2001年2月4日(日)完走
第16回原始林クロスカントリースキー大会(北海道江別市)

大会概要

種目(コース)→ 要項
・10Kフリー(一般男女)
・5Kフリー(一般・中学男女)
・3Kフリー(小学男女)
・歩くスキー3K
エントリー歩くスキー5K
エントリー
・353名(10K:169名、5K:35名、3K:10名/歩5K:103名、歩3K:26名)
気象
・天候(10時):曇り
・気温/湿度(10時/アメダス江別):-8.4℃/-%
・風向風速(10時/アメダス江別):西北西3m/s

ワックスデータ

グライド
・−
グリップ
・〈SWIX〉V30/Blue
評価・感想
・ワックス・テクニック、はたまた走法テクニックが未熟からか、グリップが全く利いていなかった。

レポート

  • 2000年12月23日、地元でのクロスカントリースキー・歩くスキー講習会を家族で受講。初めて歩くスキーを履く。
  • 講習では、ワックステクニックなど理解できなかったが、すっかりその気になってしまった。
  • 正月早々、ニッセンスポーツで歩くスキー(ワックスタイプ)のセットを購入し、近くの練習コース(1km周回)で毎週末トレーニング。
  • スケーティングなる走法があることを知るが、まずクロカンの基本であるクラシカル走法の練習に専念することにした。
  • 迎えた初の大会。歩くスキー5kmへのエントリー。
  • 自宅から車で15分、会場の野幌総合運動公園の駐車場に到着。受付を済ます。
  • 天気は晴れ。とにかく寒い。スタート前の10時前後で、会場ではマイナス12℃位だったのでは。
  • スタート地点の硬式野球場は、トイレ不足。総合体育館を利用したほうが良さそう。
  • 10時からレースの部が順次スタート。そして私の歩くスキーの部(5k)のスタート。
  • グリップが利いていないこと、溝が切られていないこと、周りにも触発されたせいもあり、いつの間にかスケーティングの真似事。歩くスキーもあるのだから、溝は切ってもらいたいところ。改善を望みたい。
  • スケーティングの先導者を、必死に追走。たいした勾配ではないのだろうが、数少ない坂が堪えた。
  • 夏場には、何度か近くをトレーニングで走ったはずなのだが、今回どこを滑って(走って)いるのか、余裕もなく、まったく分からない。
  • さすがに疲れ、先導者に残りを尋ねると、残り1kmもないとのこと。最後の力を振り絞り、先導者に続き、ゴール。
  • 先導の役員さん、後ろからあおってすみませんでした。
  • 競技終了後は、ドリンク、豚汁、おでんのサービスに加え、お楽しみ抽選会など、半日を楽しく過ごすことができた。
  • 9月の姉妹大会ともども、また参加してみたい大会だ。関係役員、ボランティアの皆さん、お疲れさまでした。

2001年3月3日(土)完走
第10回北海道クロスカントリーマスターズ大会(北海道北広島町)

大会概要

種目(コース)→ 要項
エントリー8Kクラシカル(一般男)
・5Kクラシカル(一般男)
・3Kクラシカル(一般女)
エントリー
・49名
気象
・天候(11時):晴れ
・気温/湿度(11時/アメダス恵庭島松):-2.2℃/-%
・風向風速(11時/アメダス恵庭島松):東北東1m/s

ワックスデータ

グライド
・−
グリップ
・〈SWIX〉V60/Red
評価・感想
・グリップが氷結し雪がダンゴ状に付着。 走るしかない状況に。

レポート

  • 恐いもの知らずで、いきなりレース参戦。クラシカル走法。
  • 受付を済まし、クラブハウスに入ってびっくり。先月の原始林クロスカントリー大会とは打って変わって、空気が違う。ワックス選択のレースが始まっていた。
  • そうとは知らず、前夜、バイオレットのグリップワックスを塗って一安心。ワックス一式を置いてきてしまった。
  • 試走してみたところ、グリップがまったく利いていない。晴れで日差しも強く、気温が予想以上に上がっている。
  • 周りは自分のワックス塗りで精一杯の雰囲気。30秒毎の時差スタート方式。私はマスターズの面々の中では、若い方なので8Kの2番スタートだ。1番スタートの11時が迫る。
  • やむにやまれず、昨年末の講習会でお世話になり、見覚えのあるY田さんに泣きつき、S戸大先生の一言で、SWIX Vライン・レッドを借り受け、塗っていただいた。助かった。
  • 11時00分30秒のスタート。さほど走らないうちに、後ろから「フォア(そう聞こえた)」の声。何も謝る必要はないのだが、「すみません」とコースを譲る。
  • 北広島プリンスのコースは、何度か練習したが、結構アップダウンが多い。
  • 加えてこの雪の状態。開脚登坂して、いざ下りへ向け推進滑走しようとしてもつっかかる。グリップゾーンに雪のダンゴができてしまっている。ワックス選択が一番難しい雪とのことだった。スリップするよりはずっと良かったのではないか?奥深いワックス・テクニックの入り口を垣間見た気がする。
  • なんとかゴールにたどり着くことができたが、苦い初レースとなった。
  • クラブハウス内で食事、表彰式、そして抽選会。参加者は50名程度で、和気あいあいの雰囲気。抽選会では全員に景品が当たったのではないだろうか。私はSWIXのベストだった。
  • 横には翌日の北広島クロスカントリースキー大会の副賞(景品?)が積んであった。
  • 運営関係者、景品提供者(多分ニッセンスポーツだと思う)の皆さん、ありがとうございました。
  • (後日ニッセンスポーツで49名の完走者全員の記録が掲載されたコピーを入手)