2001年4月29日(日・祝)完走
第31回岩見沢ロードレース(北海道岩見沢市)

大会概要

種目(コース)→ 要項
エントリー10K(一般・高校男)
・5K(一般・高校・中学・小学男女)

レポート

  • 今シーズンのスタート・レースとして初めて選んだ。当日は、風が強かったが、晴れ。
  • 参加者数は140名弱。私は10km、小4の息子は5kmにエントリー。
  • 開会式終了から、スタートまでの時間をもう少し取ってもらいたかった(3分もあったろうか)。
  • コースのアップダウンはそれほどきつくなかった。記録は狙いやすいかもしれない。
  • 2周目の競技場横には、給水所も用意されていた(利用させてもらった)。
  • 係りの人もコースに十分に配置されていたが、競技場入り口の誘導には工夫が欲しかった(私は迷ってしまった)。
  • 手計時であったが、大きな掲示板に張り出しがあり、見やすかった。
  • 私の参加した10kmは12名中、半数の6名が40分を切っていた。う~ん、レベルが高い。
  • 表彰は3位まで、メダルは1位のみ。参加賞は手ぬぐい。参加料を値上げしても、表彰、賞品、参加賞をもう少し充実してもよいのではないか。

2001年5月5日(土・祝)完走
第13回日刊スポーツ春さわやかマラソン(北海道札幌市)

大会概要

種目→ 要項
・ハーフ(一般男女/コース
エントリー10K(一般男女/コース
・5K(一般・中学男女・車いす/コース
・3K(小学男女・親子 /コース)

レポート

  • 札幌地区のランニングシーズン開幕戦にふさわしい大会。晴天、気温も随分高かった。
  • 2,458名が参加。私は10kmに、妻と息子は3kmの親子に共に初参加。
  • ランニング相談も好評だった(教育大旭川校 杉山先生ご苦労様でした)。
  • 10時40分の車イスの部がスタートしてから1時間30分後にやっと10kmの部がスタート。もっとコンパクトにスタート時間が組めないのかな?
  • 河川コースに出ると少し風があったが、大きな坂はなく記録の出やすいコースと感じた。
  • 距離表示(5、7、8km)もあり、ペースの確認に役立った。
  • 給水所では「エネルゲン」、「水」のサービスがあった。区別して選べるような配慮を今後望みたい。
  • 競技場が見え間もなくゴールと思いきや、コースは横の公園内に振られ、再び競技場に戻ってからゴールというコース設定(5km以上のコース)。最後の苦しい所で、はぐらかされた感じ。これは堪えた。
  • RCチップレースで、記録証配布もスムーズでよかった。

2001年5月20日(日)完走
第19回ラニング・オンSAPPORO(北海道札幌市)

大会概要

種目(コース)→ 要項
エントリー10K(一般男女)
・5K(一般男女)
・3K(一般男女)

レポート

  • 晴れ。気温も18度くらいあったようだ。
  • 約1700人の参加があったとのこと。私は10km、妻と子供は3kmにエントリー。
  • 着替え、ウォームアップを済ませ、荷物を仮設テント内の更衣場所を兼ねる荷物置き場に置く。
  • 参加人数も多いためスタートの位置取りは重要。スタート10分前には交通規制に入り、スタート位置に選手がなだれ込む。昨年の反省を活かし、今年は前から2列目をキープできた。
  • 10kmのスタート地点(大通り西8丁目)にカウントダウンタイマーがあり、10時ちょうどのゼロカウントと同時にピストルを鳴らしスタートという段取りのはずだった。が、係り員とスタータとの連携が悪く、1分前の発声に続き「じゅ~う~びょう~まえ~」の発声。これだけで5秒以上かかっていた。「位置について」の声が終わる頃にはカウントはゼロに。、先頭は一歩足をスタートラインから踏み出し、やっとピストルが1、2秒遅れて鳴った始末。「よ~い」の掛け声はあったのだろうか?。3kmのスタート地点では、いつスタートだったのか、わからなかったらしい。
  • スタート後は特に混乱する事もなく、爽快に走ることができた。坂も去年よりは楽に走ることができた。
  • 単純なコース設定からかもしれないが、残り距離の表示、給水所の設置が望まれる。
  • タイムは、ゴール付近に配置された大きい電光掲示板による自己計時。順位もわからず(入賞者は別)。これだけの大会だから、RCチップの導入を検討してもらいたい。
  • 年利別のクラス割りも考えてもらいたい。
  • ゴール後のドリンクサービスについて一言。大人に配布されたのは「リゲイン」。「リゲイン」でもいいのだが、やはり水分補給にスポーツドリンクがほしいところ。子供には最初からスポーツドリンクだった。

2001年6月10日(日)完走
第16回アコムさっぽろ祭り市民マラソン(北海道札幌市)

大会概要

種目(コース:フル/ハーフ/10K/6K3K)→ 要項
・フル(一般男女)
・ハーフ(一般男女)
・10K(一般男女)
・6K(一般男女)
エントリー3K(一般男女・親子)
・1.5K(一汗・仮装)

レポート

  • 雨天の中での開催が心配されたが、日頃の心がけが良いせいか、空は何とか持ちこたえてくれた。
  • ランニングにはむしろ良い気温かも知れない。
  • 8時45分までの受付に間に合わせるように7時過ぎに家を車で出発。7時30分過ぎには大通り公園着。駐車場に入れ、そこから会場の真駒内まで地下鉄乗車の予定。
  • ところが北1条市営駐車場、大通り地下駐車場ともオープンは8時から。すすきののよく使う駐車へ移動したものの、そこも8時から。覚悟を決め、そこで8時まで待ち、駐車。
  • 8時30分に地下鉄真駒内着。会場まではタクシー。なんとか受付には間に合った。
  • 開会式は、ジャンボ秀克さんの司会で、特別招待選手の宇佐美彰朗さん、谷川真理さん、小出正子さんの紹介。「忍耐は苦しいけれどもその実は甘い」と谷川さん。
  • 今回は親子ペア3kmにエントリー。親と子、それぞれのタイムの合計で競う。3kmの持ちタイム欲しさにエントリーした。
  • いつもの10kと違いスピードが要求されるは覚悟の上だったが、競技場を周回してから公園に出たところから最後まで苦しかった。それでもなんとかゴール。
  • ゴールで待つものの、息子の姿が見えない。逆走して迎えに出る。しばらくするとお腹が痛いと半べそ状態の息子。もうすでに予想を大きくオーバー。励ますと、必死のスパートをかける。そしてゴール。
  • 冷静にタイムを見てみると、私も息子も悪すぎる。他のランナーの記録の発表をみても全体に遅い。公称距離に合わせた適切なコース設定を望む(実際は長かったようだ)。
  • お楽しみ抽選会も楽しみにしていたが、3時からとのこと。諦めた。お昼過ぎには全日程が終了するようなスケジューリングを期待したい。
  • 宇佐美さんは年のせいか随分太ったようだ。小出さん、速かった 。
  • 6月17日には大会の写真展(アコム時計台前ビル7F)。

2001年7月15日(日)棄権
第14回札幌クロスカントリー大会(北海道札幌市)

大会概要

種目(コース)→ 要項
エントリー10K(一般男女・高校男)
・5K(一般・中学男女)
・1.5K(小学)

レポート

  • 2週間の休足にもかかわらず、痛みが取れない。特に左踵の着地時に膝内側が痛む。
  • 整形外科の診断を受けたところ、オーバーユースによる左膝内側半月板損傷の疑いとのこと。
  • 無念。スタートラインに立つことができなかった。ランニングがいかに危険なスポーツであるかを改めて思い知る。
  • 何とかなるものなら今後も競技を続けたい。
  • 断裂までには至っていない可能性があり、しかも痛みの部位が浅いので手術を経なくとも治癒するかもしれないとのこと(半月板の外側は血が通っているため再生の可能性があるらしい)。
  • 走り込み一辺倒(約300km/月)から、筋トレ+ランニング以外の心肺機能強化(水泳、バイクなど)+最小限のランニングなどと、トレーニングの質を変えなければいけないのだろう。
  • そこで一念発起し、市民体育館にトレーニングメニューを作ってもらうことにした。体力測定を受けたら、垂直跳びで軽いぎっくり腰に。
  • とにかく走れるようになりたい。治るのを祈るのみ。

2001年7月22日(日)完走
EKIDENカーニバル21札幌大会(北海道札幌市)

大会概要

種目→ 要項
・23K(10K:1区、5K:2・4区、3K:3区
エントリー12K(5K:1区、3K:2・4区、1K:3区

レポート

  • 左膝の痛みはまだあるが、昨日買ったばかりのリガードのサポータ(ニーガード)で装着すると、楽に感じる。いざとなったら、歩くことにして、とにかく参戦だ。
  • 晴れ。気温が上がりそうな気配。予想では最高気温28℃。
  • スタートは10時30分(12km)ということで、いつもより30分遅れで家を出発し、会場の真駒内屋外競技場へ。プログラムでは12km、23km各110組以上のエントリーだ(公式記録では、249組の参加)。
  • 1区5kmの担当が私(2区:妻、3区:長男、4区:次男)。今年何度か走った慣れたコースだ。
  • ここ3週間、膝痛のため練習がでず、不安を抱えてのスタート。
  • さほど膝の痛みが気にならない。押さえ気味の1kmもクリア。ピッチを上げた。最後はアップアップながら、完走。
  • 夏場の大会ということで、給水所を多めに配置していた。コース途中にシャワーも1カ所。心強かった。
  • 合間のストラックアウトのアトラクションも楽しかった。(我がチームは2枚の、惨憺たる結果)
  • スポンサーからゴール後に、栄養ドリンクの配布。キャップをしたままのほうが持ち帰れていいのだが...(ゴール直後は、やはりスポーツドリンクを飲みたい。)
  • タスキをなんとかつなぐことができた。久々の爽快感。さあ秋のシーズンに向け、膝の故障を直しながら、筋力トレーニングだ。

2001年9月2日(日)完走
第9回原始林クロスカントリー大会(北海道江別市)

大会概要

種目(コース)→ 要項
・10K(一般男女)
エントリー5K(一般・中学男女)
・ 3K(小学・親子)

レポート

  • 怪しい雲が一部浮かんでいたが、大会に影響を及ぼすこともなかった。
  • 会場近くで別イベント開催の事情もあり、周辺交通は多少混雑気味。
  • 左膝の半月板損傷も全快とはいかないが、回復途上の事情もあり、1ヶ月半ぶりのレースは5kmにエントリー。
  • 去年にも増して、盛大な印象。約760人の参加とのこと。
  • 左膝に力が入らない感じが残っているものの、ここのところの筋トレやザバスプロのコラーゲンパウダー摂取のおかげで、サポータなしでも無事に完走できた。
  • 走れることの喜びを取り戻すことができそうな予感。良かった。
  • コースも、ぬかるみかけているところには砂を入れるなど、整備が行き届いていた。関係者の皆さん、お疲れさまでした。
  • トレーナールームでレース後、マッサージを受け、キネシオテープの貼り方を教えてもらった。北海道整骨師会の皆さん、ありがとうございました。
  • 恒例の豚汁のほか、スポーツドリンク、ヨーグルト、とうきびのサービスが良かった。ボランティアの皆さん、ありがとうございました。
  • 記録速報板には上位6位までしか掲示がなかった。完走者全員の記録掲示をお願いしたい。
  • 一言、言わせてもらうなら、小学生3kmのレースで先導ミスがあり、短縮コースと正規コースを走った子が出てしまった。このレースはレースで成立させ、希望者による正規コースの追加レースが行われたが、子供にも精神的、肉体的負担がかかったことと思う。
  • 我が息子は、追加レースにはエントリーせず。今後の運営改善に期待したい。

  • 〈後日追記〉
  • 新聞報道によると10kmのレースでも、コース途中で誤って折り返したランナーを一時、1位と発表するトラブルがあった模様。

2001年9月9日(日)完走
第21回千歳・日航国際マラソン(北海道千歳市)

大会概要

種目(コース:フル・ハーフ10K・3K)→ 要項
エントリーハーフ(一般男女)
・10K(一般男女)
・3K(50歳以上男・35歳以上女・中学・小学男女)

レポート

  • 前日のうちに、受付を完了。プログラムでは、6861人の参加らしい。千歳駅前のホテルに宿泊。
  • 当日は朝から、霧雨。ホテルの窓から見下ろすと、7時前からに一見して参加者と分かる人達が会場に向かうのが見える。
  • レース後のアイシング用氷の入ったクーラーボックスを抱え、タクシーに乗車、会場へ向かう。
  • 8時半過ぎに到着したスポーツセンターは、もう満員状態。手荷物を預け、入り口近くにシートを敷き、休憩スペースを何とか確保。
  • 雨の中、ストレッチ、ウォーミングアップを行う。
  • 数多くの仮設トイレが何カ所かに分け、用意されていたが、参加者の数が数だけに、見慣れた列があちこちにできていた。
  • 雨もこの程度で収まってくれることを祈りつつ、3kmに参加の妻と息子を送り出す。
  • 私は初のハーフ参戦。目標は北海道マラソン参加資格の1時間40分。
  • 持ちタイム毎にスタート位置の目安を指定する方法が取られていた。グッドアイデア。
  • 前の方にならぶことができた。10時ちょうどのピストル。いっせいにスタートダッシュだ。
  • 1kmを4分30秒のイーブンペースで走ろうと、5kmごとのラップを手の平に書いておいたが、周りのスタートダッシュに引っぱられる。「押さえて、押さえて」と自分に言い聞かせながら走る。
  • 3kmを過ぎて、舗装道路から林道に入る。ようやくイーブンペースを作る。1km、4分15秒位か。
  • 5km手前の最初の給水ポイント。早めの給水を心がける。エネルゲンと水が、同じ紙コップに入って配布されていた。そのため希望の水を取り損ねた。改善の余地有りか。それでもスポンジ2個だけはなんとか取ることができた。精神的に助かった。
  • 10km、折り返し、15kmと、まずまずのイーブンペース。不安のある膝も持ちこたえてくれている。ここからが自分との勝負だ。
  • レース前に食べたバナナとゼリードリンクの効果で、エネルギー切れの心配はなさそうだ。
  • 雨は相変わらず。メガネに雨がついて前がよく見えない。腰に付けた手ぬぐいで、頻繁に拭きながらのランだ。
  • 完走さえすれば、前半の貯金のお陰で、目標はクリアできそうだ。残り3km。このあたりからは、さすがに堪えた。足全体の疲労だ。
  • 最後は沿道の声援が力になった。皆さん、ありがとう。
  • ゴール手前で、手を振る妻子を発見。力を振りぼり、フィニッシュ。
  • スポーツドリンクを受け取り、立ち止まると、もう足の筋肉ががちがちだ。フルマラソンへの道はまだ遠いと感じた。
  • コースの高低図を見る限りでは、アップダウンはあまり気にすることはないと思っていたが(最大高低差約50m)、だらだらと続く上り坂、下り坂が何カ所かあった。地図上と実際は違うということを改めて実感。
  • これだけの大きな大会を運営するのは、大変なご苦労だと思う。雨の中、関係者、応援の皆さん、本当にありがとうございました。
  • 帰宅後はぐったり。明日は仕事できるのだろうか。
  • フルマラソン完走者への畏敬、初ハーフ完走の喜び、故障の回復途上であることと、自らの力不足を実感、いろんな思いの交錯する思い出に残る大会でした。

2001年10月7日(日)完走
第26回札幌マラソン(北海道札幌市)

大会概要

種目(コース:ハーフ・10K5K・3K・2K)→ 要項
・ハーフ(一般男女)
・10K(一般男女・高校男)
エントリー5K(一般・車いす)
・3K(中学男女・親子)
・2K(親子)

レポート

  • 道内屈指の大会規模(今年は少な目で、8599人だったらしい)を誇る大会へ初参戦。膝を故障していたため、締切間近に、オープン5kmへエントリー。(陸連公認コースの10km)
  • トレーニングしながら故障を直そうとしているため、完全回復には至らず、膝は小康状態での参戦となった。
  • 前日のうちに、札幌ファクトリーで受付を済ませておいたので、当日は余裕を持って会場へと移動。
  • 9時、地下鉄真駒内駅を下りて空を見上げると、どんよりとした曇り。路面も濡れている。
  • 今年何度と無く通った道を競技場へと向かう。足取りとともに、天気も徐々に回復。
  • 競技場内も思ったほど混雑していない。心配していたトイレも、済ますことができた。
  • ストレッチ、ウォーミングアップ後、スタート地点に向かう。そのころには天気も晴れに変わっていた。(気温も10時で16℃だったらしい。)
  • 集合時間の15分前(10時10分過ぎ)にスタート地点に立ったが、それでも前から7列目位だった。プログラムでは、このクラス1400人のエントリー。スタート時果たして、混乱無く飛び出せるだろうか。
  • 10時20分に親子ペア(2km)、10時25分に車イス(5km)がスタートし、いよいよオープン5kmだ。
  • 10時35分、ピストルとともに飛び出そうとするが、前がつかえ、スピードがあがらない。心配したとおり。
  • 千歳・日航国際マラソンのように申告タイム順など、スタートの位置取りについての配慮が欲しいところだ。
  • 50mを過ぎたあたりから、潰れない程度に、遅れを取り戻そうとスピードアップ。
  • 公園内を左に曲がり、上り坂。このあたりで、やっとペースをつかむ。
  • さけ科学館を過ぎ、競技場へ向かう登り坂。1人、2人と前走者を捉える。
  • 競技場外の周回から公園内へと一度振った後、競技場に戻るコース設定。ゴール間近と思っていたら公園内にコースを振られ、ショックを感じた春先のレースの経験が生き、残り距離を予測しながら走ることができた。
  • 距離表示があるともっと走りやすいのだが...。改善を望みたい。
  • 競技場内で1人に抜かれた。抜き返すことができない、もう一杯一杯。それでも何とかゴ~ル。
  • 表彰対象の10位までの記録速報掲示は、早かったが、それ以降の掲示には時間がかかっていた。数が数だけに大変だろうが、工夫を望みたい。
  • 1万人規模の大会運営は、本当に大変なことと思う。関係者、ボランティアの皆さんに対し、心から感謝の意を表します。

2001年10月14日(日)完走
2001原始林マラソン大会・第27回江別市民マラソン大会(北海道江別市)

大会概要

種目(コース)→ 要項
・10K(一般男女)
エントリー5K(一般・中学男女)
・3K(小学)
・1K(小学1~3年)

レポート

  • 前日からの雨が心配されたが、時折晴れ間が覗いている。何とか持ちこたえてもらいたい。
  • 地元の大会ということで、9時過ぎに出発。去年の大チョンボの雪辱戦だ。
  • 受付を済ます。プログラムでは84名の参加。レイトエントリーも有ったようなので、90名程度の参加か。
  • 11時、3k、5k、10kの一斉スタート。オープン10kへは11名のエントリー。
  • 4名の先頭集団の背を追いながら、競技場を後にする。早くも実力差を感じさせられた。現状の5位をキープし続け、チャンスを待つことにした。
  • キャンプ場横を抜け、5k折り返し手前の坂までに、2人に抜かれた。7位に後退したかと思った時、そのうち1人は5kの中継点で折り返した。5kのトップのだった。
  • その後、先頭集団で飛び出していった多分中学生だと思うが、大沢・桂の分岐前下り坂前で、拾う。5位キープ。途中順位が自分で分かるレースは初めてだ。
  • 林の中は、ぬかるみが心配されたが、思ったほどではなかった。北海道の短い秋を楽しむ人達が、散策に随分出ていた。
  • 下見したコースを頭でおさらい。登りは2箇所。桂コース中と、そして最大難所の大沢・桂の分岐の登り。
  • さすがに2つ目の登りでは一杯一杯。後続がきていないことを確認しながら、レース終盤に入る。
  • 運動公園内に入ると水が50m位浮いているところがあったが、それ以外は雨の影響はなく、慣れたコースを競技場へ向かう。
  • 心持ちペースを上げ、ゴール。
  • 一時雨で小学低学年1kのスタートが遅れたが、天気もなんとか頑張ってくれた。
  • 市のスポーツ功労者の表彰に引き続き、表彰式。無事に終了した。運営に携わった皆さん、ご苦労様でした。
  • 2点ほど気のついた事を記す。最初は、入賞者に贈られるカップ、トロフィー、盾、メダルについてである。大きさ、形が種目によってまちまち。いかにも在庫一掃といった感じであった。
  • 2点目は、記録の発表についてである。一昨年は全記録の掲示があったと思うが、今回はなかった。改善を望みたい。

2001年10月28日(日)完走
第22回北海道ロードレース(北海道札幌市)

大会概要

種目(コース)→ 要項
・ハーフ(一般男女)
・10K(一般男女)
エントリー5K(一般・高校・中学男女)

レポート

  • 平地の紅葉も、短い北海道の秋の終わりが近いことを告げているような季節となった。
  • 直前の天気予報では、当日の夜からは雨。日中は曇りのようだ。
  • 私にとって今年5回目の真駒内、そして今シーズンの最終レースだ。曇り空の合間から時折、晴れ間も覗く天気。
  • 9時前に競技場に到着。受付を済ませ、ストレッチ、ウォーミングアップを開始。プログラムでは、2200名強のエントリー。
  • 左ふくらはぎの痛みも、昨日の整体治療で何とか、持ちこたえてくれそうだ。
  • うっすらと汗をかいたところで、ランニングとパンツのレースウエアに着替える。
  • 雨が降っていたり、気温が低ければ、タイツ、長袖シャツと考えたが、いつものウエアでもいけそうだ。手袋ははめた方が良さそう。
  • 10時のハーフに続き、10Kは10時15分のスタート。前の方からのスタートだったため、スタート直後は体がぶつかり合いそうだった。
  • 公園から河川敷に出る。5Kのラップは19分23秒。目標より約20秒遅い。体が少し重い。
  • 南22条大橋を前に、折り返して気が付いた。前半は追い風だったのだ。折り返し後の向かい風、それも時折かなりきつい。
  • スタミナ不足だろうか。記録より、完走へと気持ちを切り替える。
  • 競技場内で、多分5Kの女の子だろうが、抜かれそうになる。気力を振り絞って、何とか振り切り、フィニッシュ。
  • 各組の表彰、競技の終了、閉会式の後は、お楽しみ抽選会。
  • マウンテンバイク、温泉宿泊券、デイパック、お米、鮭、たい焼き、フルーツ、野菜、シューズ、Tシャツ等、160を越える景品。
  • 1時半には、全て終了。帰路に就く。
  • 北海道マラソンクラブの皆さん、主催者ということで、裏方など運営、お疲れさまでした。関係者のみなさん、ありがとうございました。
  • スムーズな運営、大変良い印象を持ちました。
  • けがもありましたが、2001年のシーズンを終えることができました。いよいよクロスカントリースキーのシーズンです。