2023年6月18日(日)完走
Fビレッジハーフマラソン2023(北海道北広島市)

大会概要

種目(コース:ハーフ10K5K3K
エントリーハーフ(一般男・女、視覚障がい者)
・10K(一般男・女、視覚障がい者)
・5K(一般男・女、中学男・女、視覚障がい者)
・約3K(小学男・女、親子、きつねラン)
エントリー
・5,004名+268組(ハーフK:2,986名、10K:1,163名、5K:448名、約3K:133名+268組、きつねラン:274名)
気象
・天候(9時30分):曇り
・気温/湿度(10時/アメダス恵庭島松):18.5℃/ー%
・風向風速(10時/アメダス恵庭島松):北西5.5m/s

レポート

  • きたひろしま30Kロードレースがリニューアルとなった「Fビレッジハーフマラソン」が「ハーフ」「10キロ」「5キロ」「約3キロ」の4種目にきつねのカチューシャを付けて走る「きつねラン」を加えた全21部門で開催されました。
  • 会場は北海道日本ハムファイターズのホーム球場として3月にオープンしたばかりのFビレッジ内のエスコンフィールド。
  • 私の走ったハーフは、球場横をスタートし、まず新設のきたひろしま総合運動公園線を折り返し往復するのですが、大きなアップダウンの繰り返しで序盤から体力を削られます。
  • 球場に戻り再度折り返した後は、エルフィンロードと呼ばれる自転車歩行者専用道路に出るのですが、道幅が狭いにもかかわらず5キロの部のランナーとコースが一部重複するため、ランナーが合流し危険な状態でした。
  • その後は、旧きたひろしま30Kロードレースとほぼ同じコースを走り、球場まで戻ります。キロ5分を切るペースは私にとって明らかにオーバーペースで、跨線橋ループの登りと総合体育館裏の急坂の登りで、体力を使い果たし、最後のゴールまでの1キロ強はジョグ状態となってしまいました。
  • ゴール後は、球場内で手荷物を受け取るのですが、運営は混乱を来していました。私は10分程度で荷物を受け取ることができたのですが、背後にはすでに長蛇の列でできていて後から聞くと1時間以上並んでいたようです。
  • このようにリニューアル大会の初回と言うことも有り、改善点も多く、ランネットの大会レポでは低評価の投稿が多数寄せられていました。
  • 救いは、ボランティアの皆さんの心のこもった対応でした。本当にありがとうございました。

2023年6月25日(日)完走
2023函館マラソン(北海道函館市)

大会概要

種目(コース
エントリーフル(公認)
・ハーフ(公認)
エントリー
・7,991名(フル:3,146名、ハーフ:4,846名)
気象
・天候(9時):曇り
・気温/湿度(9時/函館地方気象台):18.8℃/84%
・風向風速(9時/函館地方気象台):南南西1.4m/s

レポート

  • 新型コロナウィルス感染症が第5類感染症に移行したことから、ほぼフルスペックで「2023函館マラソン」が開催されました。
  • 7月第1周開催では酷暑となることもあることから、今年は開催が1週間前倒しになりました。当日の天気予報では曇りで過ごしやすいとのことでしたが、ふたを開けると、途中から日差しが強く、今年もいつもの夏マラソンとなりました。
  • 今年10月に開催のMGCへの出場権獲得者を含むアスリート選手も多数、ハーフやフルに参加していました。
  • アップダウンがきつく「日本一過酷なファンラン」と称されるフルは、タイムが出づらいコースとなっています。
  • フルに参加した私は、前半押さえて入ったこともあり、これまでになく余裕をもってハーフを通過することができました。
  • それでも後半30キロ過ぎから始まるアップダウンの繰り返しで、少しずつ体力を奪われます。
  • 37キロ地点のエイドでは、楽しみにしていた名物のミニ海鮮丼や塩ラーメンの提供があったのですが、私はタイム狙いで泣く泣く一口メロンだけをいただき通過しました。
  • 往路のともえ大橋、跨線橋のアップダウンですっかり余力を失ってしまい、最後は気力だけで競技場のゴールにたどり着きました。
  • 完走メダルを首からかけてもらったあとは、おもてなしフェスタで「おにぎり&ソーセージ」「がごめ汁」「牛乳」をおいしくいただき帰路に付きました。
  • 素晴らしい大会で、気持ちよく、過酷なコースを走りきることが出来ました。大会関係者の皆さま、大変ありがとうございました。
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2023年7月16日(日)完走
北海道マラソン教室30Kペース走(北海道札幌市)

大会概要

種目
エントリー30K

エントリー
・212名
気象
・天候(10時):曇り
・気温/湿度(10時/札幌管区気象台):25.4℃/77%
・風向風速(10時/札幌管区気象台):東北東2.1m/s

レポート

  • 6回シリーズの北海道マラソン教室の第5回目が、30Kペース走として7月16日に開催されました。
  • 中島体育センターで受付けを済ませ、事前説明を受けた後、豊平川左岸河川敷に設営された本部に移動します。
  • コースは本部を発着し、上流に2.5キロ、折り返し後本部前を通過し、下流に2.5キロ、再度折り返し本部前まででちょうど10キロ。これを3往復で全30キロのコースです。
  • 給水は、本部前の両側に水、スポーツドリンクのほか、かぶり水の提供がありました。
  • キロ4分から8分まで30秒間隔でペーサーが配置され、10時からグループごとにスタートしました。
  • キロ5分30秒のグループでスタートした私は、性格なのか我慢しきれずに5キロ手前で、ペーサーの前に出てしまい、キロ5分15秒のラップを刻みます。
  • 案の定、その後は暑さにやられ、徐々にラップを落とし、23キロでペーサーにかわされ、ついには歩きが入ってしまいました。
  • 改めて夏マラソンにおけるペース管理の重要性を思い知らされました。
  • 7月の3週連続30キロ走の初戦、無事に走り終えることができました。ペーサーの皆さん、主催のランナーズサポート北海道の皆さん、ありがとうございました。

2023年7月22日(土)完走
札幌30K(北海道札幌市)

大会概要

種目(コース
エントリー30K

エントリー(完走)
・ ー名(555名 )
気象
・天候(9時):晴れ
・気温/湿度(9時/札幌管区気象台):25.9℃/65%
・風向風速(9時/札幌管区気象台):東2.3m/s

レポート

  • 7月の3週連続の30キロ走、第2戦目として札幌30Kを走りました。
  • 8月の北海道マラソンへ向けた準備として、先週の北海道マラソン教室30Kペース走に続いて参加していたランナーも何人か見かけました。
  • コースは、モエレ沼公園遠路内の特設5キロコースを6周回となります。おおむね平坦なコースですが、野外ステージ横のアップダウンは、後半には堪えます。
  • 今年も作ドットランの皆さんが、キロ4分15秒、4分30秒から7分まで30秒刻みで、ペースランナーを務めてくれました。
  • また新たな試みとしてCASIOとASICSが共同開発したモーションセンサーの貸与があり、ランパン後ろに装着し走ると、後日ランニングフォーム分析を受けられるサービスの提供がありました。
  • 私は、キロ5分30秒のグループで走りました。スタート地点手前と公園西口付近の2カ所に給水があったのですが、グループが大きすぎ、給水をスムーズに取ることができず、給水のたびにペースランナーから遅れてしまいました。
  • 余裕をもってペースを刻む目論見でしたが、暑さにもやられ、20キロ以降、急速にペースダウン。残り10キロは、本当につらかったですが、歩くことだけはないようにと言い聞かせ、何とかゴールしました。課題の残った30K走となりました。
  • 大会関係者の皆さん、途中アドバイスや励ましをくれたペースランナーの皆さん、ありがとうございました。

2023年7月30日(日)完走
第51回釧路湿原マラソン(北海道釧路市)

大会概要

種目(30K+3K10K
エントリー30K
・10K
・3K
・ウォーク30K
・ウォーク15K
エントリー
・2,334名+205組(30K:1,025名、10km:655名、3km:385名+親子205組、30kmウォーク:67名、15Kウォーク:202名)
気象
・天候(9時30分):曇り
・気温/湿度(10時/釧路地方気象台):25.1℃/74%
・風向風速(10時/釧路地方気象台):南西6.5m/s

レポート

  • 7月の3週連続の30キロ走、最終戦として、釧路湿原マラソンを走りました。
  • 最近のこの大会は、冷涼な気候のうたい文句に反して、暑いことが多いです。今回もスタート直後から日差しが強く、今年もタフな30キロになるかと思いましたが、その後は日も陰り、ここ数年の中では比較的走りやすい30キロでした。
  • 前2週の30キロ走の反省から、私はキロ5分30秒から40秒のペースを目標に走りました。
  • 市街地を抜け新釧路川堤防を左折し釧路湿原道路に入ると強い向かい風、ペースを大きく落とさないよう、少しだけ頑張ります。
  • そして10キロ過ぎに、左ふくらはぎ下にピリっと痛みがきました。まだ20キロもあるというのに、この先に不安を覚えます。
  • 今度は少しだけペースを落とし、痛みの様子を見ます。痛みが強まることもなさそうなので、行けるところまで走ることにし、ピッチを刻みます。
  • 折り返して、スイカを一切れいただきます。冷たくておいしかったです。再び新釧路川堤防を抜け残り5キロ、最後の力を振り絞ります。陸上競技場を4分の3周してゴール。3週目の30キロ走にしてようやく最後の5キロを上げることができました。
  • 運営で気がついたことを2点ほど記します。まずスタート前の集合はサブグラウンド、その後スタートラインまで移動するとのアナウンスがあったのですが、実際には30キロ参加者の多くは、最初からスタートラインに並んでいました。集合場所の徹底をお願いします。また、最初の2カ所の給水では、人手が足りなく、紙コップの補給が間に合わなくなっていました。私も最初の給水は紙コップがなく取ることができませんでした。
  • とはいえ、この大会は運営も良く、何よりボランティアの高校生の励ましが力になります。大会関係者の皆さん、ボランティアの皆さん、本当にありがとうございました。一日も早く、左足ふくらはぎを治し、北海道マラソンに臨みます。

2023年8月27日(日)完走
2023北海道マラソン(北海道札幌市)

大会概要

種目(フルウィニングラン
エントリーフル(公認)
・1kmウィニングラン


エントリー
・20,343名+200組(フル:20,343名うち18,020名出走/14,460名完走、ウィニングラン:先着200組うち364名出走/362名完走)
気象
・天候(スタート時):曇り
・気温/湿度(スタート時):29.2℃/78%
・風向風速(スタート時):0.1m/s

レポート

  • 国内唯一真夏に開催されるフルマラソンの「北海海道マラソン」、これまでにない厳しい42.195キロとなりました。
  • スタート時の午前8時30分で、スタート地点の札幌・大通り公園に面したビルの電光掲示板は、すでに30℃を示していました。
  • スタート後、徐々に日差しも強くなり、これまで経験したことのない厳しい条件下で、完走できるのか不安に駆られながら走っていました。
  • 日差しを遮ってくれるつかの間の涼を取れる10キロ地点手前の創成トンネルも、今年は異常に蒸し暑かったです。
  • 給水も、ランナーが殺到した結果、手前のテーブルではコップの補充が間に合わない状態でした。
  • 20キロ手前から、長い直線の新川通りに入ると一変し雲行きが怪しくなり、そのうちに空からポツポツ雨が落ちてきました。
  • これで暑さも凌げて助かったと最初は感じたのですが、今度は土砂降りの雨、舗装道路に水が浮き、シューズの中はグシャグシャ。仕舞いには、雷です。結構近く落ちた感じがしました。雷で、大会が途中で中止になることがあるのかなと一瞬考えたりもしました。
  • 暑さのため、ペースを落としていたこともあり、後半に入っても割と足は動きました。
  • 折り返しの新川通りを後にすると、徐々に天候も回復、また日差しが出てきました。
  • 私設の給水が多いのもこの大会の特徴です。私も、終盤コーラと元気をいただきました。
  • 北海道大学の構内に入ります。体力的にはきついのですが、完走を確信します。あとはタイム、4時間切りを目指し、1キロごとの残り距離表示と時計を見ながら粘ります。
  • 改修工事中の赤れんが旧庁舎前を過ぎ、フィナーレの駅前通。沿道には応援の人がびっしりです。
  • そしてスタートラインと同じに設定されたフィニッシュ地点に戻ってきました。セカンドワーストながら、何とか4時間切りを達成。
  • 今回の異常な暑さは、温暖化の影響もあるのでしょう。大会後には、開催時期の見直しやスタート時間の繰り上げの議論が出てきました。来年はどのようになるのでしょうか。
  • 完走も怪しかったけれど北海道マラソンを完走できました。記念すべき区切りの50回目のフルマラソン、50回目の完走を達成できました。
  • 大会関係者の皆さん、暑い中、そして大雨の中、給水を始め、運営を支えてくれたボランティアの皆さん、本当にありがとうございました。

2023年10月1日(日)棄権
第45回別海町パイロットマラソン(北海道別海町)

大会概要

種目(コース
エントリーフル(公認)
・5K
エントリー
・ー名(フルマラソン:ー名、5K:ー名)
気象
・天候(10時):ー
・気温/湿度(10時/アメダス別海):13.2℃/ー%
・風向風速(10時/アメダス別海):ーm/s

レポート

  • 風邪のため出走棄権。