2016年1月17日(日)完走
第26回たかすオオカミの里北野クロスカントリー大会(北海道鷹栖町)

大会概要

種目(コース
<フリー>
エントリー10K(59歳以下男・中学男)
・5K(60歳以上男・40歳未満・以上女・中学女)
・3K(75歳以上男・60歳以上女)
<クラシカル>
・3K(小5・6各男女)
・2K(小3・4各男女)
・1K(小1・2各男女)
<オープン:継走の部(2K×3)>
・小学生の部(クラシカル)
・一般の部(フリー、ただし混成の小学生はクラシカル)

エントリー
・275名+30チーム(小学:163名、中学:21名、一般:91名、継走:小学生20チーム+一般10チーム)
気象
・天候(10時):晴れ
・気温/湿度(10時/旭川地方気象台):-11.4℃/78%
・風向風速(10時/旭川地方気象台):東北東0.5m/s

ワックスデータ

スキー(ベンド)/ストラクチャー
・ATOMIC Beta Race Skate 184cm/L5
グライド
・ベース:〈TOKO〉SYSTEM3 Red + SYSTEM3 Blue 1:1
・レース:〈TOKO〉LF Red + LF Blue 1:1
・トップ: −
・スタート:〈GALLIUM〉GIGA SPEED MAXFLUOR DRY
評価・感想
・リキッドワックスの効果か、スタート直後の滑りは良かった。日射の影響とコースが荒れてきた2周回目は、少し物足りない感じ。

レポート

  • 今シーズンの最初の大会として、今年も「たかすオオカミの里北野クロスカントリー大会」に参加しました。
  • 当日の朝は、放射冷却で冷え込みが厳しかったものの、風がなく、また日射しのため、気温ほど寒くは感じませんでした。
  • 10時に競技開始。小学生から順に二人ずつ、30秒ごとのインターバルスタートでコースに飛び出していきます。
  • 私は11時過ぎのスタート。緩やかな下りをスーパースケーティングで入ったところまでは良かったのですが、上りではまったく身体が動きません。歳のせいか、馬力が一気に落ちた気がします。
  • あっという間に、30秒後ろの選手や、2周回目の中学生に抜かれます。
  • 今できる精一杯の走りをしようと、気を取り直し、2周回目、そして難所の長い坂を上りきります。何とかゴールにたどり着きましたが、体力の衰えを実感させられた10キロでした。
  • 年代別に走る距離が決まっているこの大会。10キロを走らせてもえるのも、とうとうあと1回となりました。さあ明日から筋トレで、来年に備えることとしよう。
  • 大会関係者の皆さん、寒い中、ありがとうございました。

2016年1月31日(日)完走
第31回原始林クロスカントリースキー大会(北海道江別市)

大会概要

種目(コース
・10Kフリー(一般男女)
エントリー5Kフリー(一般・中学各男女)
・3Kフリー(小学男女)
・歩くスキー5K
・歩くスキー3K
エントリー
・358名(10K:240名、5K:53名、3K:11名、歩5K:38名、歩3K:16名)
気象
・天候(10時):晴れ
・気温/湿度(10時/アメダス江別):-5.5℃/−%
・風向風速(10時/アメダス江別):西5.2m/s

ワックスデータ

スキー(ベンド)/ストラクチャー
・ATOMIC Beta RS:10 Race 184cm(soft)/0407
グライド
・ベース:〈TOKO〉SYSTEM3 Red
・レース:〈TOKO〉HF Red
・トップ:〈SWIX〉CERA F/FC78(焼きつけ→ロト・コルク)
・スタート:〈GALLIUM〉GIGA SPEED MAXFLUOR DRY
評価・感想
・明け方の降雪で、コースはソフト。ワックス、ストラクチャーに迷いはなかったが、終盤の下りでの伸びに欠けた印象。林の中なので、雪温が低かったかもしれない。

レポート

  • 第31回原始林クロスカントリースキー大会が、冬晴れの絶好のクロカン日和のなか、道央・江別市で開催されました。
  • 私の地元ということもあり、今年で14回目の参加となりました。
  • コースは、道立野幌総合運動公園内の硬式野球場を発着し、原生林の中を駆ける3,5、10キロの3つ。タイムを競うクロスカントリースキーの部、タイムは競わない歩くスキーの部の、男女年代別17種目に約二千人のエントリーがありました。
  • コースは、全体に狭く、また波打っていて、仕掛けが難しいのが、特徴です。
  • 今年は一段と波の振幅が大きいような気がしました。原生林の中には、高さの制限があり、そのため雪上車が入れず、スノーモービルやタイヤローラーでの整備にならざるを得ず、ある程度の波打ちは仕方がないそうです。大きな波は手作業で整備したとのことです。
  • 私は5キロに参加しましたが、過去何度となく転倒した下りの右カーブの凹凸で、今年もバランスを崩し転倒。すかさず起き上がり、挽回に努めます。
  • 勝負所の長い登りの最後で同じ年代の3名を交わした後は、スタート前に入賞に手が届くか届かないかギリギリと感じていたので、とにかく必死で逃げました。
  • その甲斐もあってか、それこそ何とか、入賞に引っかかりました。ゴール後は、豚汁サービスをいただき、帰路に付きました。
  • 大会関係者の皆さん、コース整備、大会運営ほか、大変お疲れさまでした。ボランティアの皆さんにも、大変お世話になりました。

2016年2月6日(日)完走
第36回札幌国際スキーマラソン大会(北海道札幌市)

大会概要

種目(コース
エントリー50Kフリー(一般男女)
・25Kフリー(一般男女)
・歩くスキー11K
・歩くスキー5K
・歩くスキー3K
エントリー
・1,967名(50K:586名、25K:473名/歩11K:459名、歩5K:253名、歩3K:196名)
気象
・天候(8時50分):晴れ
・気温/湿度(8時50分/札幌ドーム):-7.3℃/70%
・風向風速(8時50分/札幌ドーム):静穏

ワックスデータ

スキー(ベンド)/ストラクチャー
・ATOMIC Beta RS:10 Race 184cm(soft)/0407
グライド
・ベース:〈TOKO〉SYSTEM3 Red
・レース:〈TOKO〉HF Red
・トップ:〈SWIX〉CERA F/FC78(焼きつけ→ロト・コルク)
・スタート:〈GALLIUM〉GIGA SPEED MAXFLUOR DRY
評価・感想
・先週の原始林クロスカントリースキー大会で使用したスキーをそのままま流用。思ったよりも滑らなかったのは、雪温が想定(-8〜-5℃)より低かったせいかもしれない。 【参考(友人のストラクチャー情報)】L6:△、CR6 :○

レポート

  • 明け方に一段と冷え込んだ2月7日、第36回札幌国際スキーマラソン大会が開催され、札幌ドーム周辺を発着する50キロと25キロのスキーマラソン、11キロ、5キロ、3キロの歩くスキーの各部に外国人53名を含む1,870名が挑みました。
  • スタート時の気温は零下7度を下回っていましたが、無風で陽射しがあったので、寒さを感じることのない絶好のクロカン日和となりました。
  • 夏の北海道マラソンと並び、この大会への参加は私のメインイベントで、今年で14回目の挑戦となります。
  • 参加した50キロは、合計登高が767mと登山並み、また起伏に富んだ過酷なコースです。
  • 4キロ進む間に165mを上る序盤を突っ込みすぎ、体力を消耗した私は、途中の給水・給食で数分ずつ立ち止まり、体力の回復を待っては滑走再開の繰り返し。途中リタイアも頭をよぎりましたが、それでも自己ワーストのタイムながらゴールにたどり着きました。事前に用意した携帯エネルギージェルを車の中に置き忘れたのも響きました。
  • 天候にも恵まれ、少雪ながらしっかり整備の行き届いたコースを苦しみながらも、気持ち良く滑りきった後の爽快感、達成感、これがあるから止められません。
  • 大会関係者の皆さん、ボランティアの皆さん、大変お世話になりました。

2016年2月21日(日)完走
第28回恵庭クロスカントリースキー大会(北海道恵庭市)

大会概要

種目(コース
・30Kフリー(一般男)
エントリー15Kフリー(一般男女)
・10Kフリー(シニア男、一般女)
・5Kフリー(ジュニア男女、小学生)
・リレー5Kフリー×4(一般、自衛隊)
・歩くスキー10K
・歩くスキー5K
・歩くスキー3K
エントリー
・967名+19組(30K:190名、15K:293名、10K:90名、5K:15名、リレー:19組/歩10K:125名、歩5K:142名、歩3K:112名)
気象
・天候(9時30分):曇り
・気温/湿度(10時/アメダス恵庭島松):-0.4℃/−%
・風向風速(10時/アメダス恵庭島松):北西4.5m/s

ワックスデータ

スキー(ベンド)/ストラクチャー
・MADSHUS Nanosonic Carbon Skate HP 185cm(for 60kg-weight)/R-0.5浅
グライド
・ベース:〈TOKO〉System3 Red
・レース:〈TOKO〉HF Yellow + HF Gray 1:1
・トップ:〈SWIX〉CERA F/FC78(焼きつけ→ロト・コルク)
・スタート:〈GALLIUM〉GIGA SPEED MAXFLUOR
評価・感想
・前日までは再氷結した固いコースだったと思われますが、明け方のまとまった降雪でコースは一変し、最後までソフト。万が一、降雪がなかったり、またあっても薄い場合の保険としてHF Grayを入れたが、結果として不要でした。湿雪の新雪にストラクチャーが合っていたのか、とても良くスキーは伸びました。百点満点です。

レポート

  • 雨の後の冷え込みで、アイスバーンとなったコースでの大会かと心配されましたが、前日遅くから明け方まで降った雪で、コースはソフトへと一変。少雪のため、ブッシュが出ているところもあったようですが、降雪のお蔭で当日はまったく問題ありませんでした。
  • ただし、30キロコースは、2月17日までに造成しきれない箇所があったため、28.24キロに短縮となったコースでの大会となりました。
  • 私が参加した15キロは、登り坂といえるのは10キロ付近の「めがね高地」だけ。それ以外は、多少の勾配はあるものの最初から最後までほぼ平坦。降雪の影響で整備が追いつかなかったのか、アンジュレーションが少し気になりましたが、贅沢は言えません。
  • このコースとは相性が良く、昨年も年代別で7位と、入賞まであと一歩のところでした。今年も、得意のソフトコースで、入賞を狙い、スタートしましたが、結果は昨年と同じ7位。結果速報を見て、入賞ラインが、前の選手までだったことを知りました。
  • めがね高地の渋滞で、前を行く選手に追いついたのですが、ゴール前でかわす作戦を取り、ひたすら追走。途中、前に出るチャンスはあったのですが、いつもながらの試合運びで、結局逃げ切りを許してしまいました。
  • それでも、本当に気持ち良く15キロを滑り切ることができました。直前の降雪で、コース整備は本当に大変だったと思います。大会関係者の皆さん、自衛隊の皆さん、大変お疲れさまでした。

2016年3月12日(土)〜13日(日)完走
第36回バーサーロペットジャパン(北海道旭川市)

大会概要

種目(コース
3月12日(土)
・45Kフリー(一般男)
エントリー30Kフリー(一般男女)
・15Kフリー(一般男女)
・5Kフリー(40歳以上男女、中学男女、小学男女)
3月13日(日)
・歩くスキー10K
・歩くスキー5K
・ミニロペット1K(幼児・小学3年以下、引率者)
○チームスプリント
・1.2Kフリー×2(一般・高校・中学各男女、小学)
エントリー
・2,412名+43組(45km:76名、30km:81名、15km:238名、5km:167名、伴走:3名、チームスプリント:43組 /歩10K:392名、歩5K:1,044名、ミニロペット1K:411名)
気象(3月12日)
・天候(9時30分):曇り
・気温/湿度(10時/本部前):0℃/78%
・風向風速(10時/本部前):静穏

ワックスデータ

スキー(ベンド)/ストラクチャー
・MADSHUS Nanosonic Carbon Skate HP 185cm(for 60kg-weight)/R-0.5浅
グライド
・ベース:〈TOKO〉System3 Red
・レース:〈TOKO〉HF Yellow + HF Red 1:1
・トップ:〈SWIX〉CERA F/FC78(焼きつけ→ロト・コルク)
・スタート:〈GALLIUM〉GIGA SPEED MAXFLUOR
評価・感想
・新雪のソフトコース。 2周回以降は、少し荒れぎみ、特に長い下りでは、ボーゲンで削られた雪が堆積。1周回目は、スタートワックスぼ効果もあり、とても良く滑りました。2周回目に入ると、少し滑走生が落ちたように感じましたが、全体としては、まずまず。

レポート

  • 第36回バーサーロペットジャパンが、3月12日、13日の両日に北海道・旭川市で開催されました。初日のクロスカントリーは富沢会場で行われ、45キロ、30キロ、15キロ、5キロの起伏に富んだコースに528人が挑みました。
  • 30キロと45キロは、15キロコースをそれぞれ2周回、3周回するコース。2キロ過ぎから5キロまで延々と続く高低差130メートルの坂は、肉体的だけでなく精神的にもとてもきつく感じられます。
  • とても3周する自信が持てなかったので、30キロにエントリーした私は9時30分のスタート。45キロの選手に続き林間コースへと飛び出します。1周回目は余力を残せたものの、やはり2周回目は大きく消耗してしまいました。年齢には勝てず、とても45キロは無理と実感させられました。
  • ゴール後は、キノコ汁やブルーベリースープをいただき、すっかり暖まりました。
  • シーズンの最終戦に選んだこの大会、思う存分楽しませていただきました。大会関係者の皆さん、ボランティアの皆さん、自衛隊の皆さん、ありがとうございました。