第6回旭川CRA杯対戦会レポ
2002/02/24第5回から4ヶ月の間が空いて開催となった、第6回旭川CRA杯対戦会。
この間カルド界では、第3回公式全国大会が開催されたり、オンラインで道玄坂トーナメントが始まったりと、いろいろ動きがありました。
まあ、相変わらず私はこれらに参加して負け続けたりしていたわけですが、今回の対戦会の参加者中3人が全国大会に出場していたり、その中の1人が準優勝していたりしているのはどういうことですかこの野郎。
そんなこともあって、ますます醜い罵り合いがエスカレートしていく第6回対戦会の模様をお楽しみください。では、今回の対戦会に参加したCRAのメンバー紹介。(敬称略)
<機械科ボイラーズ(略称機ィ)>
このページの管理者。全国大会公式予選では初期ブックを使用していたりコカトリスブックを使用していたりと、相変わらずの馬鹿っぷり。勝ち誇ることの難しさを痛感する日々です。<GAS>
「そろそろ普通の対戦会にしてぇ」などとコンニャクに対するアンチテーゼを口にするようになってしまいました。この人も年を取ったようです。
あのクリアーザクも結局作ってしまったそうですし。(第2回対戦会メンバー紹介参照) なんとかしてください。<はやし>
今回も数日前までルールを把握していませんでした。つうか、我々の情報連絡網に問題があるのでしょうか。
当日の朝に『踊る人形』を見て、「なるほど、こういうマップか」とか言ってるし。なんとかしてください。なお、今回はクニヲは都合が悪く、参加できませんでした。
しかしGASさんの話によると、電話で対戦会の日程を伝えたところ「都合が悪い」と答えても、VF4の話になると「じゃあ遊びに行きましょうか」などと答えやがるそうです。なんとかしてください。そして、今回の対戦会に参加してくださったセプターの方々です。
<TOUMA>
相変わらず皆勤賞を続けていますが、それは些細な問題です。
なんと、彼は第3回全国大会で準優勝してしまいました。
もはや我々の手の届かないレベルに達してしまったのかと思いきや、今回も(以下略)<ゼファー>
「カルド界の侍魂」とも呼ばれるバカルドサイト、青い風の街の管理者様です。
さらに、全国大会出場者。残念ながら1回戦で負けてますが。ざまあみやがれ(嫉妬)<ハーミット>
この人も全国大会出場者。今回の参加者のレベルの高さはいったい。
しかし対戦会での対戦内容はお世辞にも(以下略)
ちなみに彼も1回戦負け。ざまあみやがれ(嫉妬)<R−ヲカダ>
今回の対戦会のために、わざわざ仙台から遠征してくださいました。
CRAメンバーから、「馬鹿じゃないの?」と言われまくり。
今回新たに採用されたコーヒーゼリー醤油かけの発案者。<藤村 雅>
札幌対戦会の常連の方です。CRA対戦会初の女性参加者。
当日は体調が悪かったそうで、そこにあの罰ゲームは厳しかったかもしれません。
なお、今回の対戦会レポを自分のページで書いてくださいました。(詳しくはこちら)
ありがとうございます。<はるな>
はやしさんのギャザ仲間だそうです。和寒からお越しくださいました。
今回の特別ルール「オドラ100」の内容を聞かされ、それまで1枚しか持っていなかったオドラデクを必死になって集めたとか。
ご苦労様です。以上の9名で、今回の対戦会は行われました。
[対戦会ルール]
・1回戦 燃える町クアンゼ 目標魔力8000G 40ラウンド 40秒 サドンデスあり
最下位2個・2回戦 雪原の炭鉱ラビド 目標魔力7000G 40ラウンド 40秒 サドンデスなし
最下位2個・3回戦 踊る人形 特別ルール<オドラ100> 目標MHP100 50ラウンド 40秒
勝利者以外コーヒーゼリー醤油かけ組み合わせは、1回戦はクジ引き、2回戦以降は1回戦の上位組と下位組に別れます。
3回戦は特別ルール、「オドラ100」です。
ルールは簡単で、一番最初に自分のオドラデクのMHPを100にした人の勝ちというものです。
バインドミストなどでマヒさせ、ミューテーションやグロースボディでオドラデクを育てます。ハートフィブラもありです。
殺されたり、コカトリスやメデューサやワーウルフに獣化させられたりしないよう、注意する必要があります。
50Rが経過しても誰もオドラデクのMHPを100にできなかった場合は、その時点で最もオドラデクのMHPが高い人の勝ちです。
MHPが同じ人がいた場合は引き分けとなり、全員敗者扱いとなります。
対象となるのはMHPで、HPが削られていても関係ありません。
なお、ターンウォール、テンパランス、シュリンク、スカルプチャー、リプレイス、Eカードは禁止です。このルールを公表したときはCRA掲示板でも物議を醸し出し、「メチャクチャやりたくありません」「遠征者を歓迎するルールとは思えません」などと、散々なことを言われました。
個人的には、第3回対戦会の炎帝対決よりは遥かにマシだろうと考えていたのですが。ちなみに今回のナタデココは定番の「コンニャクの牛乳漬け」ですが、特別ルールのオドラ100用に、R−ヲカダさん発案の「コーヒーゼリー醤油かけ」も用意しました。買ってきたGASさん自身、とても嫌そうでした。
では、そろそろ肝心の対戦内容のレポに入りたいと思います。
今回からは、私の使用したブック内容とその解説も交えてお送り致します。1回戦A:使用マップ 燃える町クアンゼ
40ラウンド
1 はやし 4985G サイコロ勝ち。 2 R−ヲカダ 2226G マナ600G!! 3 TOUMA 1124G ほこらに殺されました。 全国大会準優勝者のTOUMAさんがさっそくナタデココを食べることになっているのは私の気のせいですか。
きっと気のせいですね。
気にせずに、次に行きましょう。1回戦B:使用マップ 燃える町クアンゼ
40ラウンド
1 ハーミット 4835G 終了時3600G持ってました 2 GAS 3021G メフィストウィング最高。嘘。ウィルオーで強奪!! 3 はるな 1685G デッキドローの強化が課題。←ギャザかよっ!! ハーミットさん得意のグラニットアイドルが炸裂した対戦だったようです。
GASさんが「アシッド1枚じゃ足りんかった」と反省していました。
今回のナタデココははるなさん。さっそく初参加者に味わわせることができ、この卓の課題は達成したと言えるでしょう。1回戦C:使用マップ 燃える町クアンゼ
40ラウンド
1 機ィ 4252G ファナティック最強! 2 ゼファー 4038G メフィストフェレス微妙! 3 藤村 雅 2586G 連鎖がないのはちょっと…… では、今回から私の使用したブック紹介を交えつつお送りするということで。
まずは私の使用したブックは、こんな内容です。
「対空兵器」アーチビショップ2 バサルトアイドル2
ウィルオーウィスプ2 シャラザード1 パイロドレイク2
ファナティック3 マーネス2 メフィストフェレス3カウンターアムル2 ザ ハンド2 デス2
アップヒーバル2 イビルブラスト2 ドレインマジック2
HWX 3 マジックボルト1 ミューテーション3
メズマライズ3 ランドプロテクト2 リコール4
リバイバル1 リンカネーション4
キーカードは言わずと知れたファナティック。3枚入ったミューテでファナティックを育成し、砲台兼拠点にしようという構想です。
また、このマップでは火と水が中心になるであろうことから、属性攻撃スペルを警戒する必要があると感じた私は、メフィストフェレスを用意。これでアイスストーム対策は万全です(本当かよ)。
それにしても、この構成でなぜコンジャラーが入っていないのか、自分でも不思議です。当時の私は「クアンゼなんて歩いていれば勝手に火土地が取れる」と考えていたため、コンジャラーを入れるなんて無駄と思っていたのですが、実際にはやはり必要だと感じました。
考えてみれば、コンジャラーがいればイビルブラスト+ファナティックで敵の拠点を沈めた跡地にバ=アルを飛ばすという、美しい連携が可能になるではありませんか。愚か過ぎます。
対戦開始後、ゼファーさんはギア系中心の無属性ブック、雅さんはデコイ+レインフォース型のブックであることが判明。
ゼファーさんのブックは、手札にカモフラージュやテレキネシスが見えることから、カモフラバンドルギアを作るのが目的のブックだと思われます。ブック名は「なつかしの」。スペル合戦になるであろうこのマップでカモフラバンドルギア作って、何かいいことがあるんでしょうか。
雅さんのブックに到っては、3エリアのこのマップではレインフォースが有効であるとはとても思えず、もう「この人達はちゃんとマップ攻略というものをしてきたのか」と。
私は早くも失望しました。私は右側の火土地で連鎖作り、ゼファーさんは左側の水土地で連鎖作り。雅さんは中央でデコイを育てています。とりあえず、私にとって中央エリアなどバサルト置き場なので、雅さんのデコイはどうでもよいです。
そんな中、ゼファーさんがエクスプロードをドロー。水クリーチャーを使っている人などこの卓にはいなかったため、私は「ぷぷっ、はずしてやがる」などと、ゼファーさんを愚弄しました。すっかり油断した私は、メフィストを1体しか配置していない状態で、手札のメフィスト2枚をリンカネで流します。今にして思えば、あまりに軽率な行動でした。
ゼファーさんが無属性を選択した以上、もう1種類の属性攻撃スペルが入っていることも予想して然るべきではないですか。
ゼファーさんは数ラウンド後、アイスストームを引いてきやがりました。当然、即座にアイスストームが放たれます。私のウィスプ、パイロなどの連鎖用員が、ダメージを受けました。
しかもこの状況で、雅さん、ブラスアイドルなんて配置してるんですが。ムチャクチャまずいじゃないですか。これ以上アイスストームを引いてこられたらたまりません。私は直ちに、マジックボルトでブラスアイドルを始末しました。しかし、ブラスを始末したところでゼファーさんが次のアイスストームを引いてくることには変わりなく。
引いてきたアイスストームにカーソルを合わせ、ゼファーさん少考。どうやら私のメフィストフェレスを気にしているようです。
ここで私はすかさず口ハウント、「アイスストーム一発に280ですか」
ゼファーさんは、アイスストームを保留しました。個人的には、ここは280G払ってでもアイスストームを撃つべき場面だと思うのですが、どうやら彼の勝ち誇られ嫌いな性格が災いしたようです。ともあれ、私の火連鎖は壊滅的ダメージだけは免れました。
一方、私はブックコンセプト通りファナティックを一生懸命育成していたのですが、なぜか雅さんの邪魔が入ります。隣にアレスやらデコイやら置かれて大変なんですが。それでもアレスをカウンターアムルで退けた後に移動侵略で返り討ちにしたり(ゼファーさんは「戦闘ですか。領地能力使わないんですか」と不満そうでした)、デコイを今度は仕方なく領地能力で焼き殺したりと、身を守るだけで精一杯です。
そんなことやってる間に私のファナティック、MHP100になってるんですが。しかもHP8で瀕死。なんなんでしょう、この状況。「ここでさらにミューテかけたら、HP回復するのかなぁ」
ものは試しにとMHP100、HP8のファナティックにミューテをかけました。すると、MHPは100のままだというのに、HPは28に回復しました。新たな発見です。少しだけ感動しました。
それにしても、真面目に対戦してるはずなのに、なぜにこんなネタじみたことをやらねばなりませんか。遊んでる間に試合は終盤。ゼファーさんはバトルギアβをレベル5に。結局、一体もバンドルギアを作れてないんですけど。どいつもこいつも、何やってんでしょうか。
しかし、クライマックスはこれからです。
私はファナティックでβを砲撃。次のラウンド、リコール使用でリロード(周回回復)されたファナ砲で、続けて砲撃。
ゼファーさんのレベル5のβは、砲撃開始からわずか2ラウンドで水中に没しました。
後ろから、試合を終えたGASさんやヲカダさんが歓声を上げています。ハーミットさんは冷静に「このマップではファナティック強いですよ」などと解説しています。どうですか皆さん。私はファナティックの強さを、使い方を、無能な大衆に知らしめたのです。ファナティックが強過ぎて禁止カードになるのも時間の問題です。どうですこの偉大なる功績。好きなだけ私とファナティックを褒め称えるが良いです。ファナティック最高。次のラウンド、雅さんがメテオをドロー。
ぬああああああああ。
なんということでしょうか。
私がファナ砲でβを沈めていなければ、雅さんはβにメテオを撃っていたではありませんか。
β跡地の隣には、ゼファーさんのスチームギア。これはまずいです。最終ラウンドにスチームギアをβ跡地に移動されたら、私の負け確定ではありませんか。
しかし、私は幸運でした。私の手札にはHWXがあり、しかもHWXの行き先はかのβ跡地だったのです。手札にはカウンターアムルもあります。万が一雅さんがメテオを撃たなくても、1ラウンドはギアの侵略に耐えられるでしょう。私はHWXを使用し、β跡地にファナティックを配置しました。ここにきてもファナティック大活躍です。これがパイロドレイクなら、水土地なので置けていなかったでしょう。やはりファナティック最高。雅さんは予定通り、ファナティックにメテオを撃ちました。これでアイスストームを引かれない限り、私の負けはありません。ゼファーさんの最終ドローは何だったか忘れましたが、アイスストームではなかったことは結果が証明しています。
辛くも、私は僅差でゼファーさんを下しました。というわけで、今回のナタデココは雅さん。雅さんは、もう少しCRA式の最下位にならないためのプレイングを身につけた方がよろしいかと。
風邪気味で体調が悪かったとなれば、なおさらです。(酷過ぎ)2回戦1位組:使用マップ 雪原の炭鉱ラビド
36ラウンド
1 ハーミット 7351G ふつーのブックでした 2 機ィ 3831G プレッシャーむずい 3 はやし 2182G なにも出来ず 「K点越え?」
ブラスアイドル2 キングトータス2 シンリュウ4
ドルール2 リザードマン2カウンターアムル2 グレムリンアムル2
コラプション3 シンク3 ターンウォール2
ドレインマジック2 パーミッション3 バリアー4
フライ2 プレッシャー4 マナ3 メズマライズ2
ランドプロテクト2 リンカネーション4
2回戦、私がラビドで使用したブックです。
プレッシャー+シンリュウブックに挑戦してみたのですが、プレッシャーとバリアーによるブックの圧迫が激し過ぎて、クリーチャーが12枚しか入らなかったり、マナブーストが全然足りていなかったりと、難産だったわりには今一つな出来のブックです。
しかし一度HPとSTが100を越えたシンリュウを暴れさせることができれば勝ち目はあるだろう、ただし火属性ブックさえいなければ(シンリュウは火に入れない)、というあり得ないメタを張り、試合に望むことにしました。
開始直後、はやしさんが地属性ブック、ハーミットさんが火属性ブックであることが判明。「もうダメだ」
こんなことならせめてチャリオットでも入れておけば良かったと思いました。
つうかハーミットさん、オンラインで「普段は私は水ですよ」などとにこやかに(想像)語っておきながら、なぜにここに限って火を使いやがりますか。許せません。
などと脳内で文句を言っていても始まらないので、私はとりあえずシンリュウを呼ぶために水土地の確保に走ります。
思ったより早く水土地を2つ確保できたので、2体ほどシンリュウを仮置きしたのですが、1体目は護符を買う前に戦闘を起こされ即死し、2体目は護符を31買ったところでハーミットさんのスチームギアに殴られ死亡しました。
せっかく30ダメージを受けても死なないように31買ったというのに(30ダメージが何が攻めてきた場合を想定していたかは不明)、なんてことをしやがりますかこの野郎。しかし私はめげずに、プレッシャー連打で安くなった護符を50枚追加購入。これでシンリュウの能力値は81です。もう奴らにでかい顔はさせません。なぜか全員のブックにコラプション入りという状況なので、バリアーで引きこもった私以外の人間は満足に護符を買えていません。ここまでは作戦通りです。作戦通りだったのですが。
私が買っていた護符は南エリアの水護符だったのですが、なぜか南エリアの連鎖が意味もなくはやしさんの攻撃で潰されていきます。
あんた何やってんですか、ハーミットさんが北で連鎖作ってるんだからハーミットさんを攻撃しなさいよ。と口ハウントすることも考えましたが、あまりに露骨な口ハウントは逆に余計なマークを受けるだけだと判断した私は、冷静に悔しがるだけに留まりました。いや、悔しがったところでそれは事実を表しているだけであり、何にもならないんですが。しかしながら、護符の購入枚数だけは私が133枚と圧倒的にリードしていました。
途中何度もハーミットさんのシャラザードの領地能力が発動しそうになってバリアー切れの危機が訪れましたが、その度にターンウォールの鬼引きで回避。コラプションの被弾だけは巧みに避けていました。
一方、ハーミットさんは北の火護符を50枚という微妙な枚数だけ購入。コラプションを撃つのがためらわれる数字です。
しかし、レベル上げで護符の価値を上げられる前に一発ぐらいは撃っておかねばなりません。
と思っていたら、はやしさんがコラプションをドロー。
撃て!と念じましたが、はやしさんは保留。そしてハーミットさん、レベル上げ。ここでようやくはやしさん、ハーミットさんにコラプションを撃ちます。
つうかはやしさん、私の南の連鎖をワイルドグロースで潰すぐらいのことをやっておきながら、ハーミットさんに対してはヌル過ぎるんじゃないですかこの野郎(最近、罵り用の語彙が少ないかもと感じています)。そろそろハーミットさんの達成が見えてきましたが、私も達成までの道筋を必死に考えていました。とりあえず、レベル5まで上げるための現金が必要な局面です。
1度、私の2歩前にハーミットさんのレベル5ケットシー、3歩前に城、手札にパーミとフライ、ハーミットさんに「ここは安全にフライでしょう」などと口ハウントされる場面がありましたが、ここはどう考えてもパーミの場面。それどころかフライを使ったらピンゾロが出て笑い者にされると確信した私は、迷わずにパーミを選択。無事に周回ボーナスを得て、ラストスパートに必要な現金を調達しつつありました。
そして若干の護符を売り、迷いながらも、はやしさんにワイルドグロースをくらったシンリュウの土地をレベル5まで上げます。これでシンクを引けば達成です。
しかし、ここでブツブツと「シンク引けるのか……?」などと口にしたのが災いしたのか、はやしさんがこのレベル5の土地にランプロをかけてきやがりました。あんたどこまで人の邪魔をすれば気が済みますか、ちょっとは自分がコンニャク回避すること考えなさいよ、ってコンニャク回避するにはランプロ使って私を最下位に貶めるのが最善手であり脳内で文句を垂れている私の方が筋違いですかそうですか、などと考えている間にハーミットさんが護符を売り、その現金で最後のレベル上げ、目標達成。
結局私のメタ負けですかそうですか、つうかはやしさんはナタデココ食って当然ですが、その食べっぷりは慣れたもので全然面白くありません、どうしてくれますかこの野郎(語彙少なし)。
2回戦2位組:使用マップ 雪原の炭鉱ラビド
終了ラウンド不明
1 GAS 7299G ヲカダの手の平の上でした。 2 R−ヲカダ 7163G 2位確保! 3 ゼファー 6215G 護符ムズい。つーかヲカダ最悪 途中経過は見ていないのですが、最後にヲカダさんがレベル上げをしたおかげで護符価値が上がって、GASさんが達成した場面は見ました。
GASさんは「勝った気しねえええええ!」と絶叫していました。
※ヲカダさんの釈明
あれ、2位確保的にあまりに鮮やかでしたので、思わず勝ち誇ってしまいましたが、あの場面ではすでにそれ以外に道はなかったのですよ。まじで。
私が最短で上がる方に持っていくと相乗りのGASさんも届いてしまうし、GASさんが届かないように達成に持っていこうとすれば、間違いなくゼファーが達成してしまうので。
後者を選ぶとビリになる可能性がメチャクチャ高いので、じゃあ、仕方ないや、と。
一応GASさんが牛歩してゼファーに土地を落とされなければ、次のターンX使って達成だったので。
実力均衡の護符戦にありがちな、難解な終盤です。
2位確保の方がネタ的にはおいしいので、そっちを強調してますが。それにしても鮮やか過ぎると感じましたがどうですか。
2回戦3位組:使用マップ 雪原の炭鉱ラビド
40ラウンド
1 TOUMA 5714G 悲しきアイスウォール 2 はるな 3657G ↑シミュラクラム&バンディットグラブでいじめ(はぁと 3 藤村 雅 3166G ふみまくりですぅ……(涙) TOUMAさん、勝利。全国大会準優勝者の面目躍如といったところですか。
いやしかし、ラビドのような達成しやすいマップで達成できていないというのはどうかと。ナタデココは雅さん。なんか体調マジで悪かったみたいですが、それならなおさら(以下略)
3回戦1位組:使用マップ 踊る人形 特別ルール<オドラ100>
50ラウンド
負 GAS MHP20 負 ハーミット MHP20 ニンジャ100にしました 負 TOUMA なし やはり後悔…ラスト5ターンの逃亡劇は忘れません。 オドラデクのMHPを最初に100にした人の勝ちという、特別ルール「オドラ100」。
この卓では、残念ながら誰もオドラのMHPを100にすることはできなかったようです。
終盤、TOUMAさんのMHP40のオドラがリリーフなどで逃げ回っていたようですが、最終ラウンドにハーミットさんのクイックサンド+コカトリス(アレスの応援付き)に捕まってジ・エンド。
終了時、「この人達やってること違うんだって」とGASさんが文句を言っていました。
なぜかハーミットさん、ニンジャのMHPを100にしてるし。「ファウンテンはやり過ぎだったかと」とも言っていました。何やってんでしょうか。
MHPはGASさんとハーミットさんが同点ということで、勝者なし。
よって、この卓の全員がヲカダさん発案の「コーヒーゼリーの醤油かけ」を食していました。
人間として、こうはなりたくないものです。3回戦2位組:使用マップ 踊る人形 特別ルール<オドラ100>
31ラウンド
勝 機ィ MHP100 ケルピー恐るるに足りず 負 はるな MHP60 なぜ。あのとき、ミューテーションを破壊していない? 負 R−ヲカダ MHP20 総魔力では圧勝しました。 「オドラ100」 エボニーアイドル3 メデューサ3 オドラデク4 アースシールド4 グレムリンアムル2 ハートフィブラ4 グロースボディ4 チャリオット2 バインドミスト4 ミューテーション4 メズマライズ4 ランドプロテクト3 リバイバル1 リムーブカース2 リリーフ2 リンカネーション4 私が「オドラ100」で使用したブックです。ブック名がそのまんまで申し訳ないですが。 構成は至極単純で、妨害は必要最小限、とにかく誰よりも早くオドラのMHPを100にすることを目指しています。こう書くとカッコいいですが、実際には対戦会の2日前にほとんど何も考えずにたった数分で作ったというのが真相です。 唯一工夫したところといえば、エボニーアイドルぐらいでしょうか。ハイドやドモビーを使ってくる人がいると思ったので、そういった領地能力クリーチャーを封じ込めることでアドバンテージを取ろうとしました。エボニーを活躍させられる数少ないチャンスだと直感したのです。 開幕、ヲカダさんの手札にアイスウォール。全く意味不明でした。このルールでアイスウォールってなんですか、などと問いを発する間もなくヲカダさん、HWX、ミスルトなど、次々と意味不明なカードを引いてきます。 私とはるなさんが普通にオドラを配置してバインドミストやミューテーションをかけている中、オドラそっちのけで総魔力を着実に伸ばすヲカダさんの姿は、酷く場違いに感じられます。