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裏・百鬼夜行労働組合

組合だより

第3号(平成10年1月31日発行)

 新年の抱負も今はどこ吹く風といった感の強い今日このごろ、皆様いかが お過ごしでしょうか。組合だよりも、とうとう第3号まで発行してしまいました。 よく続いてますねえ(笑)
 今月から新企画、「俺的にヒットしたで賞」も始まりました。組合員 以外の人がどのぐらい読んでくれてるのか分かりませんが、今年もよろしくお 願いします(遅いって(^^;)

組合、尊師から牛を勝ち取る!(熟

 去る1月17日、その日はいつも通りに週会が行われるはずでした。実際、 確かに週会は行われました。行われたのですが、その内容があまりにも特筆 に値するイベントの連続であったため、私は「この日の週会を記事にせずして、 何で組合だよりと呼べようか」と、週会をレポートしなくてはならない義務感 に駆られました。よって、この1月17日の週会を私の記憶を頼りに誌上で再現 してみようと思います。

 その日、我々はのっけからセガエルゴ店に立ち寄って「ジャスティス学園」 をプレイし、桜野まるち(VOICE)氏「ロベルトミサイル」に端を発した「英雄ミサイル」 で異様な盛り上がりを見せていました。組合員達は、この時点で 「もう帰ってもいい、この日のイベントは終わった」とまで言って いましたが、この程度の出来事はもちろんただの序章に過ぎませんでした。

 エルゴを後にした我々は、一路永山週会場ひよこ邸)へと向かいます。 週会場に到着後、私は正月に故郷の 名寄市に帰省したときに風連町で買った、 お土産の「いちご洋かん」 (何とかいう賞の大賞を受賞しています)を配布しました。 ただの筒羊かんです。ところが、このいちご洋かんで異様な盛り上がりを 見せることになろうとは、このとき誰に予想できたでしょうか?
 このいちご洋かん、筒に入っている中身を指で押し出して、糸で切って食べる のですが、この筒は指よりも関節一つ分ぐらい長いのです。最後の数センチは、どう やって食べろというのでしょうか。
 思案した結果、 みさきちゃんのとった方法に、我々は爆笑の渦に包まれました。
 説明すると、筒に息を吹き込んで空気圧で押し出すというものですが、これは 実際に体験しないと笑えないでしょう。力のこもった表情と、ゆっくりした速度 で押し出される羊かんの、何ともいえないビジュアルの対比が最高です。きっと この芸を風連の人が見せたので、大賞を受賞できたに違いありません。

 この後、我々組合はましたか尊師 の仕事の手伝いをすることになりました。CG集300枚分のパッケージングをしなくて はなりません。働けど働けど、作業は永久に終わらないのではないかと思われるほどの 膨大な仕事量でした。ひよこは「終わんねー」と心の叫びを洩らし、時間の経過 とともに組合員達は次々と不満を訴えるようになりました。
 特にこの日の週会は序盤から、皆が皆異様なハイテンションでしたから、この 時点で普段よりエネルギーを消費していたのかもしれません。 唐突に魔神さん が食いたい」と言い出しました。組合員達は その意見に賛同し、事態は発展し、組合として当然の如く、雇用主である 尊師に牛を要求し始めました。
 「我々は牛を要求する」「働けるだけ食わせろ」等の危険なセリフが容赦なく尊師 に浴びせられます。
 そのとき、尊師が実に悔しそうな表情で「ちくしょう…」とつぶやいたのを、我々は 聞き逃しはしませんでした。

 牛のためと信じて働いた我々は、予想以上のスピードで作業を終えました。 作業終了後、たねけん が牛の買い出しに走っていきます。こうして、我々組合は牛を勝ち取りました。
 しかしこのとき、なんとなく牛の肉が少なく感じたのは気のせいだったのでしょうか。


今月の「俺的にヒットしたで賞」

 今月からスタートしたこのコーナーは、組合関係サイトの伝言板、チャット等の 書き込みの中から、私が独断と偏見で面白いと思ったものを月に一つだけ取り上げ、 賞を授与するという趣旨で始めたものです。
 基本的に、選出されるのは組合バナーの貼ってあるサイトに設置してある伝言板 及びチャット内の書き込みに限定されますが、記帳者は組合員でなくても、私が面白い と思ったものなら取り上げる可能性があります。あと、組合だよりへの転載は有無 を言わさず無断で行いますので、その点ご了承ください(ォ

 さて、今月の「俺で賞」(笑)は 「電波ひよこで逝こう」「気まぐれ天使の檻」 の、 みさきちゃんの書き込みです。


ぐを 投稿者:いそのみさき  投稿日:01月26日(月)23時55分16秒

某月某日 ついでだったので某店で予約する事にした。

私 「2月と3月に出る井上喜久子のCD予約お願いします」
某 「はいはい。あ。そう言えばビデオもなんか出るような・・・」
  (と、資料を出してくる)「ライヴ・・・の・・・」
私 (ライヴなんてやってねーそ(^_^; )
某 「あ。違いました 岩男潤子でした。」
私 「それもお願いします」(爆)

わざと間違えてるんだなきっと(笑)
なんつーか わーってるというか・・・
ハメられっぱなしだよ私は(^_^;


 相変わらず某店恐るべしって感じで、ぇぇ(バビょ
 ローカルネタだけど、気にしないことにしましょう。組合だより自体ローカルだし(笑)


組合用語録(3)

ズビズバ〜
1.電波傍受の擬音。
2.一刀両断の擬音。
3.「ジャンボーグA」の「輝けPAT」の歌詞の一部。

使用例:電波傍受ズビズバ〜


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