2010年1月19日(火)~22日(金)完走
第65回北海道スキー選手権大会・第65回国民体育大会冬季大会スキー競技会北海道予選会・第61回北海道体育大会スキー競技会・第88回全日本スキー選手権大会北海道予選会(北海道名寄市)

大会概要

種目(コース:5K7.5K
1月20日(水)
・5Kクラシカル(成年C・女子)
・10Kクラシカル(少年・成年A・B)
1月21日(木)
・10Kフリー(女子)
・15Kフリー(少年・成年A・B・C)
1月22日(金)
エントリー4×10Kリレー(少年男子・一般)
・リレー3×5K(女子)
〈男子1・2走、女子1走はクラシカル、他はフリー〉
エントリー
・クラシカル87名(5K:25名、10K:62名)
・フリー89名(10K:18名、15K:71名)
・11チーム(男子:9チーム、女子:2チーム)
気象
・天候(10時):曇り
・気温/湿度(10時/アメダス名寄):-11.3℃/-%
・風向風速(10時/アメダス名寄):南南西2m/s

ワックスデータ

スキー(ベンド)/ストラクチャー
・FISCHER RCS Classic cold 200cm/L-6
グライド
・ベース:〈TOKO〉SYSTEM3 Red+Blue 1:1
・レース:〈TOKO〉HF Red+IceGreen 1:1
・トップ:〈TOKO〉JET STREAM FF-01(焼きつけ)
・スタート:−
グリップ
・〈SWIX〉BLUE
・ベース:〈SWIX〉SPECIAL GREEN(焼きつけ)
評価・感想
・ワックス以前の問題(=私の技量を越えたコース)でした。強いて言うなら私の実力不足に伴うスリップから、グリップをもう少し利かせても良かったかもしれません。

レポート

  • 2010年1月19日(火)から22日(金)にかけ、北海道スキー連盟・北海道体育協会の主催する「第65回北海道スキー選手権大会(ノルディック種目)」が、旭川から北へ約80キロに位置する道北の町「名寄市」で開催され、高校・大学・社会人の精鋭たちが集いました。
  • この大会は国体および全日本スキー選手権大会の北海道予選会を兼ねているほか、高校生にとってはインターハイ出場権を賭けた大会でもあり、競技会場の健康の森クロスカントリー競技場・名寄市ピヤシリジャンプ競技場では、意地とプライドがぶつかり合った熱戦が連日繰り広げられました。
  • そのような大会に選手の親と同年代で不釣り合いなおじさんたち4名が、最終日の10キロ×4のリレー(1・2走はクラシカル、3・4走はフリー)に参加したのです。
  • スタートの午前10時の気温はマイナス11度、天候曇り。大本命の冬戦教が出発棄権となったため9チーム(オープン参加1チーム)による男子リレーのスタートでした。
  • 5キロコースを一人2周回でつなぐコースは、スタート・フィニッシュ付近が平坦な以外は、アップダウンを繰り返すこれまでに経験したことのない厳しいものでした。1周回あたりの合計登高は183メートル(極限登高標高差50メートル)と、ビル1階の高さを3.5メートルとすると2周回の10キロでは百階以上を駆け上る計算になります。
  • 登りがあれば下り坂もあります。通常ダラダラ坂では休めるのですが、そのような生易しい坂ではなくすべて急坂しかもペアピンカーブもありました。一昨日の雨から一転冷え込みましたが、うっすらと積もった昨日からの降雪のおかげで、コースコンディションは転倒によるケガのリスクの高いガリガリのハードバーンではなくソフトコース。
  • 雪といっても私の住む道央圏では見ることのない細かい雪、というより結晶が舞い積もったと言ったほうが正確かもしれません。この降雪は、視力と足腰の筋力の弱いおじさんにとっては正直助かりました。
  • クラシカルの2走を走った私ですが、1周回目の途中でよもやの周回遅れの有様、登りではリラックスしてしっかりグリップを利かせスキーを滑らせなければならないと頭では分かっているのにその余裕もなくひたすらバタバタと走り続けました。
  • 下りではタイムは損するのですが、十分に減速してから進入しないと、私の技量では対応できません。そんな私の横を次々と各チームの3走がビュンビュンと風を切り通り抜けていきます。
  • すでに1周回目で余力はなく、2周回目は苦しくて苦しくて、何度となく立ち止まり休みたかったのですが、応援や大会役員の方がコース奥まで入っており、そうすることができません。
  • そのお陰で走り通せたのかもしれません。こんなおじさんに対しても暖かい声援をいただき、感謝、感謝です。1走からタッチを受けた私は、3走の背中にタッチし責任を果たすことができました。アンカーの4走こそ繰り上げスタートとなりましたが、それでもチーム4人全員が気持ちをひとつにし、走りきりました。
  • 一方で多くの課題を発見することとなりましたが、苦しかった分、走り終えた爽快感は何事にも代えがたく格別なものでした。そのうえ、入賞の賞状までいただいてしまいました。
  • このような機会を与えていただいた大会関係者の皆様、チームを組んでくれた他メンバー、本当にありがとうございました。私たちの今回の参加が、競技振興に繋がっていくことを願ってやみません。

2010年1月24日(日)完走
第20回記念たかすオオカミの里北野クロスカントリー大会(北海道鷹栖町)

大会概要

種目(コース
エントリー10Kフリー(59歳以下男・中学男)
・5Kフリー(60歳以上男・一般女・中学女)
・3Kクラシカル(小4・5・6各男女)
・2Kクラシカル(小1・2・3各男女)
エントリー
・239名(小学:143名、中学:17名、一般:79名)
気象
・天候(10時):雪
・気温/湿度(10時/旭川地方気象台):-3.2℃/84%
・風向風速(10時/旭川地方気象台):南南東5m/s

ワックスデータ

スキー(ベンド)/ストラクチャー
・ATOMIC Beta RS:10 Race 184cm(soft)/R-0.4浅
グライド
・ベース:〈TOKO〉SYSTEM3 Red+Blue 1:1
・レース:〈GALLIUM〉GIGA SPEED BN_BLOCK
・トップ:〈TOKO〉JET STREAM FF-01(焼きつけ)
・スタート:−
評価・感想
・想定のマイナス10℃より高めの気温となったが、新雪のソフトコースに対しストラクチャーが合っていたため、フッ素パウダーを焼き付けたことによる詰まりもなく、伸びは良かった。

レポート

  • 2010年1月24日の日曜に、旭川の北隣に位置する鷹栖町で、地元の北野歩くスキークラブが主催する「第20回記念たかすオオカミの里北野クロスカントリー大会」が、セント旭川ゴルフ倶楽部歩くスキーコースを会場に開催され、近郊の少年団やクロカン愛好家など約230名が参加しました。
  • 競技は2人ずつ30秒ごとに時差スタートする方式で、小学生以下はクラシカル走法、中学生以上はフリー走法により午前10時から行われ、健康増進のため歩く人から日ごろの練習の成果を競う人まで、思い思いのペースで、それぞれの距離に挑みました。
  • 当日の気温はマイナス3度とこの時期としては比較的暖かく、また小雪が舞う中での大会となりました。私が参加した10キロは中盤以降に長い登りの難所がある5キロコースを2周回するもので、新雪が積もったソフトなコースでした。スタートしてまもなく、30秒遅くスタートした優勝候補の選手に勢い良く抜き去られます。
  • それでも一昨日のリレーで体を煽っておいたのが良かったのか、疲れは残ってましたが、心肺については予想以上に追い込むことができました。2周目の終盤は疲れましたが、4度目の参加ということもあり、踏ん張りどころ、抜きどころの記憶を辿りながら滑りきることができました。
  • 競技終了後は、地元産米やしいたけなどの賞品が当たる20回記念の「抽選つき餅まき」が行われ、参加者は資材置き場の屋根の上から降る餅をひとつでも多く手にしようと歓声とともに大いに盛り上りを見せていました。
  • 会場では、うどん・そばの昼食のほか、ほかほかのふかしイモや牛乳が振舞われるなど、空腹を満たし体を温めるだけでなく手作りの大会ならではの行き届いた運営では心温まるものがあります。大会関係者の皆さん、ありがとうございました。

2010年2月7日(日)完走
第25回原始林クロスカントリースキー大会(北海道江別市)

大会概要

種目(コース
・10Kフリー(一般男女)
エントリー5Kフリー(一般・中学各男女)
・3Kフリー(小学男女)
・歩くスキー5K
・歩くスキー3K
エントリー
・442名(10K:245名、5K:73名、3K:25名/歩5K:73名、歩3K:26名)
気象
・天候(10時):雪
・気温/湿度(10時/アメダス江別):0.6℃/-%
・風向風速(10時/アメダス江別):北西0.5m/s

ワックスデータ

スキー(ベンド)/ストラクチャー
・ATOMIC Beta RS:10 Race 184cm(soft)/R-0.4浅
グライド
・ベース:〈TOKO〉SYSTEM3 Red+Blue 1:1
・レース:〈GALLIUM〉GIGA SPEED BN_BLOCK
・トップ:〈TOKO〉JET STREAM FF-01(焼きつけ)
・スタート:〈GALLIUM〉GIGA SPEED LIQUID
評価・感想
・猛烈な寒気団の後に到来の低気圧。風雪は強いが気温は高め。先々週の大会で使用した新雪用ストラクチャーを入れている板を、ワックスの塗り直しもせずスタートワックスだけを上塗り使用。深雪、吹きだまりのあるソフトコース、ワックスよりもストラクチャー選択が重要なコンディションでした。

レポート

  • 2010年2月7日(日)、「第25回原始林クロスカントリースキー大会」が、北海道江別市の道立野幌運動公園内硬式野球場を発着し、自然豊かな森林内を巡る3、5、10キロのコースで開催され、道内はもとより道外を含む440名の参加者が、日ごろの運動不足解消のためゆっくりと歩くスキーを楽しんだり、あるいほ普段の練習成果を発揮しようとダイナミックな走りでタイムを競ったり、それぞれが思い思いのぺ一スで完走を目指しました。
  • 前日からの暴風雪のため、開催が危ぶまれましたが、当日未明にはそのピークも過ぎ、コース整備も間に合わせていただき、無事開催にこぎつけました。とはいうものの、スタート時の10時の天候は雪、時折風も強まる中での大会でした。
  • コースは、ところどころ深雪、吹き溜まりのある超ソフトのコンディション。スノーモービルでのコース整備による細かなアンジュレーションとコース幅が全般に狭かったのが多少気にかかりました。しかし、昨日からの荒天の中でのコース整備に思いを馳せるとき、大会関係者のご苦労にはいくら感謝しても足りません。ありがとうございました。
  • 10キロ、3キロのスタートに続いて10時12分に野球場を出発する5キロに参加した私は、途中、深雪にスキーを取られ転倒してしまいました。練習では大きなフオームで確実にできるテクニックも、レースではバタバタとなってしまうなど課題が残りましたが、これまでの練習による上達を幾分実感できた大会でした。
  • レース終了後には、太陽の日差しが出てくるなどすっかり穏やかとなった天候のもと、参加者たちは会場のあちこちで暖かい豚汁サービスに舌鼓を打ちながらお互いの健闘を称えあっていました。また多数の賞品が用意されたお楽しみ抽選会でも大変なに盛り上がりを見せていました。

2010年2月14日(日)完走
第30回記念札幌国際スキーマラソン大会(北海道札幌市)

大会概要

種目(コース:スキーマラソン歩くスキー
エントリー50Kフリー(一般男女)
・25Kフリー(一般男女)
・歩くスキー10K
・歩くスキー5K
・歩くスキー3K
エントリー
・2,630名(50K:757名、25K:674名/歩10K:622名、歩5K:409名、歩3K:168名)
気象
・天候(9時):晴れ
・気温/湿度(9時/札幌ドーム):-6.5℃/46%
・風向風速(9時/札幌ドーム):西1m/s

ワックスデータ

スキー(ベンド)/ストラクチャー
・ATOMIC Beta RS:10 Race 184cm(soft)/R-0.4浅
グライド
・ベース:〈TOKO〉SYSTEM3 Red
・レース:〈TOKO〉HF Red+Icegreen 1:1
・トップ:〈SWIX〉CERA F FC78(焼きつけ)
・スタート:−
評価・感想
・固すぎず柔らかすぎずのコース状況。明け方の冷え込みで滑走すると軋む音のする乾雪。滑りは全般に渋い。下り坂で明らかに私より滑っていたスキーがあったので、今回の選択(ワックス+ストラクチャー)はとても正解とは言えそうにありません。HFよりLFが滑ったのかも知れません。

レポート

  • 札幌ドーム周辺を発着点とし旧西岡オリンピック記念距離競技場を含む自然豊かなコースを会場とする「札幌国際スキーマラソン大会」が、2010年2月14日(日)、スタート時気温マイナス6.5度、晴れという好天のもとで開催され海外16力国88名を含む4歳から90歳までの2,536名が、50キロ、25キロのスキーマラソンの部と10キロ、5キロ、3キロの歩くスキーの部に分かれそれぞれ完走を目指しました。
  • 30回の歴史を誇るこの大会は、FIS(国際スキー連盟)公認で、15の指定国際大会中10大会を完走すると「ワールドロペットマスター」の称号を与えられる国内唯一の大会でもあり、またその大会規槙 から国内屈指のスキーマラソン大会です。
  • また50キロのコースは、登山にも匹敵する747メートルの合計登高に加え、終盤42キロ過ぎに消耗した選手を待ち受ける大会名物の焼山登坂(極限登高82メートル)があるなど大変難しい設定で、大衆スキーマラソン大会としてこれほど過酷なコースは私は他に知りません。
  • それゆえこの大会への思い入れが私なりに持っています。この難コースで、体力、気力の充実なしでは決してなしえない限界に挑む自分を確認することです。2002年から数え今回で9回目の参加ですが、1度だけ体調を崩し出発棄権(DNS)した年があります。その年は本当に寂しい1年となりました。
  • 今年の挑戦の旅は、8時50分のスタートの号砲で始まりました。事前申告タイムと昨年の成績から決められたゼッケン番号のゾーンごとに整列した達手たちが一斉にダブルポールで押していきます。スケ ーティングゾーンへと移り、色とりどりのウエアに身を包んだ選手たちが大きなうねリとなり、50キロ のコースへと向かいます。
  • 4キロ手前まで続く登りを走りながら、スキーの渋い滑リと滑走時の雪の軋む音から、早々に消耗戦を覚悟します。いつもなら3本程度スキーを作リテスト後レーススキーを決めるのですが、今回は自分の実力を考え、1本しか準備しませんでした。後悔は先に立たずです。
  • 各給水、給食ポイントでは、スポーツドリンクと一ロバナナを口にします。おかゆ、ミニシュークリーム、 サンドイッチ、パン、みかんなども用意されていました。31.5キロ地点の白旗山競技場までに、どれだけ 余力を残すかがコース攻略のポイントなのですが、すでに両腕、両足の限界が近いのが分かります。頑張りすぎると筋肉が攣ってしまいそうです。焼山の急坂を知っているだけに、そこからスピード低下を最小に抑え体力温存の滑りを心がげます。
  • そしてその急坂、私にほ壁に見えます。もはやスキーを滑らせることはできず、脚を前へ前へと一歩ずつ置いて行きます。坂は、限界近くの達手たちの体力を容赦なく奪っていきます。息が上がります。 頂上が近いのを確認したくて何度も視線を上げますが、なかなか見えてきません。その度にくじけそうになりますが、前を行く選手の足元に視線を落とし気持ちを入れ直して粘ります。
  • そうしているうちに突然前が開けました。焼山の制覇です。ここからは、下り中心のコースです。クラウチングスタイルで 一気に下り降りながら体力の回復を待ちます。丘の上からゴールのドームが見えるころには、すっかり元気を取り戻していました。
  • 自分の名前を呼ぷアナウンスを耳に、ドーム横のフィニッシュラインを超えた瞬間、今年の50キロの私の旅は終わりました。記念大会ということで実力者が多く集ったこともあり昨年より大きく順位を落としてしまいましたが、力を出し切った充実感で一杯です。
  • 大会関係考の皆さん、本当にありがとうございました。
  • 冬の「札幌国際スキーマラソン大会」と夏の「北海道マラソン」、1年に2度、限界への私の挑戦は続きます。

2010年2月21日(日)完走
第22回恵庭クロスカントリースキー大会(北海道恵庭市)

大会概要

種目(コース
・30Kフリー(一般男)
・15Kフリー(一般男女)
・10Kフリー(シニア男、一般女)
・5Kフリー(ジュニア男女)
エントリーリレー5Kフリー×4(中学以上男女、混成、自衛隊)
・歩くスキー10K
・歩くスキー5K
・歩くスキー3K
エントリー
・794名+55組(30K:187名、15K:207名、10K:63名、5K:16名、リレー55組/歩10K:104名、歩5K:122名、歩3K:95名
気象
・天候(10時、12時):晴れ、晴れ
・気温/湿度(10時、12時/アメダス恵庭島松):-7.2℃/-%、-3.9℃/-%
・風向風速(10時、12時/アメダス恵庭島松):北北東1m/s、北北東2m/s

ワックスデータ

スキー(ベンド)/ストラクチャー
・MADSHUS Nanosonic Carbon Skate HP 185cm(for 60kg-weight)/CR6
グライド
・ベース:〈TOKO〉SYSTEM3 Red
・レース:〈TOKO〉LF Red
・トップ:−
・スタート:〈GALLIUM〉GIGA SPEED LIQUID
評価・感想
・放射冷却で冷え込んだため、強い日差し・気温の割には雪温は低い感触。午前中の個人種目の影響でスタート付近は固めだったが、それ以降は新雪のソフトコンディション。スキーを2本用意したが、フィーリングの良かったMADSHUSを選択(もう1本は先週の札幌国際スキーマラソン大会で使用したもの)。抜けもOK、よく滑りました。

レポート

  • 指導を受けているクラブでチームを編成し、4×5キロのリレーに参加しました。
  • 快晴、微風の絶好のコンディションの下、12時15分の自衛隊の部、同20分の一般の部のスタートでリレー競技が開始されました。
  • コースは、多少のアンジュレーションがあるもののほとんど平坦でした。クイックを使う場面もない反面、身体を休めることもできないコースです。昨年の早い選手では、5キロを12分でカバーしたそうです。
  • スタート付近だけは、コース幅は十分だったのですが、 それ以降、55組出走の競技にしては、コース幅が狭く、前を抜くのは大変でした。特に1走は、前を押さえられると抜くのは困難だったと思います。
  • 2走からタッチを受けた3走の私は、最初から心拍数が上がりきったままです。順位を落とすことだけはないようにと、必死でした。幸いスキーが滑ってくれたので、残り2キロ地点までに、逆に1、2番手順位を上げることができました。
  • そこからが長く、ゴールが遠くに見えているのになかなかたどり着きません。すぐ後ろから迫っている気配もします。最後は、余力を振り絞りアンカーにタッチし、後を託しました。私の責任は果たすことができました。もちろんアンカーを含め我がチーム全員、しっかりとやってくれました。個人競技とは違った面白さを感じとったリレーでした。
  • 終了後は、抽選会やお代わり自由の豚汁や甘酒のサービスでもてなしてくれるなど 、楽しい1日を過ごすことができました。大会関係者の皆さん、運営に携わった自衛隊の皆さん、本当にありがとうございました。

2010年3月13日(土)〜14日(日)棄権
第30回バーサーロペットジャパン(北海道旭川市)

大会概要

種目(コース
3月13日(土)
エントリー45Kフリー(一般男)
・30Kフリー(一般男女)
・15Kフリー(一般男女、60歳以上男)
・10Kフリー(中学男)
・5Kフリー(60歳以上男、50歳以上女、中学女、小学男女)
3月14日(日)
・歩くスキー10K
・歩くスキー5K
・ミニロペット0.5K(幼児・小学3年以下、引率者)
○チームスプリント
・800Mフリー×2(一般)
・400Mフリー×2(中学・小学)

ワックスデータ

スキー(ベンド)/ストラクチャー:−
グライド:−
評価・感想:−

レポート

  • 大会前の日曜日、滝野での練習中、スキーが交差、経験したことのない転び方で、左膝を捻り内側側副靱帯を痛めてしまいました。シーズン最終戦、無念の出発棄権です。