PROFILE


		名前　デイヴィッド・ベッカム
		ポジション　ＭＦ
		背番号代表：7番/クラブ：23番 ☆代表キャプテン
		生年月日　1975年5月2日(30歳)
		身長/体重　183cm / 71kg
		所属クラブ　レアル・マドリード
		代表歴　国際Ａマッチ60試合出場11得点(過去のデータです)
		年棒　35億(CM収入込み）(サッカー界首位）

16歳の時にマンチェスター・ユナイテッドと2年間のトレイニー（練習生）契約し、 1991年7月8日、フットボーラーとしての第一歩を踏み出す。
週給はわずかで、トップチーム選手の靴磨きなど、条件は決して良くなかったが、憧れの場所と恵まれた仲間の中で実力をつけていく。

92年のマンチェスター・ユナイテッド・ユースは、現在トップチームで中心選手のギグス、スコールズ、ネヴィル兄弟らで占められ、ハリソン監督の指導のもと、FAユースカップで優勝し、決勝のクリスタル・パレス戦ではゴールを挙げ "赤い悪魔"の一員として、初めてメダルを獲得する。
92年9月、トレイニーながらリーグカップのブライトン戦でトップデビューを果たす。その後2年間トップ出場のチャンスは訪れなかったが、その間も成長し続け、93年1月23日には、ファーガソン監督の要請でトップと正式にプロ契約を結ぶ。

94年12月、トルコチャンピオンのガラタサライを4-0で下す立役者（1ゴール）になるが、「下部リーグでフィジカル、ポテンシャルを上げてこい！」とのファーガソン監督の意向で2部のプレストン・ノースエンドに4試合限定のレンタル移籍をし、見事に監督の要求を遂行した"天才"は、
95年4月、リーズ・ユナイテッド戦で、記念すべきリーグ戦フルデビューを飾る。

95～96シーズンでチームの中心としてリーグ・FAカップの2冠を達成し、翌年の開幕戦のウィンブルドン戦で約 52mの距離からシュートを決め、このビューティフルゴールで、"ワンダーボーイ"の称号を手にし、数週間後にはイングランド代表に選ばれ 96年9月1日のモルドヴァ戦で代表デビューを果たす。

98’フランスＷ杯では、初戦のチュニジア戦こそ出場のチャンスは無かったが、2戦目に怪我のインスと交代でＷ杯初出場を果たし、3戦目のコロンビア戦ではＦＫを直接叩き込み、自身代表初ゴールを決める。

決勝トーナメント1回戦アルゼンチン戦でベッカムはファウルを犯したシメオネを蹴り上げてしまい退場になり、チームを数的不利にしてしまう。
イングランドはＰＫ戦の末敗れ、帰国後は敗北の矛先はすべてベッカムに向けられるが、彼はその後、批判をサッカーをすることで黙らせた。
98～99シーズン開幕戦のレスター戦でスーパーＦＫを決め、一発でユナイテッド・ファンの気持ちを掴むと、このシーズンその魔法の右足から
繰り出されるパスとＦＫでリーグ・ＦＡカップ・ヨーロッパチャンピオンズリーグのトレブル（3冠）に導き、更にトヨタ杯でチームを世界一に導いた！！

プレミアシップ99～00シーズンでも優勝！00～01でも他の追随をまったく許さず連覇を達成！一時はＷ杯出場を危ぶまれたが代表主将に任命され最終節のギリシャ戦。1‐2と劣勢の中ロスタイムに30メールのFKを直接決めてイングランドを2002Ｗ杯に導いた！

2002年4月10日欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第2戦・デポルティボ戦で相手タックルを受け、左足甲を骨折。全治8週間との診断を受けW杯出場が危うくなるもマンUの奇跡の医療チームの治療になり順調に回復し2002年6月2日埼玉スタジアム2002に元気な姿をあらわし難敵スウェーデンから貴重な先制点をCKからアシストした！みごとにベッカムは日本の地で復活した。試合は引き分けたがベッカムの復活と活躍は嬉しかった！アルゼンチン戦では我が故郷北海道でＰＫを決め4年前の悪夢を振り払い貴重な勝利をチームにもたらした！その後ナイジェリアに引き分け決勝トーナメント進出。1回戦はベッカムの2アシストの活躍でデンマークを3‐0で一蹴！準々決勝では事実上の決勝戦と言われブラジルと対戦！オーウェンが先制するも逆転負けを喫してＷ杯敗退が決まった。

Ｗ杯後の02～03シーズンではプレミアシップ制覇するが、これがベッカムがマンＵでプレーする最後のシーズンになった。
ベッカムは銀河系軍団レアル・マドリードに移籍する。スペインでも輝きを放ち活躍中だが２シーズンタイトルとは無縁だ。
だが、2006年Ｗ杯に向けてイングランド代表は順調に勝ち進んでる。その中心はもちろん頼れるキャプテン、ベッカムだ！