2.スキーの種類と用具


(3)その他の用具

a.グローブ

 保温性があって、厚すぎないものがよいでしょう。

b.キャップ

 悪天候に急変することもあることから、極力かぶった方がよいでしょう。汗を吸い放散するという機能を持つニット製がよいと思います。

c.サングラス

 雪焼け、紫外線から目を守るために使用した方がベターです。長距離レースに参加の場合は、必須です。

d.ウエア

 できればレース用、トレーニング用を別々に用意したいところです。レース用は、伸縮性があり、動きを妨げない薄手のもの(ツーピース)が主流です。
 トレーニング用には、ウィンドブレーカーのような薄手のもので十分です。寒い場合は、薄手のベストなどを重ね着するとよいでしょう。いずれにせよ、厚手のものは避け、薄手のものを脱いだり、重ね着したりして、調節するのがよいでしょう。

a.アンダーウエア

 汗を吸収・発散し、速乾性に優れ、保温性の高いものがよいでしょう。素材は、ポリエステルが好ましいようです。


(2005年 1月 29日 (土)更新)
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