2015シーズンの参加大会
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2015年5月5日(火・祝)
第27回日刊スポーツ豊平川マラソン(北海道札幌市)
大会概要
種目(
コース
)
・ハーフ(公認)
10K(公認)
・5K
・3K
エントリー
・ー名+ー組(ハーフ:ー名、10km:ー名、5km:ー名、3km:ー名+ー組)
気象
・天候(10時):ー
・気温/湿度(10時/札幌管区気象台):ー℃/ー%
・風向風速(10時/札幌管区気象台):ーm/s
レポート
左ヒラメ筋を痛め、DNS。
2015年5月23日(土)
第1回江別野幌マラソン(北海道江別市)
大会概要
種目(
コース
)
ハーフ
・10K
・5K
・1K
エントリー
・ー名+ー組(ハーフ:ー名、10km:ー名、5km:ー名、1km:ー名+親子ペアー組)
気象
・天候(11時):ー
・気温/湿度(11時/アメダス江別):ー℃/ー%
・風向風速(11時/アメダス江別):ーm/s
レポート
左ヒラメ筋の違和感が消えずDNS。
2015年6月7日(日)
第35回千歳JAL国際マラソン(北海道千歳市)
大会概要
種目(
コース
)
フル
・ハーフ
・10K
・3K
エントリー
・11,751名+29組(フル:5,058名、ハーフ:3,935名、10K:2,171名、3K:587名+親子259組)
気象
・天候(10時):曇り
・気温/湿度(10時/新千歳空港測候所):14.2℃/ー%
・風向風速(10時/新千歳空港測候所):北北東4.5m/s
レポート
6月7日、新緑がまぶしい千歳市・青葉公園を発着する「第35回千歳JAL 国際マラソン」が開催され、10,840名ものランナーがフル、ハーフ、10キロ、3キロの距離に挑みました。
高低差が約155メートルのフルのコースは、スタートから34キロまでが未舗装の林道。1年の中で最も過ごしやすい季節とされる北海道の初夏、木漏れ日が射す中、小川のせせらぎ、小鳥のさえずり、セミや虫の声を聞きながらの走りは、アスファルト上でのロードレースに慣れたランナーにはとても新鮮で、距離とともに人間が再生されるような不思議な感覚にとらわれること必至です。
前半は登りが続き、最高標高地点の22キロ付近を折り返した後は下り基調なので、林道が終わった先には多少の上りはあるものの後半でも、失速しづらいコースだと思います。
気持ちよく走っていたそのとき、自衛隊機の轟音が自然いっぱいの空気を一瞬で引き裂きました。千歳がまた基地の街であることを思い知らされた瞬間です。
また34キロと40キロの2箇所で道道支勿湖公園線を横断するのですが、ランナーと車両が交互通行となるため、タイミングによっては、足止めを余儀なくされます。今回、私は運悪く、二度とも止められましたが、それでもロスは合わせて30 秒程度で済みました。
春先に左ヒラメ筋を傷め、大会棄権が続いたので、大会百撰にも選ばれるこの大会が私にとって今シーズンの初レースとなりました。フルに対する距離の不安もありましたが、コースにも助けられ、気持ちよく最後まで走り切ることができました。また大会数日前の豪雨のため、コース不良となった箇所には砂が入れられるなど、直前まで整備が続けられた様子がうかがわれました。大会関係者のみなさん、ボランティアのみなさん、本当にありがとうございました。
2015年6月28日(日)
きたひろしま30kmロードレース2015(北海道北広島市)
大会概要
種目(
コース
)
30K
・15K
・5K
・3K
エントリー
・1,360名(30K:735名、15K:365名、5K:110名、3K:62名+44組)
気象
・天候(9時30分):曇り
・気温/湿度(10時/アメダス恵庭島松):12.9℃/ー%
・風向風速(10時/アメダス恵庭島松):北西1.7m/s
レポート
6月28日、肌寒い曇り空の下、千三百名を越えるランナーがエントリーした「きたひろしま30kmロードレース2015」が道央・北広島市で開催されました。
時折霧雨が降る生憎の天気でしたが、レースにはまったく支障はありませんでした。
コースは通称エルフィンロードと呼ばれるサイクリングロード。3キロ、5キロ、15キロ、30キロの4部門、20種目でタイムを競いました。
ここのコースは見た目以上にアップダウンがきついのが特徴(
高低図
)です。私は、15キロコースを2往復する30キロに参加しましたが、2周目後半のループ坂やゴール手前の急坂では、まさに息も絶え絶えと行った状態。
それでも昨年のタイムを3分近く縮めてゴールできました。
大会関係者の皆さん、ボランティアの皆さん、本当にありがとうございました。
2015年7月11日(土)
2015札幌30K(北海道札幌市)
大会概要
種目(
コース
)
30K
・10K
・3K
エントリー
・1,442名 (30K:1,099名、10K:246名、3K:97名)
気象
・天候(9時30分):晴れ
・気温/湿度(10時/札幌管区気象台):24.9℃/49%
・風向風速(10時/札幌管区気象台):北北西1.2m/s
レポート
イサム・ノグチが設計した札幌・モエレ沼公園を会場に、3キロ、10キロ、30キロの種目からなる「2015札幌30K」が夏の日差しが照りつける7月11日に開催されました。
大会名称の30キロの種目は、申告タイムがキロ4分15秒、4分30秒から7分までの30秒ごとにブロック分けされ、それぞれにペースメーカーがつきます。タイムを競うレースと言うより、真夏開催の北海道マラソンに向けたロング走といった主旨の大会です。
息子の海外での結婚式からの帰国後わずか2日目の大会となった私は、万全の体調とは言いがたいことから、申告タイムのキロ4分30秒から30秒遅い5分ちょうどのブロックに変更し、30キロを走りました。
道内では有名なランナーにペースメイクしていただきましたが、彼らにとってキロ5分はあまりにも遅すぎたと見えて、スタート直後はキロ4分30秒アンダー、途中で気がついて急減速しキロ5分オーバーと、大事な入りがまったく安定しません(その後は、さすがに落ち着いたようですが)。
かえって消耗しそうだったので、私は集団から飛び出し単独走。途中水を頭からかぶりながら、そのまま押し切りました。
2年前に参加した時も、入りのペースメイクは今回と同じ感じでした。是非ペースメイクの練習をしてから当日に臨むよう改善を期待します。
2015年7月26日(日)
第43回釧路湿原マラソン(北海道釧路市)
大会概要
種目(
コース
)
30K
・10K
・3K
・ウォーク30K
・ウォーク15K
エントリー
・ー名(30K:ー名、10km:ー名、3km:ー+親子ー組、30kmウォーク:ー名、15Kウォーク:ー名)
気象
・天候(9時30分):ー
・気温/湿度(10時/釧路地方気象台):ー℃/ー%
・風向風速(10時/釧路地方気象台):ーm/s
レポート
咳が酷く、DNSとなりました。
2015年8月22日(土)
第23回夕涼みマラソン(北海道札幌市)
大会概要
種目(
コース
)
・ハーフ
10K
・5K
・親子3K
エントリー
・566名+13組(ハーフ:181名、10K:293名、5K:92名、3K親子:13組)
気象
・天候(15時):晴れ
・気温/湿度(15時/札幌管区気象台):26.0℃/66%
・風向風速(15時/札幌管区気象台):北5.3m/s
レポート
来週の日曜日、30日に開催される北海道マラソンの調整として参加するランナーが多いのが特徴の「夕涼みマラソン」が、8月22日、豊平橋付近を発着する豊平川右岸河川敷をコースに開催され、ハーフ、10キロ、5キロ、3キロの距離を14種目で競いました。
当日の天候は晴れ。スタート時の気温は26℃、夏の日差しが照りつける厳しい条件でしたが、来週の北海道マラソンに向けた仕上がり状態を確認するという意味では、とても良いシミュレーションとなりました。
10キロの参加した私は、失速することなく最後まで押し切れるかをチェックポイントに、目標タイム45分を目指し走りました。
フラットに見えるコースも実は、上下流で高低差が30メートルもあります。スタートから2キロを下った後、第1折り返しからの上り5キロをどれだけ我慢できるか、そして第2折り返し後ゴールまでの3キロの下りではどれだけスピードアップできるかが、コース攻略のポイントです。
上りが追い風だったことも幸いしてか、何とか目標をクリアすることができました。今の実力をしっかり把握することができました。来週の夏マラソン「北海道マラソン」では、サブ3.5を目指します。
大会関係者の皆さん、暑い中、お疲れさまでした。本当にお世話になりました。
2015年8月30日(日)
2015北海道マラソン(北海道札幌市)
大会概要
種目(
コース
)
フル(公認)
・11.5K
エントリー
・19,198名(フル:15,821名うち14,292名出走/11,783名完走、ファンラン:3,377名うち3,069名出走/2,956名完走)
気象
・天候(スタート時):晴れ
・気温/湿度(スタート時):21.2℃/59%
・風向風速(スタート時):北北東0.2m/s
レポート
国内唯一の真夏に行われる本格的フルマラソン、「北海道マラソン」が8月30日、道都札幌・大通公園を発着するコースで開催され、フルマラソンと11.5キロのファン・ランを併せ、47都道府県に加え海外25 カ国から19,198名のエントリーがありました。
札幌テレビ塔の電光時計がスタート1分前からカウントダウンを開始。そして9時ちょうど、高橋はるみ道知事の号砲で、2015北海道マラソンがスタートしました。
スタート時の天候は晴れ、気温21.2度。日射やその照り返しで、コース上での体感温度は気温以上に暑く感じました。29回目の今回の完走率は82.4% と過去6番目に高かったそうです。
Cブロックに並んだ私のスタート時のタイムロスは36秒。スタート後も前が詰まっており、しばらくはジョグペースといった入りでした。
2キロすぎの幌平橋から見通す下りでは、色とりどりのウエアが隙間なくコースを埋めつくす光景が眼前一杯に広がりました。マンモス大会が作り出すさまはまさに壮観です。
目標物や暑さを遮るものがなく単調な直線コースが続く新川通はただでさえ難所とされていますが折り返した途端、今年は正面からの向かい風。心身とも消耗戦の様相です。
給水テーブルでのボランティアの笑顔、沿道に位置取る私設エイドや途切れることのない声援が、大きな力になります。
ここを抜けるといよいよ終盤。緑あふれる北大構内の木陰の中、赤レンガ旧庁舎前を一気に駆け抜け、大通公園にゴール。精魂尽きてしばらくは動けませんでした。
心配して寄って来てくれた担架を断り、首から完走メダル、肩にパスタオルをかけてもらう頃に、ようやく完走を実感。
大会関係者の皆さん、ボランティアの皆さん、ありがとうございました。お蔭さまで12回目の北海道マラソンの完走を数えることことができました。
翌日の地元紙に年代別上位50位までの掲載があったのですが、わずかに7 秒及びませんでした。クリアしたサプ3.5とともに密かにに狙っていたのですが、こちらは来年に取っておくことにします。
北海道マラソンが終わると、北海道には早足で秋が訪れます。
2015年9月23日(水・祝)
第24回ピパオイヘルシーロードレース・第20回美唄市ハーフマラソン大会(北海道美唄市)
大会概要
種目(
コース
)
ハーフ(公認)
・10K
・5K
・3K
・2K
エントリー
・1,081名(ハーフ:522名/うち公認は74名、10km:212名、5km:79名、3km:107名+親子ペア66名/33組、2km:95名)
気象
・天候(10時30分):晴れ
・気温/湿度(11時/アメダス美唄):22.8℃/ー%
・風向風速(11時/アメダス美唄):北北西2.5m/s
レポート
米どころ空知の中央に位置する美唄市で、大型連休の最終日の9月23日に秋晴れの空の下、「第24回ピパオイヘルシーロードレース」が開催されました。
美唄市総合体育館前を発着するコースは、数カ所の橋を除いて、平坦。両脇には、稲刈りの進む田園風景がどこまでも広がります。
私は、11日後に迫った別海町パイロットマラソンの調整として、公認コースのハーフを走りました。タイムの出づらい印象の大会ですが、今年で7回目とすっかりお馴染みの大会です。
残り5キロは、弱い向かい風。気力で粘りますが、ジリ貧のラップを叩いてしまいました。
別海に向け、己の実力を知り、適正な目標設定ができたという意味では、大変良かったです。
ゴール後は、取り置きしてもらった名物の鶏めしを、豚汁サービスと一緒にいただき帰路に付きました。
大会関係者の皆さん、ボランティアの皆さん、今年も大変お世話になりました。
2015年10月4日(日)
第37回別海町パイロットマラソン(北海道別海町)
大会概要
種目(
コース
)
フル(公認)
・5K
エントリー
・1,971名(フルマラソン:1,437名/1,243名出走、5K:534名/463名出走)
気象
・天候(10時):曇り
・気温/湿度(10時/アメダス別海):14.3℃/ー%
・風向風速(10時/アメダス別海):西3.6m/s
レポート
今年も「別海町パイロットマラソン」に挑みました。自信7回目となります。
私が別海を走る理由、それはランナーズ「全日本マラソンランキング(1歳刻み)」での100位位内をこの大会で狙うと決めているからです。
道内でのランキング対象大会は別海のほか、5月の洞爺湖マラソン、8月の北海道マラソンがありますが、長い冬が終わった春先は走り込み不十分ですし、真夏のマラソンはいくら北海道と言えどもタイムは望めません。11月に入るとシューズからブーツに履き替え、クロスカントリースキーのシーズンインです。
そして別海は、タイムが出る条件が揃っています。気温は例年、15℃前後。中間点過ぎに折り返すコースは、急なアップダウンはなく、前半は緩やかな上り、後半は下り基調の高速コースです。
今年の目標は、3時間20分を切ること。10時ちょうどに、町営陸上競技場をスタートしました。
直前に通過した低気圧の名残で、若干、前半は風が向かっていましたが、それ反して想定より速いラップで入ってしまいました。市街地を抜けると、見渡す限りの草原、所々で放牧された牛たちが牧草を食んでいます。入りが速すぎた分、じり貧のラップとなりましたが、コース脇に積み上げられた牧草ロールにたっぷりの白ペンキで描かれた応援メッセージに元気づけられます。
それでも、脚が持ったのは折り返し後の30キロ過ぎまで。腕時計に貼ったラップ表と見比べながら、徐々に減っていく貯金が、借金に変わらないよう、粘りに粘ります。
市街地に戻ると、コース沿いから大きな声援を受けます。最後の力を振り絞り、マラソンゲートをくぐります。そして競技場を1周してゴール。3時間16分53秒。目標を大きくクリア。
力を出し尽くしました。肩から掛けてもらった大判タオルのまま、芝生に倒れ込むとしばらく動くことができませんでした。
少し落ち着いたあとは、完走賞の箱入り秋サケ1本を受け取り、来年の宿を予約して、帰路に付きました。
大会関係者の皆さん、ボランティアの皆さん、大変ありがとうございました。来年も、お世話になります。