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組合不定期日記

平成11年6月〜12月分

平成11年12月18日 作業週会

 ついに組合の本分である作業週会の日がやって参りました。この日記の更新をサボリにサボっている 私も、このときばかりは更新せざるを得ないでしょう。
 しかもこの日はいつものひよこの家、永山週会場が事情により使えなかったために私の家で作業です。 なんか本土決戦て感じで。久しぶりに部屋を掃除して、作業スペースを空けて私は部屋で待っていました。

 それなのに、なぜ作業要員が尊師と魔神さんと私だけなのでしょうか。先週の送別会はあれだけの人数 が集まっていながら、なぜ今回は3人で作業をしなくてはならないのでしょうか。何か、組合員達は組合の 本分を履き違えているとしか思えません。
 私は言いました。「こんなんで団交ができるわけないじゃないですか」と。
 しかし、考えてみれば手当てを払う人数が少ないほうが尊師の懐は痛まないわけで、それなら人数が 少ない方が団交は有利ではないかという疑惑もありますが。

 そうこうしているうちに、「風邪ひいてるから」などと電話でうそぶいていたみさきちゃんが デジタルビデオカメラを携えて登場しました。このカメラで、私のVAIOとi.LINKさせたり、グラストロンに繋いで 遊んだりしていましたが、別にそんなことはどうでもいいです。
 ひよこ時間にはひよこが自力で週会場に参上し、最終的には5人で作業していました。
 この日はなんの手当てもありませんでしたが、尊師が新年会をやりたいと言っていたのでその席で 振舞ってくれることを期待しましょう。

 今回、FDの「サービス4」のデュプリと袋詰めはほとんど私一人で担当したのですが、こういう仕事のやり方は 責任の所在がハッキリしてしまい、何かミスがあったときに誰かに責任を押し付けることができなくなってしまう ので問題があると思うのですが、いかがなものでしょうか。(ォ


平成11年12月11日 みちか嬢&あゆ氏送別会

 約二ヶ月ぶりの更新です。というより、前回の更新からもう二ヶ月たったのか、ということに 私自身驚きを隠せません。

 この日は、なんか片岡みちか嬢と綾波あゆ氏の結婚祝い兼送別会だったらしいです。
 このように「だったらしい」などという言い方だと、まるで私は送別会に参加して いなかったかのような感じがしますが、私はちゃんと参加していました。
 ではなぜそのような言い方をしたのかというと、この送別会の内容が普段の週会と全く 変わらなかったからです。
 ララミー牧場で焼肉を食べてフラパラ2でDDRやって、その後魔神さんの家で週会、という流れだった のですが、普段と違うところといえば魔神さんの家に酒を持ち込んだことと、珍しく参加者が9人という 大人数だったことぐらいではないでしょうか。あとはダラダラとまるで普通の週会です。
 まあ、普段が普段なので仕方ないといえば仕方ないと言えなくもなく(^^;

 というわけで、なんか送別会としてはイベント性のかけらもないものになってしまいましたが、 とりあえずお二人ともおめでとうございます。末永くお幸せに。(笑)
 なぜ(笑)を付ける?>俺(ばビョ


平成11年10月17日 引越しお手伝い

引越し日和  久しぶりの更新です。このブランクは、もちろん私の怠慢が原因なのですが(^^;)、 組合内に記事にするようなイベントがなかったというのもありました。と言っても、当初は もっとくだらないことをネタにすればいいと思っていたので、次回からはなるべくくだらない 内容で、もうちょっと頻繁に更新していきたいと思います。それでもせいぜい週一ペースですが。

 さて、この日はみさきちゃんが引っ越すというので、その手伝いに尊師、魔神さん、まるち氏、 そして私が出向くことになりました。
 しかし、写真をご覧ください。雪が降っています。旭川では初雪です。まさしく絶好の引越し日和ですね。

 あとはまあ、引越しでした。荷造りが終わっていなかったり、4階から荷物を下ろすのが大変だったりと いろいろ苦労しましたが、昼はそばやおにぎりなどをご馳走になり、夜は回転寿司が振舞われたので 気持ち良く働けたのではないかと思われます。
 大きなカタストロフィもなく、無事に引越しは終了したと 言っていいでしょう。

 ただ、元のみさきちゃんの部屋の天井の棚の荷物が手付かずだったことに、私は気づいていながら 見て見ぬフリをしていたことは今だから明かせる事実ですが。


平成11年7月31日 オカリナフリークス

パッドでギタフリ  先日発売されたばかりの、PS版「ギターフリークス」。
 この日は魔神さんの家でそのギタフリを遊んでいたのですが、 私はひよこに持ってきてもらったギタフリ専用コントローラーが使いにくいと 感じたので、半ば意地になってパッドで遊んでいました。

 その私の様子を見ていて、魔神さんが一言。

「なんか、ギターというよりオカリナみたいだね」

 言われて見れば、確かに!
 持ち方はそのまんまだし、ワイリングはパッドだとLボタンを使うのですが、 これを顎(さすがに口は嫌)で押すようにすればまさしく「オカリナフリークス」です。
 これは、コナミが「オカフリ」を出せば、わざわざ音ゲーにはつきものの専用コントローラーを 開発しなくても遊べることを意味します。素晴らしい。
 ぜひとも、いずれ発売してほしいものです(マジ


平成11年6月26日 フラパラ ビギナーズ大会

 この日は春光フラパラで、DDRの「大会出たいけどみんなうまいからなぁ〜」の人たちのための 大会である「ビギナーズ大会」が行われました。
 この大会、組合員からは兄貴とあゆ氏が出場。私は、「組合長ともあろうものがビギナーズ大会など!」 という考えにとらわれたので、辞退。(笑)

 ビギナーズ大会のルールは、ベーシックの課題曲10曲の中から自分で2曲選んで、2曲の合計点数 を競うというもの。
 大会の結果から言うと、あゆ氏は準優勝、兄貴は8位でした。
 兄貴の敗因は選曲で、あゆ氏は普通に点数の高いビッチとイフユーを選んだのですが、 兄貴は私の勧めにより(ォ、あろうことか10面ダイスを使用したサイコロ選曲だったのです。
 1曲目は、期待通りバッドガールズ。(笑) 兄貴はこれを見事にフルコンボしましたが、 点数はわずか400万。(笑)
 続いて2曲目はレツゲ。終盤で兄貴はミスしてしまい、点数は500万止まり。しかし、後に確認したところ、 フルコンボでも600万しかいかないことが判明し、計算するまでもなく順位は変わらないとのこと。

 私は「サイコロ選曲した時点で兄貴の勝ち」と兄貴を誉めまくりましたが、あゆ氏が準優勝の景品の 「健康ランドの券」をもらって喜んでいるのを横目に見ていた兄貴の無念さは、その程度のことで癒される はずもありませんでした。(笑)


平成11年6月19日 激述べ

 通常、組合で土曜日に行われている週会というものは、集まった組合員がただひたすらダラダラと 朝までだべりながら過ごし、建設的なことなど何一つしないというものなのですが、この日の週会は 違っていました。
 魔神さんがプログラムしている制作途中のゲーム「激述べ」のテストプレイという、画期的な作業が 行われたのです。

 この「激述べ」、いわゆるタイピング練習用ソフトなのですが、今までのこの手のソフトと違うのは、 「文章そのものを打ちこまなくてはならない」ということです。つまり、せり上がってくる文章が スクロールアウトする前にその文章を打ちこまなくてはならないのですが、文中の漢字など変換作業が必要 な個所では、もちろん変換しなくてはならないのです。したがって、このゲームでは単純なタイピング 能力だけではなく、変換辞書も覚えさせて鍛えることができるのです。
 この日のテストプレイでは、みさきちゃんがサンプル用のテキストを全部一発変換されるよう辞書に 覚えさせてクリアし、ご満悦でした。(笑)

 このゲーム、完成すれば初めての「組合制作ゲーム」ということになります。一応、私は テキストの作成を担当することになっているのですが現在の構想では、ビートマニアのように文章の種類毎に ジャンル分けして面クリア型のものにしようと思っています。
 ジャンルの候補としてあがっているのは、「児童文学」「夢見る少女系ポエム」「壊れ日記」「機密文書」 などなのですが、果たして私にこんなものが書けるのでしょうか。さらに、売り物として考えた場合は 官能小説さえも書かなくてはなりません。
 いや、書けと言われれば書きますよ、ぇぇ。(大丈夫か?)


平成11年6月5日 クレイジータクシー

 現在のアーケードゲーム業界において、BM、DDRといった音ゲー全盛時代に楔を打ち込んでいる と思われる数少ないゲームの一つであるセガの「クレイジータクシー」(以下、単に「タクシー」)。
 組合内でも私を始めとしてプレイ人口の多いこのゲーム、実は旭川のDDRのメッカである春光フラパラ には置いていないため、組合ではクレイジータクシーを好んでプレイする「永山フラパラ派」と、DDRさえ あれば良いという「春光フラパラ派」の2派に分断するという事態が起こりました。

 ちょっと前まで私はタクシーをそれほど真剣にやってはいなかったので、タクシーの成績は車ゲーのやり込みに 定評のある桜野まるち氏に次いで2番手に甘んじていたのですが、ある日ひよこが桜野まるち氏を上回るスコアを 叩き出してしまい、これは私も真剣にやらねばという決意を固めました。

 とりあえず打倒ひよこを目指すためには、私としては「もうイベントのとき以外は2度と春光には行かない」 という覚悟でタクシーに望むほかありません。「春光派」と決別してまでタクシーにかけた情熱は、報われる 日は来るのでしょうか? 乞うご期待。





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