3.チューンナップ&ワクシング・テクニック


(3)グリップゾーンの工程

b.ベース処理

[説 明]
 ワックスがスキーに付着しやすいように、グライドゾーンを毛羽立たせる下地作りの工程です。

工     程
概          要
備   考
1. ベース処理  サンドペーパー(80〜120番)をコルクなどに巻き、トップからテールへの一方向に、3回程度グリップゾーンをこすり、滑走面を毛羽立たせます。
・グライドゾーンは酸化するとワックスが浸透しづらくなりますが、ワックスを付着させるグリップゾーンでは、滑走面が酸化しても構いません。


(2005年 1月 29日 (土)更新)
「BACK」はブラウザの履歴で戻ります。