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 講座の第4回を読んだあさづけ兄貴氏 から、当室の作業日報に 以下のような書きこみをいただいた。

「パラもトリップもクリアしていない人に斜めを踏ませるな!」だったら、
連打講座のほかに裏拍講座も必要かと思いますが(笑)
なんなら寄稿しますが(爆)

 ということで、ありがたいことにわざわざ寄稿してくれたのである(^^;
以下がそのトリップ講座。多謝。


Trip Machineを踏む
〜裏拍と非連打8分踏みの理論と実践〜


突然ではあるが、Paranoiaが「速いリズムへの追従性」と「8分連打の能力」
を問う曲であるとするならば、Trip Machineは「正確な裏拍への対応」と
「非連打8分踏みの能力」を問う曲であると言えよう。

というわけで、この項は、自称「天下一の思い詰め系DDRプレイヤー」こと
あさづけ兄貴が担当させていただき、「Little Bitchはクリアできるけど
Trip Machineがクリアできず悩んでいる」程度の実力をお持ちの方を対象に、
この曲のベターな踏み方について、主に「非連打8分踏み」と「裏拍」の
2つの観点から、思い詰めつつ(笑)あれこれ思考し、攻略していきたいと思う
のである。よろしゅー。

まず最初にお断りしておくが、この文章で「**小節目」という記述があった
場合、それは「踏み始め」から数えて**小節目、という意味である。

どうしてこういうことを最初に断らねばならないかというと、この数え方は
「DDR調布組」のNekotaroさん作の足譜表示ソフト「DDRV」の添付データに
マッチしたものであり、曲自体の出だしを起点としたPlayStation用DDRの
エディット画面とは、ズレが生じてしまうのである。

誠に心苦しいのだが、DDRVをお持ちでなく(または使える環境がなく)、
プレステ版を参考と参考とされる方は、そのあたりを読み替えていただくよう
お願いするのである。すまんす。(;_;)

それでは、早速Trip Machine攻略にいってみよう。

まずは序盤であるが、2分・4分の踏みを中心としたパターンであり、Little
Bitchをクリアできるプレイヤーなら難無く越えることができると思う。

というわけで、最初に問題となるのは、踏み始めから7〜8小節目に出てくる
このパターンであろう。

07-08

このパターン、冒頭で述べたこの曲の課題のひとつ「非連打8分踏み」が
試される部分であり、「各小節後半の8分踏み×3をそれぞれどちらの足で
踏めばいいのか」ということが問題となる。

で、実は、これには「俺流の最適解」が存在する。
右足を「右」、左足を「左」と表記すると、ズバリ、

7小節目は「左、右、右左右」
8小節目は「右、左、左右左」

だ。

ここにも書いたが、速いフレーズは交互に足を使うと踏みやすい
のである。
この曲の眼目のひとつ「非連打8分踏み」の極意は、まさにそのことなのでは
ないか、と俺は考えるのである。

次に問題となると思われるのが、10小節目及び14小節目のこのパターン。

trip10  trip14

10小節目のパターンは、ズバリ「ビジネスステップ+↑」とお考え
いただきたい。最初の3歩がStrictry Businessで出てくる8分踏み×3、
俗に言う「ビジネスステップ」であり、それに引き続いてもう1歩、である。
「もう1歩」の足は、踏みやすい方でいいだろう。俺は右足。

問題は14小節目。これは、踏む方向がさっきと逆、言うなれば「逆ビジネス
ステップ」
となっている。これを踏むための理論は先程と同じでいいが、
ある程度慣れ親しんだビジネスステップと逆方向の踏みが要求されるため、
ある程度の練習が必要となるだろう。

これを越えると、次にちょっと厄介なのは18小節目の

18

これだが、これは3〜4拍目が「ったたん」と2連発になるわけである。
この曲はじめての裏拍がらみ。
ここは、この「裏拍」をしっかり意識し、「っ」をしっかり半拍
休んで次の「た」で踏む
。これを心がけたい。
この「裏拍」をしっかり意識することこそが、実はこの曲第2の眼目「裏拍」攻略の真髄なのである。

そして、「非連打8分」「裏拍」の2つの真髄が同時に要求されるのが、前半
最後のヤマ、23〜24小節目の

23-24

これである。「たーらーったった、ったたたきゅいんきゅいん」だ。
前述の通り、非連打8分踏み×4と裏拍が絡んでくる、この曲でも一二を争う
難関であるが、ここの踏みも、俺的最適解が存在するので、その考え方も
含めながら、見ていくことにしよう。

23小節。
まず、最初の「たー」で、↑↓同時踏み。次の「らー」は、待ち。
次が問題。ここで一番重要なのは「ったった」の「っ」をしっかり意識する
こと。
半拍休んで半拍踏む。これが2回繰り返されるのである。
「っ」で休み、「た」で←→同時踏み、「っ」で休み、「た」で↑、である。
この↑は、右足で踏むのがベターだ。なぜならば、24小節の頭は←で始まり、
左足で踏みたいので、交互に踏める方が楽だ、という理由である。

で、24小節。
「っ」で半拍待って、「たたた」で←→↑。足は「左右左」だ。交互ね。
んで、最後、「きゅいんきゅいん」を、右足で2回。

いかがだろうか。
裏拍の「っ」をしっかり意識し、しっかり待つこと。
8分踏みは交互の足の方が楽。
この2つを組み合わせると、上記の足運びとなるわけである。

ここを乗り切れば、あとはしばらく楽。
ただし、26及び30小節目の

26

の3〜4拍目、「前経由逆ビジネスステップ」は、慣れておこう。

*

次は35小節目の

35

これだが、ここは裏拍の中でも甘い方。さっきの23〜24小節目に比べれば
へのカッパである。
「ったたんたんたん」の最初の「っ」を意識できれば楽勝だ。
39小節目も全く同じ。

*

さて、41小節目あたりから、縦踏み横踏みが適度に混じったイヤな譜面に
なってくる(Little Bitchの苦労が思い起こされた方も多かろう)うえに、
そこに本格的な裏拍が混ざってくる。例えば42小節目のこんなの。

42

ここも、裏拍をきっちり意識して、「たんたん、ったった」と踏む。
43小節目の1拍目の→(図では半分見えてるね)が連発で来るので、気を
抜かないように。

*

そして後半最大のヤマ、44〜45小節目。

44-45

ほぼ半分が裏拍(苦笑)。

ここのコツは、44小節目の頭からの1拍半、つまり

「ったったったったたたたん」

を体で覚え、踏むときは一気に踏みきることである。というか、恐らく、
それ以外に道はない。(^^;

*

ここが抜ければ、46〜47小節目のこれも抜けるだろう。

46-47

よく見ると、これは42小節目のパターン「たんたん、ったった」と35小節目の
パターン「ったたんたんたん」を繋げただけである。落ち付けばオッケー。

*

で、あとは、残り3小節を踏んで終了。
最後の2小節の「たたっ、たたっ、たたっ、たたっ」は何とかなるでしょ?

*

というわけで、Trip Machineの攻略は終了である。
繰り返しになるが、ここの2つの眼目は、

・早いフレーズは交互に踏む
・裏拍は半拍しっかり休む

である。
これらを会得することが、すなわちこの曲をクリアすることなのである。

というわけで、読者の皆様のますますの精進を期待しつつ、お別れである。

(おわり)


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