2016年5月5日(木・祝)完走
第28回日刊スポーツ豊平川マラソン(北海道札幌市)

大会概要

種目(コース
・ハーフ(公認)
エントリー10K(公認)
・5K
・3K
エントリー
・5,237名+195組(ハーフ:3,049名、10km:1,358名、5km:484名、3km:346名+195組)
気象
・天候(10時):曇り
・気温/湿度(10時/札幌管区気象台):12.8℃/60%
・風向風速(10時/札幌管区気象台):西南西2.9m/s

レポート

  • 北海道にも、いよいよ本格的なマラソンシーズンの到来です。
  • 5月5日、こどもの日に開催された「第28回日刊スポーツ豊平川マラソン」。約5千人の市民ランナーが、真駒内セキスイハイムスタジアムを発着し、真駒内公園を抜け、豊平川河川敷コースを折り返すハーフと10キロの陸連公認コース、5キロ、3キロの公園路コースの4つの距離、26種目で競いました。
  • 9時50分スタートのハーフでは、折り返し後の向かい風にランナーは苦しめられたようですが、私が参加した12時スタートの10キロではそんなに風が気になることはありませんでした。心配された雨に当たることもなく、比較的穏やかなコンディションでした。
  • ここ数年は30キロやフルを走ることが多く、またシーズン初戦ということもあり、今回の10キロはとても新鮮でしたが、公園内の満開の桜や雪解け水で勢いのついた川の流れを楽しむ余裕はまったくありませんでした。それにもかかわらず、ペースは一向に上がらず、練習不足、体重オーバー、加齢の三要素から、自己ワーストを叩いてしまいました。
  • 仕上がりが早くケガしがちないつもの春先を思うと、夏の北海道マラソン、秋の別海町パイロットマラソンに向け、とても良いスタートが切れたと感じています。年齢のことも考え、ここからゆっくり仕上げて行きたいと思います。
  • 大会関係者の皆さん、ボランティアの皆さん、大変お世話になりました。

2016年5月29日(日)完走
第1回札幌ランニングフェスティバル(北海道札幌市)

大会概要

種目(コース
エントリー30K
・20K
・10K
・5K
・1K親子ペアラン
・40K駅伝(5K×8)
・20K駅伝(5K×4)
エントリー
・414名+37組+68チーム(30K:120名、20K:93名、10K:123名、5K:78名、1Kペア:37組/〈駅伝〉40K:21チーム、20K:47チーム)
気象
・天候(10時):晴れ
・気温/湿度(10時/札幌管区気象台):18.6℃/59%
・風向風速(10時/札幌管区気象台):南南東3.7m/s

レポート

  • 1回札幌ランニングフェスティバルが初夏の札幌・モエレ沼公園で開催されました。
  • コースは公園内の陸上競技場を発着点とする特設の5キロ周回コース。個人の部は5、10、20,30キロ、駅伝の部は20、40キロ、このほか1キロ親子ペアの6距離を16種目で競いました。
  • プログラム配布もなく、とても簡素な大会でした。
  • 開会式に続き、準備運動として、しものまさひろさんによる「あへあほ体操」、リズムに合わせお腹を引っ込めるのでが、どんどんピッチが上がっていくとついて行くのが大変でした。
  • 駅伝の事前ミーティングの段取りに手間取り、最初の種目の1キロ親子ペアスタート時間が少し遅れました。
  • 最後の親子ペアを拍手で迎えた後、残りの種目すべてが同時スタート。
  • 私は、マラソンの脚づくりとして30キロに参加。最後の10キロは、少しペースを落としましたが、大崩れすることなく、ゴール。
  • いつもロングペース走で走っているモエレ沼公園。タイムを狙っていないとは言え、そこは大会。気持ちが入った走りができました。

2016年6月26日(日)完走
2016函館マラソン(北海道函館市)

大会概要

種目(コース
エントリーフル(公認)
・ハーフ(公認)
エントリー
・7,931名(フル:4,047名、ハーフ:3,884名)
気象
・天候(9時):曇り
・気温/湿度(9時/函館地方気象台):14.8℃/83%
・風向風速(9時/函館地方気象台):南西4.3m/s

レポート

  • 室蘭地方を襲った大雨の影響で、前日の函館入りのために予約していたJRが運休。慌てて後発便に予約変更し、昼過ぎに運行再開した特急に乗車。
  • 今度は、車中のスマホに予約ホテルから電話。定員以上の宿泊受けのため、別のホテルに移ることに。
  • 先行き怪しいなか、こうして2016函館マラソンに臨みました。
  • 北海道新幹線開業を記念して、今年はこれまでのハーフに加え、フルも同時開催です。観光名所を駆けるコース、ミニ海鮮丼や冷やし塩ラーメンなどのフードサービスなど、話題満載です。
  • 曇り空の中、6月26日午前9時、高橋はるみ北海道知事の号砲で、6,873名のランナーが、千代台公園陸上競技場を一斉にスタート。
  • フルに参加した私は、キロ5分の3時間30分を目標に走りました。気負いもなくレースに入れたこともあり、設定より少しだけ速めのペースで距離を進めます。
  • 湯ノ川温泉を過ぎる頃から雨が降りだします。30キロを過ぎ、ともえ大橋にかかると向かい風も強まりました。
  • 赤レンガ倉庫群の前、35キロ手前の折り返しを過ぎても、快調。まだ脚が残っています。
  • そして待ちに待った第10エイド。生ものは避け、右手にチーズオムレット、左手には紙コップに入った2切れの夕張メロンを取ります。
  • チーズオムレットを口に押し込み、メロンの紙コップを右手に持ち替えた時、悲劇が起きました。メロンが紙コップからこぼれ、地面に落下。慌てて拾いに戻りかけましたが、完熟メロンは形をとどめてなく、泣く泣く諦めました。
  • と同時に一気に疲労感に包まれます。帰りのともえ大橋のアップダウンでは、ペースを落とします。
  • 40キロを過ぎると、今度は時計と睨めっこ。一旦は諦めた3時間30分切りに手が届くところにありました。
  • 気力を振り絞り、粘りながり、スタートした八千代台陸上競技場に戻ってきました。
  • 残念ながら、3時間30分を9秒だけ越えてしまいましたが、気象条件、コース条件を考えると、結果には満足です。
  • いろいろあった函館マラソンでしたが、楽しめました。大会関係者の皆さん、ボランティアの皆さん、ありがとうございました。

2016年7月9日(土)完走
2016札幌30K(北海道札幌市)

大会概要

種目(コース
エントリー30K
・10K
エントリー
・1,010名 (30K:862名、10K:148名)
気象
・天候(9時30分):晴れ
・気温/湿度(10時/札幌管区気象台):22.9℃/60%
・風向風速(10時/札幌管区気象台):東2.9m/s

レポート

  • 真夏の北海道マラソンに向けた脚づくりとしてこの時期に開催される札幌30K。札幌・モエレ沼公園特設コースを会場に、今年も強い陽射しが照りつける中での開催となりました。
  • キロ4分15秒、4分30秒〜7分00秒まで30秒ごとのペースメーカーが付く大会。3回目の参加となった私は、キロ5分の組で9時31分のスタート。
  • 過去2回は、入りで設定より30秒以上も速いというペースメーカーの暴走がありましたが、今回は設定通り。20人以上のグループです。
  • これだけ大人数だと給水を取りづらいので、ペースメーカーの少し前に出ました。5キロコースを6周回するコース。4周20キロまでは快調。
  • 5周回目からはさすがにきつくなりました。特に、野外ステージとモエレ山の間のアップダウン、6回は精神的にもつらいものがありました。
  • 最終周も何とかキロ5分05秒にまとめ、2時間28分43秒でゴール。
  • 北海道マラソンに向け、とても良い練習になりました。
  • 昨年までは、年代別に3位まで表彰状の後日送付がありましたが、今回は取りやめになっていました。

2016年7月31日(日)完走
第44回釧路湿原マラソン(北海道釧路市)

大会概要

種目(コース
エントリー30K
・10K
・3K
・ウォーク30K
・ウォーク15K
エントリー
・3,954名(30K:1,379名、10km:868名、3km:780+親子223組、30kmウォーク:109名、15Kウォーク:372名)
気象
・天候(9時30分):曇り
・気温/湿度(10時/釧路地方気象台):19.8℃/100%
・風向風速(10時/釧路地方気象台):南6.9m/s

レポート

  • 7月31日、釧路市民陸上競技場を発着し、釧路湿原の大自然の中を駆ける第44回釧路湿原マラソンが、開催されました。
  • 明け方から降りだした雨、会場入りの直前には、土砂降り。開催さえ危ぶまれました。
  • スタート前には、一旦雨は上がり、9時30分のスタート。30キロに参加した私は、最前列で、川内優輝選手の隣に並びます。
  • スタート後は、霧雨。メガネを駆けている私は、ずっとレンズを拭き続けることになりました。
  • いつもなら、30キロウォークの選手とすれ違い、追い越す場面があるのですが、明け方の雨の影響で、今年は6時スタートのウォークの参加者は少ないように見えました。
  • 霧雨だったものの、気温も20度前後と、意外と走り易く感じました。
  • 25キロからは、きつくなり2時間22分あまりでゴール。来月の北海道マラソンに向け、とても良い走り込みになりました。
  • ・大会関係者の皆さん、ボランティアの皆さん、ありがとうございました。

2016年8月20日(土)棄権
第24回夕涼みマラソン(北海道札幌市)

大会概要

種目(コース
・ハーフ
エントリー10K
・5K
・親子3K
エントリー
・−名+−組(ハーフ:−名、10K:−名、5K:−名、3K親子:−組)
気象
・天候(15時):−
・気温/湿度(15時/札幌管区気象台):−℃/−%
・風向風速(15時/札幌管区気象台):−m/s

レポート

  • 朝からの強い雨に濡れ、体調を崩すと来週の北海道マラソンに差し障るのでDNSとしました。

2016年8月28日(日)完走
2016北海道マラソン(北海道札幌市)

大会概要

種目(コース
エントリーフル(公認)
・11.5K

エントリー
・21,392名(フル:17,920名うち16,122名出走/12,602名完走、ファンラン:3,472名うち3,083名出走/2,948名完走)
気象
・天候(スタート時):晴れ
・気温/湿度(スタート時):18.0℃/66%
・風向風速(スタート時/札幌管区気象台):東2.2m/s

レポート

  • 立て続けに北海道・東北地方を襲った台風の影響が心配された北海道マラソン。当日の天候は、晴れ。
  • スタート時の9時の気温は18℃と日陰にいると少し肌寒いくらい。しかし遮るものがなく強い陽射しが照りつけるコース、そして北海道らしからぬ66%の湿度と、体感的には気温以上に暑く、国内唯一の真夏のフルマラソンは今年も消耗戦となりました。
  • 定員が昨年より二千人増えて一万七千人となった今回の第三十回記念大会。11.5キロを走るファンランも含めると、二万一千人を超えるエントリー。フルマラソンの44%が道外からのエントリーと、すっかり全国区のマンモス大会となりました。
  • コースは2013年から変わらず、大通西四丁目をスタートし、5キロまでの登りはあるもののその後は比較的平坦なコース。終盤は緑豊かな北海道大学構内、北海道庁旧庁舎と名所走り、大通西八丁目でフィニッシュ。
  • 市電のループ化に伴い、スタート直後は、コース上には線路が走るのですが、溝にはしっかりカバーが被せられていました。
  • また30回記念として初めて道内179市町村の代表者枠が設定され、市町村名が書かれたゼッケンと責任を胸に、道都を駆け抜けました。
  • 私は春に受けた健康診断に引っかかり、仕事もここ数年ないぐらい忙しく、モチベーションが下がりきったなかでの十三回目の北海道マラソンとなりました。何しろ、8月に走った最長が、前日の20キロ強という状態ですので、案の定30キロ過ぎに、スタミナ切れ。
  • そこからが長かった。沿道の私設エイドに何度となく助けられました。特にコーラ、力になりました。本当にありがとうございました。ほかの都市マラソンはあまり知りませんが、北海道マラソンの私設エイドは数も多く素晴らしいです。
  • 途切れることのない沿道の応援にも背中を押してもらい、何とかゴールまでたどり着くことができました。事前アンケートで選ばれた北海道の形をデザインした完走メダルを首から、そして肩には完走タオルを掛けてもらい、ようやくすべてから解き放たれた満足感に満たされます。
  • 来年は60歳の大台を迎えます。私の初フルの北海道マラソン、体力の続く限り、これからも挑戦していきます。

2016年9月22日(木・祝)完走
第25回ピパオイヘルシーロードレース・第21回美唄市ハーフマラソン大会(北海道美唄市)

大会概要

種目(コース
エントリーハーフ(公認)
・10K
・5K
・3K
・2K
エントリー
・1,084名(ハーフ:589名/うち公認は66名、10km:215名、5km:55名、3km:98名+親子ペア56名/28組、2km:71名)
気象
・天候(10時30分):晴れ
・気温/湿度(11時/アメダス美唄):20.9℃/−%
・風向風速(11時/アメダス美唄):南5.1m/s

レポート

  • 秋晴れの秋分の日、米どころ空知の中央に位置する美唄市で「第25回ピパオイヘルシーロードレース兼第21回美唄市ハーフマラソン大会」が車イスを含む千名以上の参加エントリーのもと開催され、2、3、5、10キロと公認ハーフの5つの距離、33種目で競われました。
  • 美唄市総合体育館前を発着するコースは、ほぼ平坦で大部分が農道。遮るものがないので風の影響を受けやすいのが特徴のコースです。
  • 今年は前半が向かい風、折り返し後の後半が追い風と言った状況でした。
  • コース両脇の水田では、一面黄金色の穂を付けた部分と、既に稲刈りが済んでいる部分が半々のように見えました。
  • 毎年思うのですが、今年もコース上の何カ所の農家からの煙が立ち込めていました。PM2.5の問題もありますし、せめてレース時間中は止めてもらいたいものです。
  • それ以外は、街を上げての大会運営、申し分ないです。
  • 私は、10月2日の別海町パイロットマラソン大会に向けた仕上がり具合を確認するために、ハーフを走りました。去年より25秒タイムを落としましたが、後半失速することもなく、走りきることができました。
  • さあ来週は、全日本マラソンランキング百位以内を懸けた大一番です。

2016年10月2日(日)完走
第38回別海町パイロットマラソン(北海道別海町)

大会概要

種目(コース
エントリーフル(公認)
・5K
エントリー
・1,906名(フルマラソン:1,404名、5K:502名)
気象
・天候(10時):晴れ
・気温/湿度(10時/アメダス別海):18.8℃/−%
・風向風速(10時/アメダス別海):西南西3.0m/s

レポート

  • シーズンベストを狙いに今年も別海に入りました。8回目の参加となります。
  • 5キロを23分30秒で、押していき、後半の落ち込みも粘って最小限にとどめる作戦で臨みました。
  • 普通なら最初の5キロは、気持ちが高ぶり、設定より速くなるのですが、今年は気温が高く、何とか設定維持といった入り。早い段階で、ペース変更を決断すべきでした。
  • ペースをキープしようとした前半で脚を使いすぎ。案の定、折り返してからの後半はみるみるスピードダウン。5キロ毎にゴールタイムを下方修正するものの、もはや歯止めが利きません。
  • 40キロ過ぎは、いつもの向かい風もあり、最後はタイム度外視で完走賞の箱入鮭狙い。何とかゴールにたどり着きました。
  • 調整の失敗、修正能力の不足。33回目のフルマラソンでしたが、まだまだ勉強することが多いことを実感しました。
  • 来年こそはと心に刻んで、宿を予約後、帰路に着きました。
  • 別海町の皆さん、今年もお世話になりました。