、Gは消費して資産増えず」
マスターモンク「完全にゲームの中心にいたね」
ナイキー「戦闘では圧勝していたもののLvを上げるわけでもないので大きくは 伸び ない」
ナイキー「しかし高額を奪ったガルーダで収入を得、一事トップに立つ」
ナイキー「が萌りん(ハート形)壱号のカロンを踏み&ガルーダを支援付デコイに 落と され転落」
マスターモンク「スカルプチャーを3枚とも捨ててしまった直後だったね、あれ で重 い代表の大将が軽い代表のデコイに」
ナイキー「スカルプチャー、大事ですね」
マスターモンク「あとは移動しすぎたね、大将の腰が定まらなかった、あとはカ ード ではなく場の力」
ナイキー「土地への攻撃が多すぎて場からの反撃を貰った、と言うことでしょう か」

マスターモンク「おめでとう(握手)」
ナイキー「流れ的に無理が来たのかなーと」
マスターモンク「そのとおりだ、わかってきたねー」
ナイキー「(///)」
マスターモンク「アース、ウェザリング、ガルーダ、チャリ、すべて1人だった から ね」
ナイキー「いくら重い場でも3対1では敵わないと言う事でしょうか」
マスターモンク「GOD(抱擁)」
ナイキー「♪」
マスターモンク「マルチゲームと言うものは一人走っても勝てないものなんだね 」
ナイキー「達成への走りじゃないですしね」

マスターモンク「さて」
ナイキー「最終的には広く土地Lvを上げた光浦靖子の勝利」
マスターモンク「うむ」
ナイキー「ガルーダ大暴れでしたねー」
マスターモンク「あれでね、大将であるガルーダが他の風クリを蹴散らしてしま っ て」
ナイキー「しましたね」
マスターモンク「そのお陰で逆に風が弱まってしまった」
ナイキー「ナナハは場への攻撃が多かったですしね」
ナイキー「風が弱まると言う事は土と火の勝負になったんですね」
マスターモンク「そう、巧く土連鎖を組めた光浦靖子が勝った」
ナイキー「火はガルーダが往復しましたからねー」
マスターモンク「萌りん(ハート形)壱号はガルーダが来ない連鎖が安く安定、収 入系 が多く重いカードが無い」
ナイキー「いいブックですよね、一度枯渇一歩手前から復活しましたし」
マスターモンク「あれは叩きあいで場に隙間が常にあったのも大きいがな」
ナイキー「敗因は序盤にクリが置けなかった事でしょうか?」
マスターモンク「そうだな重い場になる要素、軽い場になる要素、どちらもあっ たわ けだが序盤躓いたせいで重い流れに」
ナイキー「重いカードには強いブックでも流れには勝てなかったと」
マスターモンク「そういうことだ」

ナイキー「今日は勉強になりました、先生ありがとうございました(ペコり)」
マスターモンク「ああ、おつかれさん(ぽん)」

今週のメズマ、無し



2−B卓 担当者:機械科ボイラーズ

30ラウンド2006/11/4 19:21〜20:00
1位ヨシュアさん闇の海女ZZ11520G
2位zephyrさん便座カバー3016G
3位かかしAさんアソー980G
4位世代交TAIさん逆マルコ−真38G

闇の海女ZZ逆マルコ−真アソー便座カバー
−終了時魔力−
合計11520389803016
魔力134438980280
土地101762736
護符
−通行料収入−
回数12
最高84428192192
累計4192116604324
−通行料支払−
回数13
最高192844844281
累計32425551796561
−戦闘(侵略)−
回数
勝利
−戦闘(防御)−
回数
勝利
−その他−
周回
スペル17141217
領地

 同じ水ブックでも、ダイス運でここまで違うものなのでしょうか。闇の海女ZZと逆マルコ−真は水単ブックでしたが、闇の海女ZZは素ダイスだけで水4連鎖、一方逆マルコ−真は終始1個も水土地を取れず、代わりに地3連鎖を掴まされていました。しかも地形変化すらせずにひたすらマリモを育てています。あたかも達成条件を「アルガスフィアのMHPを領地能力だけで100まで上げること」と勘違いしているかのようなプレイングでした。

 ちなみに試合の方は、ご覧の通り闇の海女ZZの圧勝で、全く色めき立たない展開だったので説明は省きます。
 もはや観戦者である私の関心は「逆マルコ−真がマリモのMHPをどこまで伸ばすのか」という一点だけに注がれていました。終盤、カオスパニックで闇の海女ZZの達成を引き伸ばしてまでマリモを育てに向かう一手には、この私も驚愕です。ついにそのMHPを90に。あと1回の領地能力である意味逆マルコ−真の勝ちだったのですが、レベル4シーボンズを踏んであえなくマリモを売却。総魔力38Gで、逆マルコ−真の完全敗北が決定しました。



2−C卓 担当者:ZAKUROさん

30ラウンド2006/11/4 21:59〜22:38
1位KZさんメイドちはや8587G
2位カロロさんRoHS司令5905G
3位zephyrさん巨砲(おおづつ)1265G
4位HarjieさんU-ta1064G

メイドちはやRoHS司令U-ta巨砲
−終了時魔力−
合計8587590510641265
魔力35231121744185
土地506447843201080
護符
−通行料収入−
回数1211
最高230423024256
累計440079488465
−通行料支払−
回数101110
最高1922565762304
累計37151214163448
−戦闘(侵略)−
回数
勝利
−戦闘(防御)−
回数
勝利
−その他−
周回
スペル111216
領地

序盤何故か全員のクリーチャーの配置が悪く、クリーチャー数が少なかったり、 置けても属性が違っていたりとスローペースな展開で始まりました。
配置数が少なくとも属性の合っている土地に投資していくメイドちはやと、 自力地変で属性をあわせていくほか3名。

まったりとした流れの中、突如巨砲が動きます。
5R、巨砲にとって唯一の水土地を放棄してまでRoHS司令のバルダンにメガロドンでチャリ侵略。
司令はグース使用。キメラに変身し、メガロドンを削りつつ500Gゲット。これにより司令は一歩リード。
ちなみにこのメガロドンは数R後、イビルで焼かれて死亡しました。

そんなどうでもいいイベントを消化しつつ、試合は侵略合戦・踏み合戦の中盤戦へ。
17R、巨砲がチャリ侵略で水連鎖を削りつつ司令のLv4アマゾンににメガロドンを横付けすると、同Rメガロドン+ウォータアルム移動侵略でLv4奪取。
すると18R、お返しとばかりに司令がアシッドレイン即打ちから巨砲の西側分岐点Lv3アイスウォールを直踏みミルメコ+プリズムワンドで撃破。
19R、U-taがちはやにHWXハメを実行するも、ちはやはフライで回避。逆にU-taがちはやのLv4ノームを素ダイスで踏んでしまいます。
さらに同RちはやのLv4パイロに司令が踏み。これでちはやが一歩リード。

そして勝負を決めた運命の27R。
ちはやが巨砲の高額地を避け分岐で周回方向から逆走。この時空き地に止まり地連鎖を増やします。
これにビビッたのがLv5ノームの5歩手前にいた巨砲。フライを使って回避しようとしますが、出た目は無常にも1・4。
結局この通行料が勝負を決めました。



2−D卓 担当者:Harjieさん

40ラウンド2006/11/4 22:29〜23:25
1位ぴよゴトさん大人の女7270G
2位ウッズ(J)さん荒ワシ師団長5304G
3位エドベリさんボガノーム2539G
4位地雷王さんヴェルチェ1531G

ボガノームヴェルチェ大人の女荒ワシ師団長
−終了時魔力−
合計2539153172705304
魔力395251131864
土地2144128059525240
護符
−通行料収入−
回数111811
最高72192844691
累計37256623191125
−通行料支払−
回数151314
最高281844192192
累計8582192612710
−戦闘(侵略)−
回数14
勝利
−戦闘(防御)−
回数10
勝利
−その他−
周回
スペル17122112
領地

今回は戦闘メインで。

序盤はボガノームがドリアードを撒きながらHWX2連+素6と3ラウンドで1週しリード。
ヴェルチェは一時条件付クリ4枚保持と事故気味、大人の女もバジ2枚とアイテム4枚。
荒ワシ師団長はミスルト、バルダンダース、スペクターが手札に見えます。

ボガノームの序盤のリードもノームとボガが置いたそばから駆除されてズルズル後退。
25ラウンドまでは他の3人で団子状態が続きます。
戦闘が多いのでなかなか総魔力が増えません。
ヴェルチェのオドラデクが移動2連戦勝利します。
(オドラデクの円らな瞳が炎と燃えます)
大人の女のバジリスクも連戦します。3連続失敗です。
4戦目には素で勝利、5戦目にやっと即死発動!
(でもグースを保険に持って戦うバジには自信の無さが見え隠れします。)
荒ワシ師団長はネタ(?)多すぎ。
1番スペクター。
まず HP58 ST51 でバジリスクを退けます。
次にコロッサスに攻められ HP10 ST28 のピンチにはペトリフ使用で生き残り。
最後にオドラデクにあっさりやられましたが。。
2番アンバーモス
ボーパル持ったGラットになってしまいます。ドリアードに負けました。
3番バルダンダース
ボーパル持ったスタチューになって引き分け、オールドウィロウになって引き分け、 ウサギに変わって負けました。静物→植物→動物ですよ。

30ラウンドで大人の女が荒ワシ師団長に400G差を付けてリード。
37ラウンドにヴェルチェが大人の女の3連鎖Lv3に入り大人の女が達成。
最終ラウンド、大人の女は城まで4、JUST4で目標到達。



2−E卓 担当者:名伏し難きセプターさん

29ラウンド2006/11/3 11:05〜11:41
1位雪卍さんベリリウム12662G
2位sethさんバルド2173G
3位機械科ボイラーズザンギュラ680G
4位カズさん源頼政381G

ザンギュラバルド源頼政ベリリウム
−終了時魔力−
合計680217338112662
魔力4402932414422
土地24018808240
護符140
−通行料収入−
回数12
最高721923841843
累計16851612806189
−通行料支払−
回数
最高18436911843192
累計351414652814360
−戦闘(侵略)−
回数
勝利
−戦闘(防御)−
回数
勝利
−その他−
周回
スペル16151316
領地

ザンギュラの初期手札にいきなりテンペストが2枚も入っているといふ不穏なスタートを切った2−E。
序盤は他のAIがバラバラにクリーチャーを配置する中、源頼政がワーボアとコーンフォークをしっかり属性合わせて 早くも増資を行い若干リード。バルドが土地数で僅差を保ち、他二体はクリーチャーの引きがやや悪い。

拠点以外の土地になかなか配置出来ない代わりに魔力を温存する源頼政は足スペルで素早く周回し、 ワーボアLv4とコーンフォークLv3を造るが、連鎖が無い。何度か地土地にドワーフなどを置くものの、 バルドやザンギュラの猛攻ですぐに散っていく。
バルドはここに来てクリーチャー引きが急激に悪化。余った魔力を土地属性変化に投じ、連鎖を増やしていく。
ベリリウムはドリアードの移動で砦隣の美味しい地土地を確保しLv3まで上げたものの、源頼政のローカストが 間髪入れずにヴヴヴヴヴヴ。それとこのタイミングでドリームテレインを2枚も使うのはどうなんでせう?
ザンギュラは3枚目、4枚目のテンペストを早くもドローしてしまひ、(たぶん)泣く泣く投げ続けてしまう。
とうとうテンペストも1枚きりになってしまったが、デスクラウドもしっかり装備。土地が相変わらず確保出来ず、 総魔力は低迷気味。

流れは静かに、確実に変わっていきますた。
空き地の多い地土地に、ベリリウムが相次いでドリアードを飛ばし三連鎖を達成。Lv3も一箇所作り、源頼政を抜いて一位。
一方源頼政は、Lv4に上げたコーンフォークにザンギュラとバルドが止まってくれるといふ嬉しい展開。
このコーンフォークを焼きたかったかザンギュラはデスクラウドを発動するが、テンペとのコンボに繋がる前に バルドのレイオブロウ引き撃ちでテンペ破壊され断念。
しかしそのバルドもLv3マスターモンクがデスクラダメージのせいでベリリウムのブリンクスなんかに負けてしまひ、 ベリリウムの総魔力上昇を助けてしまひました。

20ラウンド以降は怒濤の展開に。
まずベリリウムがLv4に上げたばかりのドリアードを源頼政が早速踏んでしまひ、続いてザンギュラも踏んでしまふ。
1382Gも儲かったベリリウムは何故かドリームテレイン。楽しいですか? 祠では「ささやかな幸運」で200Gも 貰っちゃって…一体どこがささやかだと言うのでせう。あ〜あ、バルドもLv4踏んじゃいました。
復活のチャンスを崩された源頼政に、さらにザンギュラの追撃のデスクラウドが決まってコーンフォークがチャリーン♪
しかもその空き地にベリリウムのラマが飛ぶといふまさかの悲劇に発展。


ポカーン、ショボーンとしていたザンギュラ、源頼政は空をあおぎ、天にいのり、星になぐさみをもとめました。
そしてあしもとをよく見ていなかったために、ふたりはうっかりドリアード喫茶『Lv5』に足をふみいれてしまひました。
「いらっしゃいませ〜」と元気なあいさつのドリアードちゃんを見ても、ふたりはちっともうれしくありません。
どうしたというのでせう? それは、ここが今人気きゅうじょうしょう中の「ぼったくり喫茶」だったからです。
ザンギュラはまりょくがはらえず、こかつしてしまひました。源頼政はギリギリはらうことができましたが、 そうまりょくはザンギュラよりさがってしまひました。素直にこかつすればよかったのに。
さいごに、ドリアード喫茶のオーナー、ベリリウムはおしろで高笑いしながら、29ラウンド目でたっせいしてしまひましたとさ。
どんとはらい。

(今回の皆さんはメズマライズお持ちでありませんでした。待て次号です)



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