2002シーズンの参加大会
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2002年4月29日(月・祝)
第32回岩見沢ロードレース(北海道岩見沢市)
大会概要
種目(
コース
)→
要項
10K(一般・高校男)
・5K(一般・高校・中学・小学男女)
エントリー
・133名(66名/男5km、15名/女5km、52名/男10km)
〈完走者:53名/5km、46名/10km 〉
気象
・天候(9時30分):晴れ
・気温(9時30分):14℃
・風向風速(10時/岩見沢特別地域気象観測所):西2m/s
レポート
2002年シーズンの幕開け。怪我もなく、無事に1シーズンを楽しみたいもの。
7時起床、8時30'に出発。高速経由で9時前に会場へ到着。
微風、気温は高め。受付を済ませ、ストレッチ、ウォームアップ。水分を補給。
開会式終了からレースまでの時間が不足した昨年の反省から、9時30'からの開会式を早めにスタート。
コース説明後、スタートラインへ。(今年は余裕があった。)
9時45分にピストル、スタート。(5秒前の声からピストルまで、実際には10秒くらいあった。)
5Kはトラック半周、10Kは2周弱してから、ロードコースへ。
アップダウンのあるコース。押さえ気味にレースに入る。
2周目の最初にある給水もパス。ここ(5K)から8K過ぎまでが頑張りどころ。
年輩の選手と1周目の終わりから併走。下りで少し前に出ても、登りで抜かれる。これをしばらく繰り返す。
右足にしびれを感じる。新調したレースシューズに関係があるのかな。
8K過ぎからは、ずっと背中を追うことに。粘れるところまで粘ろうと追走。差も5mから10mと開く。
ここで力が出せないのは、追い込んだ練習の不足かな。練習方法も工夫しないと。
競技場へもどり、約150mでフィニッシュ。
・完走後の気分は爽快。不安のあった膝も持ちこたえてくれた。
レース終了後、順次表彰。11時15分過ぎには、全日程終了。
声援までしてくれたコース誘導の皆さん、関係者の皆さん、ありがとうございました。
エントリー種別の年齢について、一つだけ。いつの時点での年齢かエントリー前に問い合わせても、要領を得なかった。私のように大会直前に誕生日を迎え、場合によっては種別が変わるケースもあるはず。ルールは厳格に定義・適用しないと、公認大会ではないと言え、レースは成り立たないと思うのだが。
2002年5月5日(月・祝)
第14回日刊スポーツ春さわやかマラソン(北海道札幌市)
大会概要
種目→
要項
・ハーフ(一般男女/
コース
)
10K(一般男女/
コース
)
・5K(一般・中学男女・車いす/
コース
) ・3K(小学男女・親子 /
コース
)
エントリー
・2,524名(ハーフ:1,171名、10km:694名、5km:347名、3km:312名)
気象
・天候(10時):晴れ
・気温(10時/札幌管区気象台):17℃
・風向風速(10時/札幌管区気象台):北西7m/s
レポート
7時15分に自宅出発。晴れてはいるが、少し肌寒い。
8時40分に会場到着。受付を済ます。息子のウォームアップに付き合ったり、他種目の選手の応援をしながら私のスタート時間(12時10分)を待つ。
ストレッチ、ウォームアップを済ませ11時55分頃にスタートラインに着く。一段と風が強くなったように感じられる、日射はあるが、体感は寒い。スタートを待つ。
スタート5分前には、有森さんが拍手に迎えられ、スタートラインに着く。特別参加とのこと。
10Kには694名のエントリー。12時10分ピストルと同時に一斉にスタート。
競技場を後に、河川敷に出る。去年とは反対に、向かい風だ。かなりきつい。前半は我慢と決めた。
それでも5Kポイントを昨年より20秒ほど早く通過。目標の40分を切れるかも知れない。
折り返してからは追い風のはずだが、無風のように感じる。
残り3Kからは1Kごとの距離表示。1Kごとのラップも4分弱できている。去年の後半の失速だけは避けたい。
競技場近くから、一度公園内に出てから競技場に戻るコース取りも、昨年の経験からさほど苦にはならなかった。
残り1Kのスプリットで、目標達成を確信。
5m後ろに選手を確認。女子のトップを追走。競技場内に入り、そのままゴール。
心もさわやかになった1日でした。関係者の皆さん、ありがとうございました。
コースが分かりづらいところが一カ所(さけの科学館へ向かう橋をくぐり出たところ)ありました。係員配置の検討をお願いしたい。
募集要項、プログラムでは、10K、ハーフは陸連公認と明記されていたが、会場内でのアナウンスでは公認は次回レースからと聞こえた。経緯説明があっても良かったのではないか。
2002年5月19日(日)
第20回ラニング・オンSAPPORO(北海道札幌市)
大会概要
種目(
コース
)→
要項
10K(一般男女)
・5K(一般男女)
・3K(一般男女)
エントリー
・1,609名(10km:916名、5km:376名、3km:317名)
気象
・天候(10時):晴れ
・気温(10時/札幌管区気象台):14℃
・風向風速(10時/札幌管区気象台):西南西2m/s
レポート
先週から左膝が時々チクリと痛む。完全休養を2日間入れ、ここ1週間は練習量をセーブしてきた。膝を悪化させないよう、トレーニングの一環として、まずは完走を目指そう。何しろ今年の最大のターゲットは「北海道マラソン」なのだから。
前日の夜、半月板用にキネシオテープを貼る。
7時45分に自宅出発。曇り空、雨が心配だ。
8時40分にライラックが満開の大通公園に到着。受付を済ます。ぽつりぽつりの小雨。ストレッチ、ウォームアップ後、スタート地点に向かう。天気もこのまま、なんとか持ちこたえてもらいたいものだ。
スタート前、7、8分前には車両通行止め。10Kのスタートライン(西7丁目)に着く。去年より1丁目だけ、東にずらしたようだ。ストレッチ、ウォームアップを済ませ9時55分頃にスタートラインに着く。
スタート(10時)の10秒前だ。「位置について」、「よ~い」の発声もない。スターターがピストルを空へ向ける。選手は、電光時計を見ながら、構える。電光時計がゼロになっても、ピストルが鳴らない。選手は1、2歩前へ出る。遅れてピストルが鳴った。不慣れな招待者によるピストルだったのだろう。
一斉に飛び出す。膝も気にならない。弱い風が向かっている。
北海道神宮前の坂で、女子の1、2位が前に出る。ピッチを上げて追ったが、このままでは潰れると思い、自分のペースを作る。
上り坂の途中の折り返しを過ぎてからが、本当のレース。北海道神宮前まで、下りきってからは、信号機の丁目表示を見ながら、後何丁目とゴールまでの距離を計りながら、我慢のレース。
メガネに付いた雨粒を拭きながら、最後の力を振り絞り、振り絞って、ゴール。
怪我もせず、気持ち良く札幌中心部を走ることができた。空も大泣きすることはなく、助かった。
関係者の皆さん、今年もお世話になり、ありがとうございました。
これだけの大会だけに、「記録は自分で確認」では寂しい。RCチップ採用の検討を是非お願いしたい。
2002年6月16日(日)
第17回アコムさっぽろ祭り市民マラソン(北海道札幌市)
大会概要
種目((コース:
フル/ハーフ/10K/6K
、
3K
)→
要項
・フル(一般男女)
・ハーフ(一般男女)
10K(一般男女)
・6K(一般男女)
3K(一般男女・親子)
・1.5K(一汗・仮装)
エントリー
・1,987名(フル:436名、ハーフ:560名、10km:552名、6km:135名、3km:89名、親子:73組、1.5km:56名、仮装:11名+特別2名)
気象
・天候(10時):晴れ
・気温(10時/札幌管区気象台):21℃/−%
・風向風速(10時/札幌管区気象台):東北東2m/s
レポート
前々日から1泊2日の社員旅行。遊び疲れが残る中での大会となった。
今回は、スタート間隔の空いている親子(3k)と10k のダブルエントリー。
6時50分に自宅出発、8時30分には会場到着。
ここ1~2週間、右足ふくらはぎ内側に痛みがある。前日、整骨院でスポーツテーピングをしてもらった。スタート前、左膝には、runnet 通販で購入した「ひざかんたん」でテーピング。なかなか、万全とはいかないものだ。
9時40分に3k のスタート。競技場を1周してから、公園内コースへ。
短いとは言え、最後は一杯、一杯。出せる力は、出せたのではないかと思う。
ゴール後、一息入れてから、息子を励ますため、100m程度コースを逆行。
間もなく戻ってきた息子に、「スパート!」と声援。
息子のがんばりで、昨年より順位を上げることができた。
10Kのスタートは、11時15分。1種目目(3k)で気持ちも切れてしまった。肉体疲労も残っている。長い10kとなりそうな予感。
同じような力を持っていると思っている見覚えのある選手(名前は知らない)を、スタート直後から追うことができない。
トレーニングと割り切って走ろうと言う気持ちと、自己へのチャレンジという気持ちのせめぎ合いの中、距離を進めた。
上がり2kは、きつかった。スピードも相当落ちたのではないかな。大量の汗もかいた。
やっとの思いでゴール。この状態(精神、肉体)の中では、よくできた方だと思う。
レース終了後は、宇佐美さん、小幡さんとの記念撮
サイン会、抽選会など、心地よい疲労のなか、楽しい休日の午後を過ごさせてもらった。午後3時15'には全日程終了。
17回も回を重ねたこの大会。運営、アトラクション、後日の写真展、どれをとっても申し分ない。大事にしたい大会の一つだ。
公認コースではないので仕方ないと言えばそれまでだが、公称3kのコースは、実際300m程度長いのではないかしら。
2002年7月20日(日)
第15回札幌クロスカントリー大会(北海道札幌市)
大会概要
種目(
コース
)→
要項
9K(一般男女・高校男)
・6K(一般男女)
・3K(一般・中学男女)
・1.5K(小学男女)
・うきうきウォーキング
・かけっこ(小学)
エントリー
・1,034名(9km:338名、6km:393名、3km:88名、1.5km:126名、ウォーキング:61名、かけっこ:28名 )
気象
・天候(9時):雨
・気温/湿度(9時):21℃/91%
・風向風速(9時):南0.6m/s
レポート
朝から開催が危ぶまれる天気(雨)。
指定のテレホンサービスに何度電話しても、話中。開催の確認がとれたのは事務局への電話だった。
8時に自宅を出発。バス、地下鉄を乗り継いで、大谷地から9時の臨時バスで会場へ。
路面の状態を考え、トレーニングシューズ(アシックス・ゲルフェザー)でレースに臨むことにした。
曇り空ながら雨は上がってくれた。9kmのスタートは11時20分。
坂のきついコースを3周することを考え、前半はセーブペース。500m地点から、坂が始まる。
1km過ぎで一度下ってから、1.5km地点手前までが急勾配の難所。セーブして入ったはずなのに1周目ですでに、きつい。
所々、雨の影響で、ぬかるんでいたり、スリップし易いところがあるが、走行に支障になるほどではなかった。
登りきってからは長い下り。下りきる頃には呼吸を整えることができた。
2周目。1番きつかった。
3周目。前半の2つの坂では、歩いているのと大差がないようなペースまでダウン。一昨年のレースの雪辱をと言い聞かせ、気力のみで腕を振り足を進めた。坂を上り切り、下りに入ってもなかなかピッチが上がらない。
やっとの思いで競技場へ戻り、フィニッシュ。
昨年より1km短くなったとは言え、一気に70m近い坂を3度も駆け上がる難コース。自分の弱点を再認識した。坂道ダッシュを練習に取り入れなければ。
レース終了後は、表彰式、お楽しみ抽選会を経て、全日程が終了。
ロードレースとは一味違ったクロスカントリーレース。大事にしたい大会の一つだ。
開催が危ぶまれる時の周知方法の改善(電話回線の増設、インターネットでの周知等)を望みたい。
今回から、記録集の配布がなくなったようだ。記念として、また励みとして配布希望は多いのではないだろうか。有料でも構わないので、記録集配布を検討してもらいたい。
最後に頑張っているちびっこも表彰してあげて欲しい。
2002年8月25日(日)
2002北海道マラソン(北海道札幌市)
大会概要
種目(
コース
)→
要項
フル(公認)
最終点呼者
・2,750名(男子:2,419名、女子:331名 )
気象
・天候(スタート時):曇り
・気温/湿度(スタート時):20.8℃/55%
・風向風速(スタート時):−m/s
レポート
例年に比べ気温は低く、走りやすそう。むしろ、雨が降り出しはしないか心配。さあ、初フルだ。
・9時過ぎに自宅を出発。10時半には会場の真駒内屋外競技場に到着。
華やかな雰囲気が一杯の競技場周辺。レースウエア、シューズに替え、荷物をトラックに預けた後、競技場内に入る。
ストレッチを終え、整列。初参加、しかも参加資格記録はハーフで取ったため、最後列から数列前といった位置。
スタートの12時10分。スターターは堀北海道知事とのこと。前方の様子は、全く見えない。
ピストルが鳴り、集団が動き始める。どこがスタートラインか分からなかったが、それほどのスタートロスではなさそう。先は長いのだから。
公道に入ると集団もこなれて、混雑による支障はなかった。走りは、快調。
10km手前では、小学生バンドによる精一杯の演奏。ジーンときた。車椅子のおばあさんには、こちらから「がんばってね」と声を掛けるほど、余裕がある。
設定タイムを2種類(欲張ったタイム、手堅いタイム)用意したが、10k、15kと欲張ったタイムより早い。潰れてしまうのではと、ちょっと不安。
15kを過ぎ、向かい風がきつくなった。後半のエネルギー切れを防ぐため、ブドウ糖タブレットを数粒取り始める。
中間点もクリア。調子はいい。早すぎるペースだが、もういくしかない。
札幌駅北口を過ぎ、30k。すこしきつい。35kポイント、残り7k余りと自分に言い聞かせる。
お腹が空いてどうしようもなくなるということはないが、さすがに疲れてきた。沿道の声援にも随分、助けられやっとの思いで、大通りに戻ってきた。
もうわずかしかないのに、ゴールまでの2kがとても長く感じられた。「完走。何としても完走。」と心でつぶやきながら、中島公園に入る。公園内もゴールまで長~いこと。フラフラしながらやっとゴール。
メダルを首からかけてもらう。スポーツドリンクをもらい、すぐにアイシング。「マラソンは30kから」というのは聞いていたとおり。それでも怪我もなく、完走できたのは何より。
記録証を受け取り、マッサージを受ける。随分楽になった。着替えをし、4時30分過ぎに帰路に就く。
大会関係者、ボランティアのみなさん、マッサージサービスの北海道高等盲学校附属理療研修センターのみなさん、声援、手ぬぐい・バナナ等を手に応援下さった沿道のみなさん、本当にありがとうございました。気持ちの良く初フルを走らせていただきました。
【完走に結びついたと思われること】
○カーボローディングとピーキング
1ヶ月前に40km走。
4日前に(水曜日)に約30km走(レース前に、一度グリコーゲンを消費しつくす)。
以降当日まで、トレーニングなし(疲労回復、高炭水化物の食事でグリコーゲン蓄積)。
当日、8時30分に朝食(炭水化物としてパン、おにぎり、グリコーゲン蓄積を助けるクエン酸としてグレープフルーツジュース)。
スタート約1時間前の11時にウィダーinゼリー(エネルギーイン)、バナナ1本を摂取。
スタート後、15~30kmの間、5km毎で、ZAVAS ENERGY TAB(3.63kcal/1g粒)を計20粒摂取。
○ウォーターローディング
レース前の3日間、2L/日だけ水を飲み、体に水を蓄える。
スタート30分前に、アミノバイタルプロ1袋(筋肉疲労の防止)とスポーツドリンク。
中盤の給水(25、30、35km)では、足を止め、しっかり飲む。
【今後工夫したいこと】
ペース配分。(前半をもう少し押さえたほうが、早かったか?)
給水法(走りながらコップの水を飲むのは難しい。何度か、むせてしまった)。
2002年9月8日(日)
第10回原始林クロスカントリー大会(北海道江別市)
大会概要
種目(
コース
)→
要項
10K(一般男女)
・5K(一般・中学男女)
・3K(小学・親子)
エントリー
・664名(10km:217名、5km:151名、3km:196名+50組)
気象
・天候(10時):晴れ
・気温/湿度(10時/アメダス江別):23℃/−%
・風向風速(10時/アメダス江別):南南東2m/s
レポート
曇り空の中、8時30分に自宅を出発。
15分ほどで会場到着。日が差してきた。気温も高そうだ。
今年は千歳・日航国際マラソンと日程がぶつかっているので、有力どころも分散しているかも知れない
9時30分過ぎから開会式。10回記念大会とのこと。特別ゲストとしてSTVアナウンサーの喜瀬ひろしさんが10kmに参加。
10時の3kmを始めに、順にスタート。
私がエントリーした10kmは、10時20分スタート。昨日までに4回ほどコースを下見しておいたので、コースに対する不安はない。
昨年のコース誘導ミス(3km)の反省から、分岐点での誘導員の増員、掲示板による案内が徹底されていた。また、昨年のような一部競技者のコースショートカットを防ぐため、10kmコースでは折り返し後にマジックインキによるマーキングがなされていた。それらの結果、昨年のような混乱は一切なかった。
レースの方は、北海道マラソンの疲れか、昨日のコース試走の疲れか、はたまた10kmと短い距離の練習不足か分からないが、きつかった。前半3~4kmで随分多くの選手に追い抜かれたような気がする。
折り返し後の給水では、しっかり水を飲みたかったが、相変わらず要領がへたくそで、一口含むのがせいぜい。残りの距離も少ないからと、気を取り直す。
残り2km。後はすべて下りだ。5kmとの合流地点前で抜かれた選手を追走。
テニスコートの終わり付近でスパート。前の選手を捕らえ、競技場内へ。そのままゴール。
表彰式に引き続き、喜瀬ひろしさんの司会によるお楽しみ抽選会を経て、全日程が終了。
昨年の後味の悪さを忘れさせる、良い大会だった。
大会関係者、トレーナーの皆さん、ボランティアの皆さん、本当にありがとうございました。
上がり2kmの距離表示だが、短くないだろうか。いくら下り気味といっても、6'30''で私がクリアとは。公認コースではないのだから、仕方ないか。それくらいしか、ケチのつけようのないすばらしい大会でした。
2002年9月29日(日)
第20回余市味覚マラソン大会(北海道余市町)
大会概要
種目(
コース
)→
要項
・ハーフ(一般男女)
10K(一般男女)
・5K(一般男女)
エントリー
・1,242名(5km:347名、10km:508名、ハーフ:387名)
気象
・天候(10時):曇り
・気温/湿度(10時/アメダス余市):18℃/−%
・風向風速(10時/アメダス余市):北北東2m/s
レポート
前日に余市の実家に移動。
夕方、車で迷いながらもコースを試走。
前夜から当日未明まで、大雨。その後は、曇りから霧雨といったところ。舗装道のレースだから、開催には問題ないだろう。
9時過ぎに実家を出発。臨時駐車場には数十台が、列をなして並んでいる。妻に車を頼み、9時30'までの受付に向かう。
混雑している体育館で受付を済ます。小規模な大会と思っていたら、大違い。道内有数のレースの様子。
9時30分から体育館にて開会式。20回記念大会とのこと。
開会式の終了を待たずに、外へ出て、ストレッチ、ウォームアップを行う。
10時30分のハーフを始めに、順にスタート。
私がエントリーした10kmは、10時33'のスタート。
気温は17、18℃と条件は良かったのだが、スタート後からの霧雨がメガネを掛けている私にとっては、余計だった。
少し飛ばし気味で、折り返し。後は、我慢のレース。
前日のコース下見から、ポイントは、5kmコースとの分岐、合流点に前後する坂と分かっていた。知らないで走るよりは、もちろん良かったが、きつかった。
数ヶ所の給水を全てパスし、ゴールの競技場へ入る。
雨滴のついたメガネを外し、力を振り絞って、ゴール。レベルも高い大会だった。
大会関係者、ボランティアの皆さん、本当にありがとうございました。
朝、駐車場が大変混雑していた。妻が同乗していたから良かったものの、私一人だったら、受付に間に合ったのだろうか。駐車場の拡充確保を期待したい。
また記録速報の掲示は10位入賞者までだった。入賞できなかった多くの選手は自分の順位を知りたいのだと思う。大変とは思うが、改善を望む。
2002年10月6日(日)
第27回札幌マラソン(北海道札幌市)
大会概要
種目(コース:
ハーフ/10K
、
5K/3K/2K
)→
要項
ハーフ(一般男女)
・10K(一般男女・高校男)
・5K(一般・車いす)
・3K(中学男女・親子)
・2K(親子)
エントリー
・8,888名(2km:248名+232組、5km:1,429名+車イス15名、10km:2,882名、ハーフ:3,216名)
気象
・天候(10時):晴れ
・気温/湿度(10時/札幌管区気象台):14℃/−%
・風向風速(10時/札幌管区気象台):東南東3m/s
レポート
無念。体調管理に失敗。先週の水曜頃から風邪気味。とうとう当日まで、回復にいたらず。
来週もレースがあることから、大事をとり、棄権を決断。
チップ返還のためだけに、会場に足を運んだ。来年に備え、雰囲気をつかむ。
ハーフの整列順は、陸連登録者に続き、前年タイムに基づくゼッケン順。初参加者のの場合、走力は全く考慮されないようだ。千歳・日航国際マラソンのように、持ちタイム帯ごとの整列などへの変更を望みたい。
2002年10月13日(日)
2002原始林マラソン大会・第28回江別市民マラソン大会(北海道江別市)
大会概要
種目(
コース
)→
要項
・10K(一般男女)
5K(一般・中学男女)
・3K(小学)
・1K(小学1~3年)
エントリー
・72名(1km:19名、3km:16名、5km:27名、10km:10名)
気象
・天候(11時):晴れ
・気温/湿度(11時/アメダス江別):18℃/−%
・風向風速(11時/アメダス江別):南南東10m/s
レポート
やっと先週の風邪から復調しつつある。当日の天気は心配なさそうだ。朝9時過ぎに自宅を出発。
9時30分には受付を済ます。運動公園内は、風が強い。向かい風が心配だ。
10時過ぎに開会式。地元の私にとって4回目の大会だが、12万都市にしては参加人数がチョット寂しい気がする。
11時過ぎに10km、5km、3kmの一斉スタート。競技場内でのスタート位置と1周の周回のあり・なしが去年と微妙に違うようだ。
心配した向かい風も、きつかったのは競技場ゴール手前のコーナーと競技場を出てすぐのラグビー場横くらいだった。
マークした選手をラグビー場横からずっと追走。5~10mの差が詰まらない。
折り返しで、後続ともそんなに差がないことがわかった。
残りは緩やかな下りしかない。にもかかわらず、思ったほどピッチが上がらない。我慢し続け競技場へ。
力を振り絞り、ゴール。結局、前半のラグビー場横での順位をキープ。誰にも、抜きも抜かれもしなかったことになる。
12時20分過ぎの1kmでレースは終了。1時過ぎから各組の表彰をもって、全日程終了。
大会運営に携わった皆さん、ありがとうございました。ボランティアの皆さん、お疲れさまでした。
何かの手違いがあったのだろうか。申込み案内に書いてあった完走賞(証?)や参加賞がなかった。まさかあのスポーツドリンクが参加賞?せめて完走証ぐらいは、出してもらいたいもの。
記録についても一言、せめて速報掲示くらい出してもらいたいものだ。(私は本部を訪れ、入賞者の記録だけデジカメ撮影させてもらった)
【会場での交流】
レース前後に、たびたび掲示板を訪れいただいている「しけんさん」、「やまださん」とお話し。
しけんさんは、2週連続のハーフの後、今週は昨日、今日にとどまらず、明日の北広島にも参戦とのこと。タフネスさに脱帽です。怪我をしないように頑張ってください。
やまださん、初の市民レース(10km)の完走、おめでとうございます。
2人の息子さん、そしてお嬢さんで3つの優勝トロフィーを獲得されたYさん。応援のしがいがありましたね。おめでとうございます。
4年生の息子さんの応援に駆けつけた市役所のOさん、お疲れさまでした。来年の息子さんが楽しみですね。
2002年10月27日(日)
第23回北海道ロードレース(北海道札幌市)
大会概要
種目(
コース
)→
要項
・ハーフ(一般男女)
10K(一般男女)
・5K(一般・高校・中学男女)
エントリー
・2,333名(5km:317名、10km:792名、ハーフ:1,224名)
気象
・天候(10時):晴れ
・気温/湿度(10時/札幌管区気象台):13℃/−%
・風向風速(10時/札幌管区気象台):南6m/s
レポート
明け方前までの豪雨。床の中で、開催を心配。
朝には雨も上がり、低い気温が気掛かりな位で、開催には問題なさそう。
8時に自宅を出発。9時10分頃、地下鉄真駒内駅着。小走りで会場まで。開会式の終わる前の9時20分過ぎに受付。スタートまで1時間もない。来年はもう少し早めに出発しなければ。
何とこの時間には、天気も晴れ、気温も問題なさそう。絶好のマラソン日和だ。
着替え、ストレッチ・ウォームアップを済ませ、10時スタートのハーフを送り出した後、スタートラインに着く。
エントリーした10kmは、10時15分のスタート。
直後は混雑がひどかった。足、腕がぶつかる。転倒するのも、させるのもいやだ。
競技場を1周もすると混雑もこなれ、公園内を抜け、河川敷へ。
風もなく、走りやすい。水たまりも気になるほどでもない。
5kmポイント、ミュンヘン大橋を過ぎ、折り返し。
突然、向かい風を感じた。無風と思っていた前半は実は追い風だった。
向かい風の中、我慢の後半。残り3kmから1kmごとに、時計で目標の達成へ向け、ラップを確認。
競技場前の橋を登りきると、競技場内の先にゴールが見えた。力を振り絞りゴール。
気持ちの良く走ることができた。順次表彰式が行われ、14時までかかった抽選会にに全日程が終了。
北海道マラソンクラブの皆さん、大会関係者の皆さん、本当にありがとうございました。天気にも恵まれ、すばらしい大会でした。
札幌さよならマラソンの申込書をもらってきたが、今日で、今シーズンの最終レースとすることにしようと思う。
抽選会は賞品が充実していたので、時間がかかるのもやむを得ないのだろうが、途中から風雨。
40本の鮭とかは、1本1本当選を確認するのではなく、本数分抽選して、不在の分だけ追加抽選するとか、事前抽選制を一部取り入れるとか、短時間で効率的に運営するよう改善を望みたい。