2019シーズンの参加大会
ランニング&トレーニング
ホーム
2019年6月2日(日)
第39回千歳JAL国際マラソン(北海道千歳市)
大会概要
種目(
コース
)
フル
・ハーフ
・10K
・3K
エントリー
・10,385名+210組(フル:3,967名、ハーフ:4,045名、10K:1,815名、3K:558名+親子210組)
気象
・天候(9時30分):晴れ
・気温/湿度(9時30分):17.9℃/65%
・風向風速(9時30分):南5.0m/s
レポート
道内屈指の規模を誇る千歳JAL国際マラソンが、さわやかな初夏の陽射しの下で開催されました。
コースの8割が未舗装路、そして緑のトンネル、都会では味わうことのできない自然が一杯のマラソン大会です。
3キロ、10キロ、ハーフ、フルの距離を全国から集まった9,660人(新聞発表)のランナーたちが力強く駆け抜けました。
私はシーズン初戦としてフルを走りました。
上りが続く22キロ過ぎの折り返しまでは、抑え気味のペースで、小川のせせらぎや小鳥のさえずりを聞きながら、走りました。
折り返してからは、一転ギアチェンジし、下りを勢いよく駆け降ります。最後まで脚が持つか一抹の不安がありましたが、もう押さえは利きません。
34キロと40キロ手前の2箇所で道路横断があり、運が悪ければ、ここで1〜5分程度足止めされてしまいます。私も2つ目で1分程度止めとなってしまいました。
流石に最後は、疲れてしまいましたが、大崩れすることなくゴールを迎えることができました。
後半のほうがタイムは良いとは感じましたが、記録を見て自分でもびっくり。後半ハーフのタイムが前半より5分以上速いネガティブスプリット。まさに会心のレースとなりました。
対関係者の皆さん、ボランティアの皆さん、自衛隊の皆さん、お世話になりました。気持ち良くシーズンの開幕を走りきることができました。
2019年6月30日(日)
きたひろしま30kmロードレース2019(北海道北広島市)
大会概要
種目(
コース
)
30K
・15K
・5K(ファイターズラン含む)
・3K
エントリー
・1,553名+72組(30K:783名、15K:397名、5K:283名、3K:90名+72組)
気象
・天候(9時30分):曇り
・気温/湿度(10時/アメダス恵庭島松):18.3℃/ー%
・風向風速(10時/アメダス恵庭島松):南3.5m/s
レポート
前日までは雨の天気予報でしたが、当日は雨はまったく降りませんでした。
9時30分のスタート時の天候は曇り、お昼前には初夏の陽射しで暑いくらいでした。
私は、30キロに参加しました。総合体育館前を発着し、エルフィンロードというサイクリングロードを2往復するコースです。
STRAVAで
高低差
を確認したら、スタートして3.6キロ地点の「自転車の駅」付近が最高点、合計登高も200メートルを超えていました。
スタートしてすぐキロ5分のペースメーカーに付きましたが、集団走に慣れていないためか、前の走者との距離を上手に取ることができず、窮屈だったので、5キロ地点手前で、ペースメーカの前に出ました。
その後も、キロ5分を少し切るペースで、最後までしっかりと走りきることができました。
次週の函館マラソンに備え、余力を残すつもりで臨みましたが、いつものように出し尽くしてのゴールでした。
コース沿いの声援こそありませんが、給水ポイントでは高校生たちがランナーに励ましの声を送っていました。
大会関係者の皆さん、ボランティアの皆さん、ありがとうございました。次週の函館マランに向け、良い練習になりました。
2019年7月7日(日)
2019函館マラソン(北海道函館市)
大会概要
種目(
コース
)
フル(公認)
・ハーフ(公認)
エントリー
・8,595名(フル:4,281名、ハーフ:4,314名)
気象
・天候(9時):曇り
・気温/湿度(9時):19.0℃/90%
・風向風速(9時):西1.0m/s
レポート
開会式で工藤市長の挨拶が始まると曇り空から突然の雨。今年も雨のなかの大会になるかと思わせた函館マラソン。
9時にハーフマラソンが、9時10分にはフルマラソンが一斉にスタート。競技場を出る頃には、一面灰色の空から雨は上がっていました。気温19度、弱い風がありましたが、夏の強い陽射しもなくマラソンには絶好のコンディションとなりました。
今年は、東京オリンピックのマラソン日本代表をかけたMGCの出場権を持つ多くのエリート選手がハーフマラソンに参加し、調整具合を確認していました。
私は、3回目の函館マラソンのフルです。コースは、千代台公園陸上競技場を発着し、漁火通り、金森赤レンガ倉庫前などの観光名所を巡ります。
最高点は10キロ過ぎの第1折り返し付近らしいのですが、最大の難所は、何と言っても疲れの出る30キロ過ぎに往復する中央埠頭跨線橋、ともえ大橋のアップダウンです。
私は過去2回とも、往路のともえ大橋を渡り切った後の金森赤レンガ倉庫前辺りから大幅にペースを落としてしまいました。その経験もあり、今回は余力を残しながら往路のともえ大橋を渡りきります。
そしてグルメポイントの第12エイド。一口の海鮮丼、塩ラーメンやいかそーめん、メロンと豪華なメニューが並びます。立ち止まりエネルギー補給するランナーたちを撮ろうと報道カメラが待ち構えていました。
あわよくば年齢別全日本マラソンランキングで100位以内のランクインを狙っていた私。それをクリアできそうなタイムでここまで距離を進めてきたので、グルメよりタイムを優先し、甘いメロン一切れだけを止まることなく補給し、心残りではありますが、立ち去ります。
再び渡る難所のともえ大橋でもまだ脚が残っています。そして最後の上りの中央埠頭跨線橋。40キロ地点を過ぎると後は下りです。この辺りはコースを知っている経験が生き、苦しくても余裕を失うことはありませんでした。
あとはゴールを目指し、持てる力を振り絞ります。競技場のマラソンゲートをくぐり百メートルあまり先がゴール。完走メダルを首から掛けてもらいます。
最後までペースを落とすことなく、42.195キロを走り切りました。タイムも狙いより約3分も速い3時間25分台、会心のレースでした。
ゴール後は、じゃがバター塩辛添え&ソーセージ2本の「選べる振る舞い」と、味噌汁と牛乳の「もれなく振る舞い」をいただき、帰路に付きました。
大会関係者の皆さん、ボランティアの皆さん、ありがとうございました。心に残る大会となりました。
2019年7月20日(土)
札幌30K2019(北海道札幌市)
大会概要
種目(
コース
)
30K
エントリー
・892名 (30K)
気象
・天候(9時30分): 晴れ
・気温/湿度(10時/札幌管区気象台):26.5℃/61%
・風向風速(10時/札幌管区気象台):南東4.6m/s
レポート
この大会はタイムや順位を競うのではなく、夏の北海道マラソンに向けた脚作りや暑さ対策を目的としており、キロ4分15秒、4分から7分まで30秒刻みのペースメーカーが付きます。
コースはモエレ沼公園園路の特設5キロコースを6周回する、多少のアップダウンはありますが比較的平坦なコースです。
またスタート前、20キロ手前ではアミノバイタルパーフェクトエネルギーの提供があるなど、ランナーをサポートしてくれます。
キロ4分15秒と4分のグループが9時30分にスタート。私が付いたキロ5分のグループは1分後にスタートしました。
2,30人と大きい集団のためコース上の3箇所の給水で渋滞、再度ペースメーカーに付くのに余計な体力を使うことから、2周回目の始めに、ペースメーカーの前に出ました。
夏の陽射しと気温27度と厳しい条件の下で頑張りましたが、22キロ過ぎに5キロのペースメーカーに抜かれてしまいました。もはや付く体力が残っていませんでした。
それでも投げ出すことなく、最後2キロはペースを上げて、完走。
昨夜遅く帰宅した東京出張の疲れと高気温の条件では、キロ5分は速すぎたかもしれません。
ペースグループもペースランナーの間隔を取るなど、少人数となるような工夫を望みたいところです。
ペースランナーのみなさん、給水のボランティアのみなさん、大会関係者のみなさん、お世話になりました。北海道マラソンに向け、収穫と克服しなければならない課題が把握できました。
2019年7月28日(日)
第47回釧路湿原マラソン(北海道釧路市)
大会概要
種目(
コース
)
30K
・10K
・3K
・ウォーク30K
・ウォーク15K
エントリー
・3,006名+98組(30K:1,216名、10km:829名、3km:605名+親子98組、30kmウォーク:73名、15Kウォーク:283名)
気象
・天候(9時30分):晴れ
・気温/湿度(10時/釧路地方気象台):24.5℃/77%
・風向風速(10時/釧路地方気象台):南南西3.4m/s
レポート
霧雨が降ることも珍しくない夏の釧路で開催された釧路湿原マラソン、今年は真夏の陽射しの下での大会となりました。
すっかり大会の顔となった川内優輝選手も新婚の妻の侑子さん、お母さんの美加さん、弟の鴻輝さんを伴いファミリーでの参加でした。
私の参加した30キロは9時30分のスタート。すでに気温は24度を超え、強い陽射しを受け、すぐに汗が噴き出します。
市街地を抜け、新釧路川右岸通りから釧路湿原道路に入ります。コースはフラットですが、日陰がなく、体感気温は気温以上です。こまめに給水を摂るようにします。
12キロすぎに、先頭を競う川内優輝選手とMGC参加予定の黒崎播磨所属の園田隼選手とすれ違います。別次元の走りです。
どこまで粘れるかを課題に臨んだ私は、折り返し後の15キロを過ぎてもまだ脚は動いています。
帰りの新釧路川沿いは向かい風、ペースが落ちます。だんだんきつくなりますが、堪えどころと粘ります。再び市街地に入り、残り5キロ。沿道の応援、給水の学生さんらに励まされます。
大規模運動公園に入り、私設エイドでコーラをいただき、最後の力を振り絞り、陸上競技場に入り300メートルを走りゴール。
向かい風区間を含む20〜25キロも、30秒程度のラップ低下で堪え、最後は上げて走りきることができました。
8月25日開催の北海道マラソンに向け、とても良い調整となりました。大会関係者の皆さん、ボランティアの学生さん、大変お世話になりました。
2019年8月3日(土)
真駒内公園30Kチャレンジ(北海道札幌市)
大会概要
種目
30K(
コース
/10周回)
エントリー
・定員100名
気象
・天候(9時):晴れ
・気温/湿度(9時/札幌管区気象台):28.4℃/63%
・風向風速(9時/札幌管区気象台):北北西3.3m/s
レポート
ドリームアシストクラブ主催のランニングイベント「真駒内公園30Kチャレンジ」に参加してきました。
このイベントは、タイムを競う大会ではなく、ペースランナーに付いてしっかり30キロを走りきることを目的としています。
当日の天候は晴れ、気温も9時で既に28度を超えています。50〜60名の参加者の多くは、8月25日の北海道マラソンに向けた調整として走っていました。
設定ペースは、キロ4分から20秒間隔で5分20秒までと、キロ6分と中級者以上の走力が必要です。それぞれにペースランナーが配置されていましたが、キロ4分の希望者はなく結局5グループでの開始となりました。
コースは、真駒内公園の3キロコースを10周回。アップダウンのあるコースです。スタート地点横に1箇所、水とスポーツドリンクの給水テーブルが配置されていました。
私はキロ5分20秒のグループでスタートしましたが、アップダウンのコースにペースランナーとのペースが合わず、1周回を待たずに前に出てしまいました。キロ5分のグループに追いつき、さらに前に出てしまいます。
5周回を終えたところで暑さと疲労から、きつくなったことから、給水ポイントで4分程度休憩。再び、コースへ出ます。
再開後は、上りがきつくなってきたので、残り5周は1キロ手前から左に折れるコースに変更。何とか後半もキロ5分15秒でカバーし、終了。
3週連続の酷暑の中の30キロ走の最終戦も無事に完走。北海道マラソンに向けた走り込みはこれで終了です。
ドリームアシストクラブの皆さん、ありがとうございました。これだけ細かなペース設定は、大変貴重で、助かりました。
2019年8月18日(日)
第2回さっぽろ夏マラソン(北海道札幌市)
大会概要
種目(
コース
)
・ハーフ
10K
・5K
・親子3K
エントリー
・281名+37組(ハーフ:73名、10K:154名、5K:54名、3K親子:37組)
気象
・天候(10時):晴れ
・気温/湿度(10時/札幌管区気象台):22.1℃/76%
・風向風速(10時/札幌管区気象台):北北西5.3m/s
レポート
今年も1週間後の北海道マラソンの調整として「さっぽろ夏マラソン」の10キロを走りました。
前身大会の夕涼みマラソンのころから、土曜日開催でしたが、今回は日曜日開催、新たにハーフの部も加わりました。
コースは、豊平橋から少しだけ上流に向かった地点を発着する豊平川右岸河川敷コース。
スタート前は曇り空でしたが、10時の競技開始前から急に陽射しが強くなりました。
私の参加した10キロは10時40分のスタート。最初の2キロは下流側に向かって走ります。
走り出して周りの様子がいつもと違うことに気が付きます。明らかに格上の選手たちと一緒なのです。
2キロの第1折り返し。最後まで持つか不安になりますが、ここ数年切れなかった45分切りを目指し、行けるとことまで粘ります。
第2折り返しを過ぎ残り3キロ。まだ格上の選手たちと競っています。向かい風です。頑張りどころ。幸い下流に向かっているので見た目には分かりませんが下り勾配。
南七条大橋の下を抜け、遠く向こうに見える豊平橋を目指し、最後の力を振り絞ります。
そしてゴール。最後まで、粘り切ることができました。しかも目標より1分以上も速く、44分をも切りました。
さあ、来週は大一番の北海道マラソン。とても良い調整となりました。主催の北海道ライフスポーツ推進協会の皆さん、ありがとうございました。
2019年8月25日(日)
2019北海道マラソン(北海道札幌市)
大会概要
種目(
コース
)
フル(公認)
・ファンラン12.1K
エントリー
・21,255名(フル:18,011名うち15,932名出走/13,457名完走、ファンラン:3,244名うち2,907名出走/2,781名完走)
気象
・天候(スタート時):雨
・気温/湿度(スタート時):18.7℃/73%
・風向風速(スタート時):北東0.3m/s
レポート
フルとファンランを併せ二万一千人余りがエントリーした今年の北海道マラソンは雨の中での開催となりました。スタートブロックへの整列が始まった後も雨は降り止みませんが、その雨も走りにはほとんど影響がなさそうです。何より20度を下回る気温、絶好の条件です。
スタート1分前からテレビ塔の電光時計でカウントダウンが始まります。9時ちょうどに鈴木直道北海道知事のピストルで競技開始。
スタートブロックがCの私で、タイムロスは30秒。早足ペースでスタートラインを越えます。無理な追い越しはせず、2、3キロをかけペースを掴みます。
5キロ過ぎから下り勾配の平岸通りを駆け抜け、札幌中心部を経て札幌駅北口で10キロ。涼しく快調です。
北海道大学農場裏を過ぎた辺りで、雨脚が急に強まります。さすがに土砂降りの雨が続くとタイムは厳しいと思いましたが、新川駅前を過ぎ、新琴似2条通りに入る辺りで雨脚は弱まりました。
そして難所と言われる往復約13キロの新川通へ。今年の往路は向かい風です。いつもであれば、30度近い気温と強い陽射しに体力を奪われるところですが、いつもより10度も低い気温に助けられ余力をもって向かい風の新川通りを折り返します。
今度は追い風の新川通り、いつも間にか雨も上がっています。陽射しが出てきました。あわよくばサブ3.5を狙いたいと思いスタートしましたが、ここまで設定より相当速いタイムできています。
30キロ、35キロとラップを落とすことなく、距離を進めます。脚はまだ残っています。
北大構内に入るころには、北海道マラソンとしては2009年以来の絶好の気象条件の下でタイムを狙える千載一遇のチャンスを逃すものかと気合いを入れ直します。
北大構内の40キロ関門、そして最終関門の道庁赤レンガ庁舎前とゴールに向かって、沿道の声援もどんどん大きくなります。
大通り6丁目を右折し、視線の先にゴールゲートが見えました。最後の力を振り絞ります。脚は最後まで動いています。
大通り8丁目のゴール地点、電光時計でタイムを確認しながら、フィニッシュラインを通過。何と3時間16分台。天候に助けられたとは言え、62歳の私にとって思いもかけないビッグタイムが出ました。年齢別全日本マラソンランキングでの上位ランクインも確実。
美女軍団とハイタッチ、首には完走メダルを、肩にはタオルを掛けてもらいます。動線に従い、記録証、預けた荷物を受け取り、帰路に付きました。不思議とタイムが良い時ほど、ゴール後のダメージは少ないものです。
条件さえ揃えばタイムの出るコースだと実感しました。大会関係者の皆さん、ボランティアの皆さん、ありがとうございました。忘れることができない。2019北海道マラソンとなりました。
2019年9月23日(月・祝)
第28回ピパオイヘルシーロードレース兼第24回美唄市ハーフマラソン大会(北海道美唄市)
大会概要
種目(
コース
)
ハーフ(公認)
・10K
・5K
・3K
・2K
エントリー
・ー名(ハーフ:ー名/うち公認はー名、10km:ー名、5km:ー名、3km:ー名+親子ペアー名/ー組、2km:ー名)
気象
・天候(10時30分):ー
・気温/湿度(10時/アメダス美唄):ー℃/ー%
・風向風速(10時/アメダス美唄):ーm/s
レポート
風邪による体調不良のためDNSとなりました。
2019年9月29日(日)
札幌リレー&ソロマラソン2019オータム大会(北海道札幌市)
大会概要
種目(
コース
)
・30K
・20K
10K
・5K
・1K親子ペアラン
・40K駅伝(5K×4〜8)
・20K駅伝(5K×2〜4)
出走
・82名+44組+20チーム(30K:18名、20K:19名、10K:27名、5K:18名、1Kペア:44組/〈駅伝〉40K:10チーム、20K:10チーム)
気象
・天候(10時):雨
・気温/湿度(10時/札幌管区気象台):18.9℃/67%
・風向風速(10時/札幌管区気象台):南東2.9m/s
レポート
風邪の治りかけながら、一週間後に迫った別海町パイロットマラソンの調整として10キロを走りました。
モエレ公園内の陸上競技場を発着点に、札幌30Kとほぼ同じ特設5キロコースの周回です。
スタート前に降りだしたの雨の中での大会となりました。
1周回目は22分04秒と粘りましたが、2周回目は病み上がりということも有り22分59秒とタイムを落としてしまいました。
個人で全体10番目位と思って走りましたが、ゴールしたら思いがけずに3位と告げられました。先行の選手の多くが20キロや30キロの部だったのです。さっぽろ夏マラソンより1分以上も落としたのに表彰とは本当にラッキーでした。
さあ、一週間後は今シーズンの最終戦の別海町パイロットマラソンです。大会関係者の皆さん、ボランティアの皆さん、ありがとうございました。
2019年10月6日(日)
第41回別海町パイロットマラソン(北海道別海町)
大会概要
種目(
コース
)
フル(公認)
・5K
エントリー
・1,702名(フルマラソン:1,270名、5K:432名)
気象
・天候(10時):晴れ
・気温/湿度(10時/アメダス別海):13.2℃/ー%
・風向風速(10時/アメダス別海):北北西3.2m/s
レポート
昨年は台風の影響で中止となったことから、2年ぶりの大会となった第41回別海町パイロットマラソン。今シーズンの最終戦です。
今年の天候は晴れ、気温13度余り、風も弱く、絶好のマラソン日和です。
北海道マラソンで燃え尽き気味に、加えて直前に風邪を引いたり、腰を痛めたりと、気力、体力に不安を抱えてのスタートとなりました。
最初の5キロですでに息が上がってしまいましたが、身体と相談しながら距離を進めます。17キロ過ぎにパイロット国道を左に折れます。この先の約2キロが向かい風になることが多いのですが、幸いにも今年は弱い追い風です。5キロ23分強のペースを維持します。
20キロ、ハーフ、・・・、35キロと北海道マラソンとほぼ同じラップを刻んでいきます。
さすがに調整が万全とは言えなかった影響が残り7キロに出てしまいました。それでも気持ちだけは切らさず、粘ったので北海道マラソンより1分遅れに止めることができました。
スタート前の不安を考えると、こんなタイムで走りきることができるとは思いませんでした。
大会関係者の皆さんの皆さん、給水で声援をくれた学生さん、本当にありがとうございました。今年も無事にシーズンを走り抜けることができました。