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スケーティング走法

スーパースケーティング

１キック、ダブルポールで左右交互に滑走させ、リズムは１拍子のスピードの出るテクニックです。ラピッドスケーティングと同様、ポピュラーなテクニックで、いろいろな地形で使われます。スピードが要求される場面で多用され、近年では急な登りでも積極的に使われる傾向にあります。

• ポールをつき、左脚（右脚）に体重を乗せポールで押しながら滑走し、
• 左脚（右脚）のキックとポールの押し出しを同時に完了する。
• 右脚（左脚）へ重心を移動し滑走しながら、すばやく左脚（右脚）を引きつけると同時にポールを前方に振り出す。
• （一連の動作の繰り返し）

チェックポイント（全日本スキー連盟技能検定基準）

• 重心の位置が良く、左右脚への重心移動がスムーズか
• ポールの押し出しと振り出しをバランス良くできるか
• キックとポーリングのタイミングは良いか