2013年4月29日(月・祝)棄権
第11回サンシャインスポーツクラブみどりさわやかマラソン(北海道札幌市)

大会概要

種目(コース
・ハーフ
・10K
エントリー5K
・親子3K
エントリー
・ー名+ー組(ハーフ:ー名、10km:ー名、5km:ー名、3km:ー組)
気象
・天候(10時):ー
・気温/湿度(10時/札幌管区気象台):ー℃/ー%
・風向風速(10時/札幌管区気象台):ーm/s

レポート

  • 変形性膝関節症に伴う痛みのため棄権しました。

2013年5月5日(日・祝)棄権
第25回日刊スポーツ豊平川マラソン(北海道札幌市)

大会概要

種目(コース
・ハーフ(公認)
エントリー10K(公認)
・5K
・3K
エントリー
・ー名+ー組(ハーフ:ー名、10km:ー名、5km:ー名、3km:ー名+ー組)
気象
・天候(ハーフスタート時):ー
・気温/湿度(ハーフスタート時):ー℃/ー%
・風向風速(ハーフスタート時):ーm/s

レポート

  • 変形性膝関節症に伴う痛みのため棄権しました。

2013年6月30日(日)完走
きたひろしま30kmロードレース2013(北海道北広島市)

大会概要

種目(コース
エントリー30K
・15K
・3K
エントリー
・1,236名 (30K:818名、15K:372名、3K:46名)
気象
・天候(9時30分):晴れ
・気温/湿度(10時/アメダス恵庭島松):18.9℃/ー%
・風向風速(10時/アメダス恵庭島松):南南東4.7m/s

レポート

  • 「エルフィンロードハーフマラソン」からリニューアルされた「きたひろしま30kmロードレース2013」が6月30日、北広島市街から札幌との境界までをつなぐサイクリングロード、通称「エルフィンロード」 を舞台に開催されました。
  • 実は昨年も「30kmロードレース」として開催されたのですが、これは発着点の北広島総合体育館の大規模改修工事の関係で10月末の開催でした。今年は、本来の初夏の開催に戻りました。
  • 初夏といっても晴天の日差しはもう真夏のように強く、気温以上に暑く感じました。
  • 開会式に続き15キロ部門が9時10分に、3キロ部門が9時20分に、そして私の参加した30キロ部門が9時30分にスタート。
  • コースは総合体育館駐車場をスタートし、すぐにサイクリングロードに入りますが、高低差50メートルの一本道の折り返し、精神的、肉体的にきついコースです。ゴール手前の総合体育館まで一気に駆け上がる登り坂、最後の最後がまた堪えます。30キロは、15キロコースを2周回します。距離表示は1キロごと、ペース把握にとても役立ちました。
  • 私は春先からの変形性膝関節症で週1回のヒアルロン酸注射を右膝に打ち続け、ようやく30キロを走れるようになったばかり。マイペースを心がけましたが、最後は一杯一杯。反面そこまで追い込めたことがうれしいゴールでした。
  • 給水の高校生ボランティアからのさわやかな応援、とても力になりました。大会関係者の皆さん、本当にありがとうございました。
  • 8月25日の北海道マラソン、10月6日の別海町パイロットマラソン、変形性膝関節症に屈することなく、走りきりたいものです。

2013年7月15日(月・祝)完走
2013札幌30K(北海道札幌市)

大会概要

種目(コース
エントリー30K
・10K


エントリー
・710名 (30K:554名、10K:156名)
気象
・天候(9時30分):晴れ
・気温/湿度(10時/札幌管区気象台):26.9℃/60%
・風向風速(10時/札幌管区気象台):北3.2m/s

レポート

  • ランニングをはじめとする市民参加型のスポーツイベントの支援活動に取り組んでいるアールビーズスポーツ財団が主催する30Kシリーズが、荒川、大阪、名古屋に続き、初めて札幌で開催されました。
  • 「夏マラソンへ向けた脚づくり」と銘打ったこの大会は、来月に控える北海道マラソン参加者にとって絶好の練習の場となりました。
  • キロ4分15秒、4分30秒から30秒ごとに7分30秒まで14名のペースメーカーが、ランナーたちを強力にサポート、照りつける日ざしの中、終盤紙コップが不足しましたが給水も十分でした。
  • スタートは9時30分からペースごとに1分間隔のウェーブスタート、スタートマット通過時からのネットタイム採用で、タイムロスのないようにとのランナーへの配慮が感じられた大会でした。
  • また体調に合わせ申込時のペースから変更も可能。私もキロ4分30秒→5分00秒に変更しましたが、安心してスタートすることができました。
  • ただ性格なのでしょう。人の後ろに付いて走ることが苦手な私、1キロ過ぎにペースメーカーの前に出てしまいました。その後、ペースメーカー集団に吸収されることなく、何とか30キロを単独走で逃げ切ることができました。
  • コースは、モエレ沼公園内の園路に設定された5キロコースを6周回。フラットとの触れ込みでしたが、坂やマウンドが各1カ所、余裕のなくなった後半は結構きつかったです。
  • 違和感のあったふくらはぎに受けたスタート前のテーピングサービス、コース上で声援をくれた学生の皆さん、給水ボランティアの皆さん、本当にありがとうございました。とても一人ではできない、良い練習ができました。

2013年7月28日(日)完走
第41回釧路湿原マラソン(北海道釧路市)

大会概要

種目(コース
エントリー30K
・10K
・3K
・ウォーク30K
・ウォーク15K
エントリー
・4,439名(30K:1,413名、10km:846名、3km:927名+親子294組、30kmウォーク:136名、15Kウォーク:423名)
気象
・天候(9時30分):曇り
・気温/湿度(10時/釧路地方気象台):21.9℃/86%
・風向風速(10時/釧路地方気象台):南東5.1m/s

レポート

  • 7月28日、釧路市民陸上競技場を発着する第41回釧路湿原マラソンが開催され、過去最多の4,439名の参加者が思い思いのペースで、釧路湿原周辺のコースを駆け抜けました。
  • 大会は、30キロ・15キロのウォークの部、30キロ・10キロ・3キロのマラソンの部、男女、年代別に全19種目で実施されました。
  • コースは平坦で、最長の30キロは競技場、市街地を抜けた後、新釧路川堤防を北上し、雄大な釧路湿原を横断する長い釧路湿原道路に入り折り返します。単調な釧路湿原道路は、往復で約14キロ、忍耐力が試されます。
  • 3回目の参加となった30キロ、スタート時間(9時30分)の天候は曇り、会場の気温は約25℃でしたが、湿度が高く、気温以上に暑く感じました。加えて終盤は、強い日差しが照りつける「夏マラソン」となりました。
  • 給水、スポンジは11カ所設置されており、十分でした。20キロ、25キロ地点ではスイカもありましたが、タイム優先でパスしてしまいました。とても心残りです。昨年より、3分遅いタイムでのゴールでしたが、4月、5月と走ることことができなかったことを考えると、上出来です。
  • 30キロウォークのスタートは、何と6時。途中、雨に当たったそうです。6時間も掛け30キロを歩く気には私はなかなかなれません。
  • 世界陸上選手権男子マラソン日本代表の川内優輝選手が今年も参加し、大会を盛り上げていました。ゴール後は、会場入り口の設けられた記念ギャラリーで前で、多くのランナーから記念撮影を求められるなど、その人気はすごかったです。8月17日の本番では是非好成績を残してもらいたいものです。
  • 8月25日の北海道マラソンに向け、とても良い調整となりました。開会関係者の皆さま、ボランティアの皆さま、本当にありがとうございました。

2013年8月17日(土)完走
第21回夕涼みマラソン大会(北海道札幌市)

大会概要

種目(コース
・ハーフ
エントリー10K
・5K
・親子3K
エントリー
・606名(ハーフ:193名、10K:295名、5K:76名、3K親子:21組)
気象
・天候(15時):曇り
・気温/湿度(15時/札幌管区気象台):26.1℃/82%
・風向風速(15時/札幌管区気象台):南南東7.7m/s

レポート

  • 8月17日、豊平橋付近を発着、平和大橋とミュンヘン大橋を折り返し点とする豊平川右岸河川敷コースで、「第21回夕涼みマラソン大会」が開催され、6歳から83歳までのランナーがハーフ、10キロ、5キロ、3キロのそれぞれの距離に挑みました。
  • 朝からの強い雨で開催が危ぶまれましたが、ハーフの第1スタート時刻14時30分前には、曇り空ながら雨はすっかり上がっていました。
  • この大会には、8日後に迫った北海道マラソンの直前調整を目的とするランナーが多く参加するのが特徴です。そのためか、スタート前の雰囲気もピリピリとした緊張感はありません。
  • 10キロに参加した私は、北海道マラソンのレースペースよりキロ15〜30秒だけ速いペースを目標に15時にスタート。平和大橋を折り返しミュンヘン大橋へ方向を変えた2キロ地点から、時折強い向かい風、また上流に向かい上り勾配であること、湿度がとても高かったこと、入りがオーバーペースだったこと、加えて体重もオーバー気味であったこともあり、大きくペースダウン。言い訳だけは、いくらでも挙げることができます。
  • それでもミュンヘン大橋を折り返してからゴールまでの3キロは、追い風、下り勾配ということもあり、大変気持ちよく走り切ることができました。仕上がりのタイムも、均したらほぼ目標ペース、とても満足しています。
  • 昨年は直前の合宿で故障しスタートラインに立てなかった北海道マラソン、2年ぶりの挑戦に向け、残り1週間を大事に過ごしたいと思っています。
  • 大会関係者の皆さん、大変お世話になりました。北海道マラソンに向けとても良い調整となりました。

2013年8月25日(日)完走
2013北海道マラソン(北海道札幌市)

大会概要

種目(コース
エントリーフル(公認)

・11.5K


エントリー
・15,599名(フル:12,704名うち11,515名出走/10,071名完走、ファンラン:2,895名うち2,597名出走/2,411名完走)
気象
・天候(スタート時):晴れ
・気温/湿度(スタート時):26.5℃/51%
・風向風速(スタート時):無風

レポート

  • 昨年は直前合宿でハムストリングスを痛めスタートラインにさえ立つことができなかった北海道マラソン、2年ぶりに参加しました。
  • 当日はテレビ塔の電光時計がスタート1分前からカウントダウン開始、そして高橋はるみ北海道知事のピストルで、9時に競技開始となりました。
  • 雨の天気予報に反し、天候は晴れ、気温も例年より少しだけ低い26.5℃。大通西4丁目をスタートした11,515名のランナーが、26キロ先を折り返し、再び大通公園に戻るコースに挑みました。
  • コースは、スタートから10キロまで高低差30メートルの上り、下りがあるものの、それ以降は比較的フラット、と言われています。
  • しかし、中盤の13キロにも及ぶ折り返しを含む直線路には、6つの橋やアンダーパスがあり、その小さなアップダウンがボディーブローのように効いてきます。
  • 案の定、30キロ過ぎの小さな上りで私の脚は一気にスピードダウン、幸いにもそれが最後の上りだったので、何とか立て直すことができました。
  • と言うのも翌日の地元新聞に年代別上位50名の記録が掲載されるのですが、3時間30分までが私の年代の想定掲載タイムで、35キロ地点で5分程度のアドバンテージがあることを疲れた頭が弾き出していたからです。
  • その勢いで、終盤の北海道大学構内、道庁赤レンガ庁舎前を駆け抜け、大通公園にゴール。狙っていた年代別の新聞掲載という目標を達成することができました。
  • 4月、5月と変形性膝関節症の痛みでほとんど走ることができず、今でもヒアルロン酸の関節注射を打ち続けていることを考えると、本当に奇跡に近い成績です。
  • また3時間前後、およびサブフォー以降のランナーは、短時間ながら大雨にあったようですが、私の時間帯はまったく雨には当たりませんでした。レースで雨に当たったことのない晴れ男の真骨頂です。
  • 大会関係者の皆さん、ボランティアの皆さん、本当にありがとうございました。2年ぶりの北海道マラソンの完走、格別でした。
  • さて課題を1点記載したいと思います。それはスタートブロック順を決めるゼッケンナンバーの付与方法です。
  • 今回は、公平に申告目標タイム順にナンバーを付与したとのことでした。しかし、この目標というのがくせ者です。
  • 絶対に届かないような夢のタイムでも申告可能な目標なのです。せめて陸連登録の部は過去実績に戻してもらいたいと思います。
  • というのは前方ブロックからスタートしたいばかりに実力以上のタイムを申告するランナーが目に余ったからです。今回の陸連登録者のスタートブロックは、「A」「B」の2つで、「A」はサブスリーの申告者のみ。そのせいで「B」に回ってしまった「A」より速い実力者が多数出てしまいました。
  • 日本を代表する「北海道マラソン」、アスリートから市民ランナーまで、すべての年齢、階層がそれこそ目標とする大会であって欲しいと願うばかりです。

2013年9月23日(月・祝)完走
第22回ピパオイヘルシーロードレース・第18回美唄市ハーフマラソン大会(北海道美唄市)

大会概要

種目(コース
エントリーハーフ(公認)
・10K
・5K
・3K
・2K
エントリー
・878名(ハーフ:450名/うち公認は67名、10km:169名、5km:85名、3km:80名+親子ペア42名/21組、2km:52名)
気象
・天候(10時):曇り
・気温/湿度(10時/アメダス美唄):18.6℃/ー%
・風向風速(10時/アメダス美唄):西南西2.9m/s

レポート

  • 秋分の日の9月23日、石狩平野の中央に位置する美唄市で、「第22回ピパオイヘルシーロードレース」が開催され、美唄市総合体育館横を発着する2、3、5、10キロと最長ハーフの5つの距離を男女・年代別に36の種目で競いました。
  • ハーフは陸連公認コースで、登記登録を参加資格とする「第18回美唄市ハーフマラソン大会」も同時開催されました。
  • 両大会併せて、過去最多の878名のエントリーとのことでしたが、ハーフだけに限ると、昨年より50名ほど少なかったようです。
  • 10時30分に車イスが、その5分後にハーフがスタートし、競技開始となりました。
  • いつものように私は、2週間後に控える別海町パイロットマラソンの調整レースとして、ハーフを走りました。
  • スタート時の天気は曇りでしたが、レース中は時折覗く太陽の日差しがとても強く感じられました。スタートして住宅街を抜けた後は、長い農道をひたすら走り折り返す平坦なコースですが、途中6カ所のコーナーがあり、前半は強い西風が向かい風となり苦しめられました。
  • また稲刈り後のワラに火を付け、その煙がコースを横切っている箇所があり、レース中くらい何とかならないものかと思いました。
  • 2日前の30キロペース走の疲れが残っていた影響か、セカンドワーストの記録となってしまいましたが、それでも大失速することなく、悪いなりに最後まで粘ることができました。
  • ゴール後は、給水、記録証発行、タグ回収、お楽しみ抽選とスムーズに流れ、大会運営は、いつもながらすばらしいと感じました。着替えを済ませた後、出店テントで昼食に買ったとりめしと無料の豚汁で腹ごしらえして、会場を後にしました。
  • 大会関係者の皆さん、運営協力の自衛隊の皆さん、ボランティアの学生さん、本当にありがとうございました。とても良い調整となりました。

2013年10月6日(日)完走
第35回別海町パイロットマラソン(北海道別海町)

大会概要

種目(コース
エントリーフル(公認)
・5K
エントリー
・2,070名(フルマラソン:1,494名、5K:576名)
気象
・天候(10時):晴れ
・気温/湿度(10時/アメダス別海):20.4℃/ー%
・風向風速(10時/アメダス別海):北4.2m/s

レポート

  • 抜かれたら抜き返す、「倍返しだ」と流行語が飛び出す地元選手による宣誓、ご当地アイドルの「ミルクガールズ」によるステージショー、地元産アイスクリームや牛乳の無料配布や地元名産の農産物などが当たる抽選会、前日の開会式から、町を上げてのおもてなしモード全開です。
  • その熱気のせいもあってか、当日の気温は例年より高めの20℃越え、秋にしては強い日差し。フルマラソンには定員(1300名)より200名近くも多いランナーがエントリー、リピーターが多いのもこの大会の特徴です。
  • 大会アドバイザーの浅井えり子さんからコース攻略法についてのアドバイスを受けた後、10時ちょうどの号砲で、フルマラソンの競技がスタート。町営陸上競技場を発着する陸連公認コースにランナーたちが一斉に飛び出します。
  • スタート後の3キロは市街地。ここを抜けると後は見渡す限りの牧草地、同じ景色がどこまでも続く一本道、これがコースの印象です。必死の形相のランナーを横目にのんびり牧草を食む牛の姿、沿道脇に積まれた牧草ロールにペンキで描かれたユーモア一杯の応援メッセージが、単調なコースの中でアクセントとなり、苦しさを一瞬だけ忘れさせてくれます。
  • 5回目の参加となった私は、既に前半で、全日本マラソンランキング年齢別100位内ランクインという目標を諦める苦しい展開です。
  • 折り返し後は、向かい風がだんだん強くなり、太陽も雲に隠れると途端に寒気を感じるようになってきました。気持ちを何とかつなぎ止めようと、距離とともに目標タイムをどんどん下げます。最後はタイム度外視、立ち止まることなく走り続け、そしてゴールまで辿りつき完走賞の鮭を手に入れるというところまでハードルを下げました。ゴール後、芝生の上に横になるとしばらく起き上がることができないくらい消耗していました。
  • 頑張った北海道マラソンから1ヶ月強、短い北海道のランニングシーズンの中で臨んだ最終戦、気持ちをもう一度立て直すことができませんでした。途切れた年齢別100位内のランクイン、来年再チャレンジです。帰り際には来年の宿を予約してきました。
  • 給水、ゴール後の大判タオルの肩掛け、乳製品の完走賞や記録証の配布、鮭の引き渡し、秋味鍋の提供など、地元高校生・中学生が総動員で大会運営にあたり、そして多くの町民が市街地沿道に立ち最後まで声援を送っていました。町全体が真心でランナーを迎え、「あったかい大会」を作っている印象を受けました。