第4戦の結果へAI大会 FlyPufferCup
第3戦 対戦用マップ3
3−A卓 担当者:機械科ボイラーズ
40ラウンド 2006/11/6 19:24〜20:23 1位 sethさん バルド 6402G 2位 zephyrさん 巨砲(おおづつ) 5799G 3位 ZAKUROさん 萌りん(ハート形)壱号 4333G 4位 ぴよゴトさん 大人の女 2171G
萌りん(ハート形)壱号 バルド 大人の女 巨砲 −終了時魔力− 合計 4333 6402 2171 5799 魔力 513 532 169 419 土地 3820 4400 1900 5380 護符 0 1470 102 0 −通行料収入− 回数 10 11 9 6 最高 288 720 108 864 累計 852 1302 386 975 −通行料支払− 回数 7 9 11 9 最高 30 864 720 288 累計 180 1051 1380 904 −戦闘(侵略)− 回数 0 6 13 11 勝利 0 5 5 4 −戦闘(防御)− 回数 9 13 5 3 勝利 5 9 2 0 −その他− 周回 7 7 5 7 スペル 28 18 23 23 領地 6 10 8 9 序盤優勢に立ったのは巨砲とバルド。巨砲は開幕に手札に置けるクリ4枚、リバイアサンを引く前に水土地2個確保、バルドも南エリアに飛んで風3連鎖を形成と上々の滑り出し。
萌りん壱号はブックの回りは悪くないものの、手札のクリをデコイやワンダーウォールの生け贄にしてしまいがちで、いまいち土地を増やせません。大人の女は開幕の手札のクリがバジのみ、後にクリを引いても特殊地形渡りで、あまつさえドラゴンゾンビやコロッサスを萌りん壱号のレイオブロウで破壊されてしまい、バジを出せるようになったのが中盤以降という苦しい立ち上がりでした。中盤ハリケーンをレベル4に上げてバルドがトップに立ちますが、大人の女のワイルドグロースで連鎖を切られ、さらに風連鎖のケツァルコアトルをバジで落とされて、失速します。入れ代わり、リザードマン+ヘルブレイズで萌りん壱号のレベル4デコイを落とした巨砲がトップに。ここはできればリバイアサンの土地変性が見たかったのですが、それは贅沢というものでしょうか。この後も萌りん壱号はワンダーウォールを大人の女のコロッサスに落とされたり、羽化したドラゴンフライをレベル3にしてしまいバルドのニンジャに移動侵略されたりと、侵略型3人に囲まれて苦しい戦いを強いられていました。
トップ争いを演じるのはやはり巨砲とバルド、踏んだ方が負ける展開でしたが、ついにバルドが巨砲のレベル4アイスウォールを踏んでしまいます。ちなみにこのとき大人の女にドリームテレインはかかっていませんでした。観戦していた私も非常に残念です。皮肉にも、ドリームテレインはほぼ自分が払った通行料(720Gと160G)でのみ効果が発動していました。
ともかく、これで巨砲がかなり有利になったかと思ったのですが、調子に乗っている巨砲はノリノリで手出しのリバイアサン無駄侵略を繰り返します。せっかく稼いだ通行料もほとんどリバイアサンの召喚料と消えました。ここで誰かがレイオブロウを使って巨砲のリバイアサンを破壊していれば、たぶん巨砲が勝っていたと思います。
最後は地味にやることをやっていたバルドが地味に逆転して勝利しました。
40ラウンド 2006/11/4 0:00〜0:51 1位 カズさん 源頼政 8200G 2位 ヨシュアさん 闇の海女ZZ 3776G 3位 ウッズ(J)さん 荒ワシ師団長 2383G 4位 はやしさん ジャイアン 785G
闇の海女ZZ ジャイアン 源頼政 荒ワシ師団長 −終了時魔力− 合計 3776 785 8200 2387 魔力 876 685 747 418 土地 2900 100 6250 1800 護符 0 0 1203 165 −通行料収入− 回数 12 8 5 11 最高 720 160 1920 160 累計 1865 456 3260 430 −通行料支払− 回数 8 12 7 9 最高 30 1280 720 1920 累計 180 2600 920 2311 −戦闘(侵略)− 回数 2 9 4 8 勝利 1 3 4 4 −戦闘(防御)− 回数 5 6 7 5 勝利 1 3 4 3 −その他− 周回 6 7 8 5 スペル 12 19 21 10 領地 6 1 5 4 クリーチャー:スペル比率が44:32のジャイアンと52:22の荒ワシ師団長に対して、36:44の源頼政と38:48の闇の海女ZZ。勝負はこの対立構図が見事に反映される形となりました。
序盤の置き合いでは早々と北に赤2連を作ったジャイアンが一歩リード、荒ワシ師団長も10R、黄土地にサキュバスを2体並べ追随。
源頼政は緑にドワーフ、闇の海女ZZは同じく青にシーボンズを置いて対抗…と思いきや、二人とも後続を全くドローできず。闇の海女ZZは一人だけ南に飛ばされるも、やっと引いたカロンを南砦右隣の赤土地に置く羽目になり、泣く泣く領地コマンドで色合わせ。
しかし、この二つの無連鎖領地が後に大波乱を起こす事になるとは、誰一人として予想し得ませんでした。
※まあ一人で見てる私が予想出来ない時点で、そんなもん当然なんですが。とにかく生物を踏まない源頼政。黄に2連鎖、緑ドワーフLV4も建設し最下位からトップへ。
スペル5枚+グレアムを抱え込み、護符を買わずマナも打たず捨て札を繰り返す闇の海女ZZは、南の青カロン一体のみに余ったGを全力投資し、一点豪華LV4建設。20Rには転送されてきたジャイアンを、HWXによりピンポイントでそのカロンへと引きずり込みます。連鎖がないとは言えLV4。これで順位が頼政>ジャイ>海女>師団長、と3・4位入れ替わって後半戦へ。各人ミスルト・HWX・マナなどの軽いスペルで小遣いを稼ぎ、妨害スペルはほとんど飛び交わない状況のため、事態が動くのはひたすら高額地の戦闘です。
25R。LV5に育ったカロンへ、源頼政がケンタウロスをチャリオット侵略。延々とグレアム一枚のみを抱え続けていた闇の海女ZZですが、チャリ+ティアハロ以外落ちない状況で両方ツモられたのは不運としか言いようがありません。これで再び最下位へ。
色の合っていないここが勝負どころと見たか、ジャイアンが元々カロンの隣に置いておいたF・ジャイアントを二度突撃させるも、坊や哲の積み込みのごとく都合のいいツモを繰り返す源頼政。すべて今引きガセアスで跳ね返します。源頼政は更にラマ能力で直接ジャイアンを件のケンタの上に呼びつけ、4ケタのカツアゲ。その手にガセアスが握られていたことはもう言うまでもないでしょう。噛み合ったケンタウロスの恐ろしさをまざまざと見せ付けられました。その間、じっくりと連鎖と護符で2位に踏みとどまる荒ワシ師団長。連鎖確保の秘訣はティラノ率100%のアンバーモス。「10G・ST50・HP60」のクリーチャーを一人だけブックに入れていいなんて不公平だと思います。
31R。7135Gまで突っ走りホリグレまで握った源頼政でしたが、グレアムをツモったジャイアンがとうとう三度目のF・ジャイアント侵略でケンタを撲殺。5900Gまで後退します。
しかしよりによって、荒ワシ師団長が源頼政の「最初に置いたドワーフ」LV5に突っ込んでしまい、せっかくのジャイアンの努力が水の泡。後はゴールするばかり…
と思いきや。なんとここで闇の海女ZZ、「メテオ」をドロー。観戦してた私の脳内人格たちに大フィーバーが巻き起こります。メ・テ・オ!メ・テ・オ!一体何度、逆接接続詞を使わせれば気が済むのか。驚いたことに源頼政のドローは「ランドプロテクト」。1ターン中に、北の黄連鎖ホーリーラマにランプロをかけ、北の黄護符を買い、南の砦から領地コマンドで5LVに。流れるようなハメ技です。だがしかし闇の海女ZZはさらにもう一枚メテオをツモり、二箇所連続空爆を掛ければさすがに達成は無理かと思われた刹那…!
何故ジャイアンのF・ジャイアント(カロン→ケンタ→F・G)青LV5へメテオを撃つのだああああああああ!
源頼政は何事も無かったかのように城へ滑り込み、闇の海女ZZは2位が確定。雀荘で長年シノいでる玄人のような、粘っこいメテオでした。
ゴール魔力がちょうど富士山の標高というあたりにも、底知れない作為を感じました。レポートしているうちに源頼政がアガリ役、闇の海女ZZがオヒキ(サポート役)というコンビ打ちに見えてきて背筋が寒くなりますが、とにかく二転三転の名勝負だったことは間違いありません。
※それにしても南砦右隣の土地はイベント多すぎでした。
38ラウンド 2006/11/7 1:59〜2:49 1位 オオタさん 光浦 靖子 9326G 2位 KZさん メイドちはや 4581G 3位 雪卍さん ベリリウム 2436G 4位 世代交TAIさん 逆マルコ−真 1930G
ベリリウム メイドちはや 光浦 靖子 逆マルコ−真 −終了時魔力− 合計 2436 4581 9326 1930 魔力 1498 761 3911 410 土地 600 3820 5200 1100 護符 338 0 215 420 −通行料収入− 回数 5 5 15 7 最高 720 480 1920 480 累計 1030 684 5180 910 −通行料支払− 回数 9 4 7 12 最高 720 864 240 1920 累計 2060 924 548 4262 −戦闘(侵略)− 回数 7 6 2 5 勝利 3 5 1 3 −戦闘(防御)− 回数 8 1 8 3 勝利 2 1 5 0 −その他− 周回 6 7 7 6 スペル 20 11 20 19 領地 3 11 9 3 怒濤の踏みラッシュ…3−Cにはまさにそんな言葉が相応しいでせう…
20ラウンド目での全員の総魔力は揃って2000弱。
ベリリウムは拠点候補も無く護符もバラバラではありますが、踏みを起こさずクリーチャーを乱立して、ここまで来ました…
メイドちはやは土地数が少なく拠点も出来ずにいますが、マナと足スペルの早引きと南エリアへの退避で、ここまで来ました…
光浦 靖子は土地数が若干少ないものの北風土地に早めにLv4ウェンディゴをつくり、ここまで来ました…
逆マルコ−真は護符30買いと、水二連鎖、リザードマンLv3で、ここまで来ました…
彼等がこの後、あんな激動の人生を歩むことになろうとは……
まずベリリウムはようやくにして北エリアのケンタウロスをLv3に上げます。
次に逆マルコ−真が光浦 靖子のLv4ウェンディゴにシンクを撃ち込みます。
その光浦 靖子は風Lv1ナイトを一気にLv4に上げます。
逆マルコ−真はまずベリリウムのLv3ケンタウロスを踏み(240G)、続けて光浦 靖子のLv4ナイトを踏みます(720G)
ベリリウムはLv3ケンタウロスをLv4に上げます。
光浦 靖子は逆マルコ−真のLv3リザードマンを踏みます(240G)
逆マルコ−真は現金輸送車を襲撃、もとい一人南に避難していたメイドちはやからドレインマジックで474G吸います。
ベリリウムは光浦 靖子のLv4ナイトを踏みます(720G)
逆マルコ−真はLv3リザードマンをLv4にして、カオスパニックを撃ちます。
逆走したベリリウムは再び光浦 靖子のLv4ナイトを踏みます(720G)。この時ホーリーラマの領地能力を逆マルコ−真に使います。
6マス進んだ逆マルコ−真はベリリウムのLv4ケンタウロスを踏みます(720G)
ベリリウムは逆マルコ−真のLv4リザードマンを踏みます(480G)
光浦 靖子はLv4ナイトをLv5に上げます。
メイドちはやはようやく北マップに跳びます。
逆マルコ−真はメイドちはやからドレインマジックで586G吸い、Lv4リザードマンをLv5に上げます。
ベリリウムは【転送円の真上にいる】メイドちはやにホーリーワードXを撃ちます。
メイドちはやはフライを使い、20マス進んで余裕で周回します。
逆マルコ−真は光浦 靖子のLv5ナイトを踏みます(1920G)
光浦 靖子はベリリウムのLv4ケンタウロスにローカストを撃ち、水Lv4ウェンディゴを風に戻します。
メイドちはやは光浦 靖子の風Lv4ウェンディゴを踏みコアティで応戦します。×コアティ ST+60 VS ○ウェンディゴ+ブーメラン
ブーメランのHP上昇によりギリギリ生き残った上フォッグを免れたウェンディゴに観念したメイドちはやは864Gを支払います。
38ラウンド、とくのとうに光っていた光浦 靖子が城に戻り、達成しました。
結論:逆マルコ−真の踏みすぎです。
40ラウンド 2006/11/7 19:51〜20:48 1位 かかしAさん アソー 4265G 2位 エドベリさん ボガノーム 4003G 3位 TraceOnさん ナナハ 2611G 4位 カロロさん RoHS司令 1141G
ボガノーム RoHS司令 アソー ナナハ −終了時魔力− 合計 4003 1141 4265 2611 魔力 1663 641 2054 311 土地 2000 500 1940 2300 護符 340 0 271 0 −通行料収入− 回数 18 3 19 8 最高 288 30 480 36 累計 1605 80 881 198 −通行料支払− 回数 9 13 9 17 最高 30 240 288 480 累計 183 594 921 1066 −戦闘(侵略)− 回数 4 10 10 9 勝利 2 4 6 7 −戦闘(防御)− 回数 14 5 7 7 勝利 6 0 5 3 −その他− 周回 7 5 7 6 スペル 16 11 18 15 領地 5 5 9 5 序盤、クリーチャーのばら撒きに成功したのは、アソーとボガノーム。 しかしアソーは、度重なる通行料の支払いや、 ナナハとRoHS司令からのコラプションのせいで増資する余裕がありません。 2エリアの往復で そこそこ配置はしているものの連鎖がないRoHS司令や、 とにかくクリーチャーカードがドローできないナナハを尻目に、 ボガノームは北エリアの火3連鎖を順調に増資していきます。
レベル3通行料を3回得たことで、さらに加速し、 他の3人に倍以上の差をつけ、試合は圧倒的にボガノームのぺースでしたが、 23R、ナナハがマスターモンク+チャリオットでボガノームのレベル4コンジャラーを奪取すると、 さらに25R、アソーがテレキネシスでレベル4ボガートをレベル1メガロドンに引き込み、空き地に。 立て続けにレベル4領地を2つ失い、ボガノームは一気に最下位に落とされてしまいます。
中盤、奪ったレベル4にウェザリング、 北エリアで風5連鎖になったナナハが一位になりましたが、 レベル1を落とされ続け、領地コマンドでの地変を繰り返し、じりじりと後退。 周回のたびに一位が入れ替わり、アソー、ナナハ、RoHS司令の三つ巴となります。
終盤、36Rにアソーが、レベル4ボガート跡地をニンジャ横移動で獲得すると、 ナナハがそのレベル4ニンジャに振り込んでしまい、アソーが一気に抜け出しました。 しかし38R、ずっと低迷していたボガノームが、ドリアード+ティアリングハローで RoHS司令のレベル5フェイトの奪取に成功し一位に返り咲きます。 二位のアソーとは僅差。優勝はアソーかボガノームの2人に絞られました。
40R、アソーはダイスに恵まれ、周回して一位に。 ボガノームはマナかX、フライが引ければ逆転優勝の可能性がありましたが、 ドローはコンジャラー。素ダイスでは周回に届かず、アソーの優勝となりました。
38ラウンド 2006/11/1 23:54〜0:42 1位 Harjieさん U-ta 8797G 2位 地雷王さん ヴェルチェ 5874G 3位 機械科ボイラーズ ザンギュラ 5682G 4位 zephyrさん 便座カバー 4546G
ザンギュラ ヴェルチェ U-ta 便座カバー −終了時魔力− 合計 5682 5874 8797 4546 魔力 1412 664 817 1696 土地 2400 3790 7980 2850 護符 1870 1420 0 0 −通行料収入− 回数 9 21 13 7 最高 480 720 352 720 累計 792 1716 683 1336 −通行料支払− 回数 18 12 6 14 最高 720 720 480 480 累計 1362 1366 735 1064 −戦闘(侵略)− 回数 2 3 6 0 勝利 0 2 3 0 −戦闘(防御)− 回数 3 3 1 4 勝利 0 3 0 3 −その他− 周回 6 7 7 6 スペル 19 14 20 21 領地 4 12 12 6 開始3RでU-taは一人だけ南エリアに飛び、積極的な領地コマンドでの地形変化と、 ワイルドグロースで14R時点で南エリア地5連鎖に。 北エリアでのクリーチャーばら撒きに成功したのはヴェルチェ。 土地数はU-taと互角だが、属性の合っている土地や連鎖数が少ない。 ザンギュラも北エリアで地3連鎖とし、2人を追いかけるが、 防御側のガセアスフォームやグレアム使用で ゾンビ+ゴールドグース侵略は二度とも失敗し、 クリーチャーの交換を優先して増資が遅れている。
序盤は、U-taとヴェルチェのデットヒートであったが、 中盤のテンペストとアシッドレインで土地数が減少し、 南エリアに飛んでしまったために北エリアの連鎖を増資できないまま、 便座カバーのレベル4ストーンウォールに振り込んでしまったヴェルチェが後退。 U-taも、増資するタイミングで北エリアに戻ってしまっていたが、 素ダイスで砦に止まり、南エリアの連鎖をレベル4に増資して独走状態に。
序盤から配置ですっかり出遅れてしまい、キツい展開だった便座カバー。 終盤に北エリアの火2連鎖を一気にレベル4まで増資し二位まで浮上するが、 U-taのワイルドグロースで連鎖を切られてしまう。 その後、レベル5まで増資する資金はあるがクリーチャー交換を優先。 その資金をU-taがドレインマジックで吸い上げ、 またもやダイスは砦、南エリアのレベル4を5に増資。 U-taの総魔力は7000Gを超え、周回ボーナスで達成する状況になったが、 便座カバーのレベル4ストーンウォールに振り込んでしまい、 マナを使用してダイスは丁度城に届くも、目標魔力に23G足らず。 そのまま南エリアを増資し点灯状態となる。
北エリアにはレベル4が乱立しており、 残りRのダイス次第で他3人にも追いつくチャンスはあったが、 38R、城の上のU-taのドローはエスケープ。 北エリアの土地は完全に埋まっていたため、城の上で足踏みし魔力達成した。