2006シーズンの参加大会
ランニング&トレーニング
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2006年5月5日(金・祝)
第18回豊平川ラン&ウォーク(北海道札幌市)
大会概要
種目(
コース
)
ハーフ(公認)
・10K(公認)
・5K
・3K
エントリー
・2,332名+71組(ハーフ:1,349名、10km:532名、5km:233名、3km:218名+71組)
気象
・天候(10時):曇り
・気温/湿度(10時/札幌管区気象台):9.6℃/67%
・風向風速(10時/札幌管区気象台):東南東7m/s
レポート
道都札幌でのランニングシーズンを告げる、2,500人に迫る参加者が集った道内屈指の大会が、真駒内屋外競技場を発着とする3キロ、5キロ、10キロとハーフの4コース(10キロとハーフは陸連公認コース)、19種目で熱いレースが繰り広げられました。
天気予報では前線の通過による雨でしたが、シーズンを待ちわびていた北国のランナーの熱意が天に届いたのか、曇り空のまま持ちこたえてくれました。気温も最初は低めかと感じましたが、走り出すとちょうど良いくらいでした。お昼過ぎの10キロのスタート時には、むしろ暑いくらいでした。
10キロとハーフは、真駒内公園を後に雪解け水で増水している豊平川を横目に河川敷を走るコースですが、行きは追い風、折り返してからは向かい風、それも時折強烈な風となり、苦しんだランナーも多かったと思います。体重オーバー気味の私も、そのひとりです。
ゴールデンウィーク後半のこの時期は、会場の真駒内公園内でも桜が咲いていてもおかしくないのですが、今年は4月でも雪が降ったように、桜前線は道南上陸はおろか、津軽海峡上のようです。
ハーフに参加した私にとっては、8月の北海道マラソン(今年は世界陸上大阪大会の女子代表選考レース)に向け、良いシーズン開幕を迎えることができました。
2006年5月21日(日)
洞爺湖マラソン2006(北海道洞爺湖町)
大会概要
種目(
コース
)
フル(公認)
・10K
・5K
・2K
エントリー
・−
気象
・天候:−
・気温/湿度:−℃/−%
・風向風速:−m/s
レポート
左腓骨が疲労骨折気味で、棄権。
2006年6月11日(日)
びえいヘルシーマラソン2006(北海道美瑛町)
大会概要
種目(
コース
)
ハーフ
・クォーター
・ワンエイツ
エントリー
・−
気象
・天候:−
・気温/湿度:−℃/−%
・風向風速:−m/s
レポート
疲労骨折気味の左腓骨回復遅れのため、棄権。
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2006年7月23日(日)
第20回サフォークランド士別ハーフマラソン大会(北海道士別市)
大会概要
種目(
コース
)
ハーフ(公認)
・10K(公認)
・5K
・2K
エントリー
・1,282名(ハーフ:656名、10km:392名、5km:119名、3km:115名)
気象
・天候(10時):曇り
・気温/湿度(10時/アメダス士別):18.2℃/−%
・風向風速(10時/アメダス士別):西北西1m/s
レポート
道北の地・士別で、市街地を発着し田園の緑の中を駆け抜けるハーフ・10キロ(陸連公認)から、5キロ、2キロの各コースに、約1,300人の参加者が挑みました。一気に20メートルを駆け上がる序盤の坂(ハーフは2周回)をどう攻略するかが、レース組み立てのポイントです。
「スポーツ合宿の里」を標榜している士別には、合宿中のチームを紹介する大きな掲示板があり、当日も日立、セガサミー、積水化学、天満屋などの蒼々たる実業団の名前が踊っていました。そういった実業団、大学生の選手と一緒にレースに挑むことができるのも、この大会の楽しみのひとつです。
スタート時は曇り空で湿度も高く感じました。レース中は、雲の合間から太陽が覗いたりして気温も20℃を越え、涼しい北海道とは言え、厳しい条件でのレースとなりました。給水は周回あたり4箇所と十分で、ゴール後にはシャワーも用意されていました。
ゲストランナーの増田明美さんは軽快なトークと5キロへの参加、ご主人もハーフに参加されるなど、大会を盛り上げてくれました。
私は北海道マラソンに向けた調整具合を確認すべくエントリーしたのですが、不覚にも2年連続で故障(=疲労骨折)明けの大会となってしまいました。そんな状態ですので、ペース維持の完走に目標を切り換えてレースに臨みました。何とか後半の落ち込みを堪えて走りきることができました。
故障で棄権の大会が続きましたが、5月以来の完走で、久々の充実感で一杯です。いつも楽しみにしている入浴サービスで、心地よい疲れを癒した後、帰路につきました。
いよいよ来月は、北海道マラソンです。
2006年8月27日(日)
2006北海道マラソン(北海道札幌市)
大会概要
種目(
コース
)
フル(公認)
エントリー
・4,814名(出走者数4,208名、完走者数2,203名、完走率52.4%)
気象
・天候(スタート時):曇り
・気温/湿度(スタート時):30℃/43%
レポート
過去最多の4,814名がエントリーした20回記念の大会が、道都札幌の中心部を含む陸連公認コースで、強い日差しの中、まさに「熱い」戦いが繰り広げられました。
来年夏の世第界陸上大阪大会選考レース(女子)を兼ねたり、千葉真子選手の突然の引退表明などもあり、話題満載の大会となりました。
国内唯一の夏のフルマラソン大会は、スタート時で30℃、レース中も最高32℃まで上昇し、北海道マラソン史上稀に見る過酷なレースとなりました。参加資格がフルで4時間のタイムをクリアした実力派ランナーたちでさえ、2人に1人しか完走できなかった事実が、その過酷さを物語っています。
「とびっきり暑くなって欲しい」とレース前に語っていた連覇の旭化成・渡辺共則選手でさえ、「とんでもない暑さで体力を消耗した」と、コメントも変化していました。
私はというと、真夏を思わせる気温ということもあり、給水は全てのポイントで取りながら、自重気味のペースを心がけましたが、それも25キロまででした。左脚の大腿四頭筋に違和感が出始めると、徐々にスローダウン、予想以上に体力の消耗も激しく(脱水気味だったかもしれません)、立ち止まっては走リ出すの繰り返しとなってしまいました。
そんな私を後押ししてくれたのは、沿道から途切れることなく送られる声援でした。最終盤の大通公園からゴール会場の中島公園までのメインストリートを、最後の力を振り絞りながらゴールを目指す充実感・苦しさは、まさにランナー冥利に尽きます。
昨年より5分ほど悪いタイムでしたが、なんとかゴールに辿り着き、完走メダルを首に掛けてもらうことができました。
目標には遠く及ばないタイムとなってしまいましたが、この気象条件を考えると、完走できただけでもヨシとすべきなのかもしれません。
記録への挑戦は、11月の大田原マラソンまで取っておくことにします。
2006年9月3日(日)
第14回原始林クロスカントリー大会(北海道江別市)
大会概要
種目(
コース
)
・10K
5K
・3K
エントリー
・1,024名(10km:473名、5km:175名、3km:376名/親子ペア58組含む)
気象
・天候(10時):晴れ
・気温/湿度(10時/アメダス江別):23.4℃/−%
・風向風速(10時/アメダス江別):南南東5m/s
レポート
千名を越える過去最多のランナーを迎えた大会が、晴れわたった青空の下、北海道・札幌市に隣接する江別市で開催されました。
クロスカントリーの名のとおり、10キロ、5キロ、3キロの距離で競われたコースの多くはアップダウンに富んだ自然道なのが特徴です。
前週の北海道マラソンに参加したランナーも多く、疲れも見せずにマイナスイオンを一杯に吸い込みながら、自然道を駆け抜けていました。
レース前後のマッサージや、レース後の豚汁など、サービスも充実しており、これを楽しみに毎年参加しているランナーも多いと思います。
北海道マラソンで痛めた左脚の回復次第では、棄権もと考えたくらいの私ですから、クロスカントリーを満喫とまではいきませんでしたが、何とか5キロを走りきることができました。
北海道マラソンの疲れを取った後は、40代最後のフルマラソンに設定した大田原マラソンに向けトレーニングを積んでいきたいと思います。
2006年9月10日(日)
2006きたひろ駅伝大会(北海道北広島市)
大会概要
種目(
コース
)
・15.5K/6区(小学・少年団)
17.4K/5区(中学以上男子)
・15.1K/5区(中学以上女子)
エントリー
・一般男子/17.4km:13チーム、一般女子/15.1km:3チーム、小学生・少年団:27チーム
気象
・天候(10時):雨
・気温/湿度(10時/アメダス恵庭島松):21.0℃/−%
・風向風速(10時/アメダス恵庭島松):南南東3m/s
レポート
9月も中旬を迎え、ここ北海道では一気に夏から秋へと変わり行くシーズンとなってきました。
そんな中、小学生・少年団チームや一般チームなどの43チームが札幌市の南東に隣接する北広島市に集い、札幌恵庭自転車道線(愛称:エルフィンロード)を走り、北広島市総合体育館横を中継・ゴールする最長17.4km(5区)のコースで競う「2006きたひろ駅伝」に挑みました。
生憎の雨模様の中での駅伝となりましたが、地元小学
少年団の参加が多いこともあり、沿道には応援の父兄が大勢詰めかけ、大きな声援を最後まで送っていました。
2区の2.7kmを担当した私は、アップダウンのあるコースに苦しめられましたが、何とか、順位を落とすことなくタスキをつなぐことができました(「やれやれ」)。
レース終了後は、地元で採れた盛りだくさんの野菜などを景品とする抽選会(全チームに当たったようです)、表彰式が行われ、12時過ぎには全日程が終了しました。
タスキ中継を挟み選手が往復する体育館とエルフィンロードをつなぐ狭い坂道は、応援の人達の行き来もあり、昨年は危ない様子も見受けられましたが、今年はしっかりとコース確保・誘導がなされるなど、安全に運営されていました。
大会関係者の皆さん、ありがとうございました。
ただ、雨天時の対応については、次回以降の検討課題としてもらいたい。
具体的には、抽選会や表彰式などは、体育館の中など屋内で実施してもらいたい。
また昨年屋外に掲示していた結果の掲示がなかったこと、コースの距離に疑問が残る点など、改善を望みたい。
2006年9月24日(日)
第16回函館ハーフマラソン大会(北海道函館市)
大会概要
種目(
コース
)
ハーフ(公認)
エントリー
・1,754名(男子:1,527名、女子:227名)
気象
・天候(10時):晴れ
・気温/湿度(10時):19.5℃/72%
・風向風速(10時):南西0.9m/s
レポート
秋晴れの強い日差しの中、北海道・函館市の千代台陸上競技場を発着とする2006函館ハーフマラソンが開催され、過去最多の1,560名(エントリーは1,754名)のランナーが、2つの折り返し点を含み、市街地から海岸線(漁火通り)、湯の川温泉などを駆ける日本陸連公認の21.0975kmのコースに挑みました。
ところどころにアップダウンがあり、タイムは出づらいコースのようです。例年ですと強い浜風が吹き、タイムをさらに遅くするのだそうですが、今年は幸いに穏やかなこともあり、海岸線の景色を楽しむ余裕のランナーも多かったのではないでしょうか。
2度の折り返しがあるため、実業団や大学のエリートランナーとのすれ違いの際には、短距離走のような「すごい走り」を目の当たりにすることができました。
また給水ポイントでは、スポンジもおいてあり、20℃と高めの気温の中では、大変助かりました。
私は、今回初めて参加しましたが、途切れることなく続く沿道からの声援には、力づけられましたし、本当に感動しました。この大会を楽しみにしている函館市民が多いことには驚きました。
大会運営も大変気持ちの良いものでした。関係者の皆さん、ボランティアの皆さん、本当にありがとうございました。次回も機会があれば、参加したいと思います。
残念なことに地元の男性ランナーがゴールの競技場手前で倒れ、死亡したことを新聞記事で知りました。詳しい事情はわかりませんが、体調管理の重要さを考えさせられます。本当に残念でなりません。
2006年10月1日(日)
第31回札幌マラソン(北海道札幌市)
大会概要
種目(コース:
ハーフ/10K
、
5K/3K
)
ハーフ(公認)
・10K(公認)
・5K
・3K
エントリー
・10,403名(ハーフ:4,190名、10km:3,242名、車イス5km:10名、中学3km:284名、小学3km・2km:484名、ファンペア3km・2km:754名/377組、オープン5km:1,439名)
気象
・天候(10時):晴れ
・気温/湿度(10時/札幌管区気象台):19.3℃/59%
・風向風速(10時/札幌管区気象台):南東1m/s
レポート
秋晴れの下、東北以北最大規模の市民マラソン大会が北海道・札幌市で開催され、ハーフ、10キロ、5キロ、3キロ、2キロの各距離に、約1万人(9,762名)のランナーが挑みました。
強い日差しに加えて、気温も会場の真駒内屋外競技場内のアナウンスでは24℃と、約1ヶ月前の北海道マラソンほどではありませんが、厳しい条件での大会となりました。
ハーフと10キロのコースは日本陸連公認で、最も参加者数の多いハーフは、五輪通りをスタートし、中心街を沿道の大声援を受けながら折り返し、長い豊平川河川敷を駆け、秋の真駒内公園内を抜け、ゴールの競技場へ戻るコースです。
河川敷では難敵の風はなかったのですが、気温の影響で、失速してしまったランナーが多かったようです。救護を受けたランナーも相当いました。
10キロには、一線を退いた千葉真子さんがゲストランナーとして参加し、いつものスマイル・ランを披露していました。
ハーフに参加した私は、目標タイムに16秒だけ届きませんでしたが、気温を考えると、上出来だったかもしれません。
マンモス大会を運営された役員、関係者、ボランティアの皆さん、ありがとうございました。秋の札幌の21.0975キロをベストチャレンジで駆けることができました。
2006年11月23日(日)
第19回大田原マラソン(栃木県大田原市)
大会概要
種目(
コース
)
フル(公認)
・10K(公認)
エントリー
・−
気象
・天候:−
・気温/湿度:−℃/−%
・風向風速:−m/s
レポート
不覚にも風邪を引き、万全の体調で臨むことができないため棄権。